阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   参院竹下派が支持に動く 自民総裁選“石破の反撃”開始

2018-08-04 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 08/04(土)

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安倍首相を悩ます“杉田発言” バッサリ切れず3選に黄信号  【日刊ゲンダイ】

 「LGBTは生産性がない」と発言し、炎上中の杉田水脈衆院議員(51)。自民党が2日、「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」として、杉田氏に今後注意するよう指導したとの党見解をホームページに掲載したものの、すでに米CNNや英紙インディペンデント、仏紙ルモンドなど海外メディアまで問題視し始めている。

 CNNは先月26日付の電子版で〈(安倍首相は)杉田議員の発言について論議することで、党内で波風を立てることを避けている〉とテンプル大学教授の発言を引きながら、批判を展開している。

 実際、CNNが指摘した通り、安倍首相は“杉田水脈発言”についてダンマリを決め込んでいる。ヘタに触ったら、総裁選に影響しかねないと分かっているからだ。

 何しろ批判は収まる気配がなく、「党本部や地方県連にも抗議電話が殺到している」(自民党関係者)。日刊ゲンダイが、杉田議員の出身地である兵庫の自民党県連に問い合わせると、「『杉田議員の事務所の連絡先を教えろ』という問い合わせが数件あった」という。

 地方選出の自民党中堅議員はこう言う。

「地元に戻ると、杉田さんの発言について『いくら何でもヒド過ぎる』と文句を言われ迷惑しています。さすがに総理も頭を悩ませているようです」

 安倍首相周辺が焦っているのは、安倍応援団には杉田議員と同じ考え方の者が一定数いることだ。バッサリ切り捨てたら、安倍応援団が離れかねない。かといって放置していたら自民党への批判は強まっていく。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「一部では、杉田議員をスカウトしたのは安倍首相周辺だったと報じられています。それだけに、安倍首相は厳しく処分できないでいるのでしょう。一方、総裁選の対立候補と目されている石破茂議員は、きっぱりと『杉田発言は許してはならない』と批判しています。論点が明確になったことで、一大争点になってもおかしくありません。東京五輪のホストとしてどちらがふさわしいか、総裁選の行方に影響する可能性は十分考えられます」

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、かつてネット番組で「安倍さんがやっぱりね、『杉田さんは素晴らしい!』と言った」と、杉田議員をスカウトした安倍首相を持ち上げていた。杉田氏の発言を認めないなら、安倍首相は杉田議員を除名すべきだ。
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 杉田議員とアベ首相は同根、他党から引き抜いて比例の第一位に据えたのはアベ首相、だから切れないしかし地方からは何とかしてくれと、総裁3選を考えると・・・・、と言う所だろう。
 


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ラジオで“籠池節”「安倍首相は『堪忍してや』と言うべき」

 ついに反撃ののろしが上がるのか。

 今年5月25日の保釈まで、約10カ月も拘置所にブチ込まれていた籠池泰典森友学園前理事長(65)が2日、文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」にスペシャルコメンテーターとして生出演。拘置所での生活や森友問題について語った。

 佐川宣寿前国税庁長官ら財務省職員38人の不起訴に対し、「私が捕まったことは国策対応、安倍政権が手を回して財務省の事柄を追及できないようにした」と発言。いつもの“籠池節”を炸裂させたかと思いきや、諄子夫人との仲について尋ねられると「相思相愛です」と“のろけ話”まで披露した。

 安倍首相への評価が百八十度転換した理由については、第1次政権では敬愛していたが、第2次政権以降は「労働者を無視した大企業向けの政策ばかりで批判に転じた」と説明。森友学園の幼稚園の運動会で園児たちが「安倍総理ガンバレ」と宣誓したことにも触れ、「あれはやりすぎた」と反省することしきり。

 森友問題への昭恵夫人の関与について聞かれると、語気を強めてこう言った。

 「一般常識から考えて、ご夫人がご主人に相談したはず。名誉校長をお願いしたときも『はい』と言った。『いい土地ですから前へ進めてください』という発言も間違いない。全ては認識事項だった。それが安倍首相の一言によって全てが覆った。そういうときは一言、(首相が自分に)『堪忍してや』って言うべきでしょ」

 森友裁判でも籠池氏が証言する可能性もある。今後も彼の発言に注目だ。
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 腹心の友は守られるがアベ友と信じてきた籠池氏はバッサリと切られ留置場送り、約10ヶ月も独房に。
 


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34年前の強盗殺人事件、再審決定 警察の「インチキ」捜査バレる  【週刊 金曜日】

 1984年、滋賀県日野町で酒店の女性店主が殺され、手提げ金庫が奪われた日野町事件。強盗殺人罪で無期懲役が確定し、服役中の2011年に病死した阪原弘さん(享年75)の遺族が求めた再審について、大津地裁(今井輝幸裁判長)は7月11日、再審開始を決定した。

 物証はなかったが、手提げ金庫が捨てられていた山中に、阪原さんが迷わずに捜査関係者を案内したという「引き当て捜査」での状況証拠が有罪の大きな決め手だった。しかし再審請求審で裁判所が検察にネガを開示させると、捜査陣が「帰り」に阪原さんを金庫の方に向かせて撮影した写真を「行き」の写真として提出していた。殺害方法も弁護側提出の「左手を首の後ろに当てていたという自白は遺体の状況と合わない」との新鑑定を認めた。主任弁護人の伊賀興一弁護士は「旧証拠と新証拠を詳細に吟味した決定」と評価した。

 長男の阪原弘次さん(57歳)は「こんなこと(朗報)は初めてで動揺してしまった。母親に電話したら泣いて喜んでいた。父親は逮捕された時、『誰が何を言おうがお前たちは信じてくれ。俺は何もしとらん』と私と妹に訴えていたのを思い出す」と話した。

 金庫は先に警察が発見しており決定的な「秘密の暴露」ではないが、「犯人しか知りえない」を演出した捜査側の悪質な偽装だった。

 毎日放送(MBS・大阪市)の記者時代から長年、事件を冤罪として追ってきた里見繁関西大学教授は決定の瞬間、涙顔になり「あんな引き当て捜査を検察の思惑通り、犯人しか知りえない秘密の暴露としてしまう確定審の裁判官が問題」と批判した。

 この事件、一審では大津地裁の裁判官が担当検事に訴因変更をもちかけ、立証が危うくなった犯行時間帯が大幅に拡大されている。濡れ衣で二十数年間も獄に囚われ、無念の獄死をした犠牲者に裁判所はどう応えるのか。

 (粟野仁雄・ジャーナリスト、2018年7月20日号)
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 こりゃ完全に冤罪じゃないか、自白調書自体がおかしいのに自白調書が裁判では一番重要とは。
 


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日朝交渉 続く駆け引き ASEAN会合 両外相接触  【朝日新聞】

 日本と北朝鮮の外相が3日夜、国際会議が開かれているシンガポールで接触した。6月に安倍晋三首相が日朝首脳会談の実現に向けて調整を指示して以降、日朝の閣僚同士が言葉を交わすのは初めて。ただ、腹の探り合いは続いており、交渉の本格化は見通せない。


拉致の進展政権を左右 総裁選控え首脳会談は不透明

 「日本の考え方、基本的な立場を申し上げ、様々なやりとりをした」「申し上げた以上のことを申し上げるつもりはない」。河野太郎外相は3日夜、北朝鮮の李容浩外相と接触した事実を記者団に語った後は、詳細を明かすことを拒んだ。外務省関係者によると、日朝首脳会談の用意があることを伝えたという。

 接触の準備は、この日午前から始まっていた。

 河野外相「どのタイミングで李容浩外相と会えるのか」

 金杉憲治アジア大洋州局長「私が誘導します」

 日本政府代表団が宿泊するホテルの一室で開いた勉強会で、2人は接触の段取りを協議した。東南アジア諸国連合(ASEAN)地知育フォーラム(ARF)の参加国が集う晩餐会が最も接触できる可能性が高いとみて、李氏の席次の確認もしたと言う。

 安倍首相は、6月12日の米朝首脳会談をとらえて政府内に日朝首脳会談に向けた調整を指示した「直後の1・4日にはモンゴルでの国際会議で、外務省参事官が北朝鮮代表団に接触し、日本の立場を伝えた。

 複数の日本政府関係者によると、中国の大連や香港など第二国で外務省幹部が北朝鮮当局者と秘密裏に接触してきた「外務省ルート」は十分に機能していない。この間、接触を探ってきたのはもっばら官邸主導で、河野氏と李氏との接触も「出たとこ勝負」(同省関係者)というのが実情だった。それでも同省にとっては、首相支持を前に「『会えませんでした』ではすまされない」(幹部)と身構えていた。

 接触がすぐに日朝首脳会談につなげられるかは見通せない。北朝鮮は連日のように日本批判を展開しており、7月25日付の労働新聞(電子版)は河野氏を名指しして、「われわれには拉致問題がない」と主張した。

 日本政府には、北朝鮮の非核化に向けた米朝対話への失望感も漂う。外務省幹部は「当初想定していた非核化の内容とはかなり開きがある」。米朝の核・ミサイる交渉に進展がなければ、拉致問題解決のために日朝交渉に本腰を入れるのは難しいとの声が大勢だ。日本だけが突出して北朝鮮と対話を進めることは、日米関係を考慮するうえでも得策ではないとの判断がある。

 安倍首相にとって、まずは9月の自民党総裁選で3選することが最優先の課題だ。拉致問題解決に向け世論に期待をもたせることが、総裁3選が有力視される追い風ともなった。逆に「日朝」で対応を誤れば、それは向かい風になりうる。

 首相は9月中旬には、ロシア・ウラジオストクで開かれる会議に、下旬には米・ニューヨークでの国連総会への出席を予定している「金氏も出席すれば、首脳会談が可能性としては指摘されている。だが、実際に日朝交渉が具体化したとしても、拉致被害者全員の帰国を「解決」と位置づける日本政府の立場に、北朝鮮がどこまで誠実に対応するかは不透明だ。

 何をもって拉致問題の「解決」や「進展」とするかは首相の政治判断によるところが大きく、北朝鮮との神経戦は続きそうだ。


北朝鮮会談に関心示さず 強気姿勢、拉致議題に不満

 複数の日朝関係筋によれば、北朝鮮側は、日本との正式な会談に関心を示していなかったという。北朝鮮のチョン・ソンイル元駐シンガポール大使は3日夜、日本との接触について尋ねる記者団に対して、明確な回答を避けた。

 3日付の労働新聞(電子版)も、日本が防衛予算を増額したことを強く非難した。ソウルの外交筋の一人は「北朝鮮にとって、今の日本は外交面で魅力がないのだろう」と語る。

 さらに北朝鮮は最近、日本人拉致問題をめぐる協議を拒む姿勢を鮮明にしている。金英哲朝鮮労働党副委員長は、今春の米朝協議で、「拉致問題は終わった問題だ」と発言している。

 安倍首相は2月、平昌冬季五輪を機に韓国を訪れた金永南最高人民会議常任委員長と接触し、日本人拉致被害者の帰国を訴えた。関係筋の一人によれば、接触のたびに拉致問題を取り上げる日本側に、北朝鮮側は不満を持っているという。

 この関係筋は「北朝鮮が行った拉致をめぐる様々な調査を、日本側が全て否定したことが響いているようだ」と語る。拉致被害者に関する決定的な証拠を日本がつかんでいないことも、北朝鮮の強気な姿勢につながっているとみられる。

 日朝外交を前に進める環境が整っていないと、北朝鮮が判断している可能性もある。金正恩党委員長の独裁体制下にある北朝鮮では、「最高指導者に失敗は許されない」(北朝鮮関係筋)とされる。2002年9月の日朝首脳会談に向けても、日本の外務省と北朝鮮国家安全保衛部の幹部が、約1年にわたって接触を重ねた。首脳会談自体は厳しい雰囲気のなかで行われたが、当時、小泉純一郎首相は、金正日総書記を「委員長」と敬称で呼んだ。

 北朝鮮関係筋は「今後、首脳会談が開かれたとしても、安倍首相が一方的に非難して、正恩氏に恥をかかせるおそれもある。側近たちは粛清が恐ろしぐて、会談の開催を提起する気持ちにさえならないのだろう」と話す。

 ただ、正恩氏は6月の米朝首脳会談などで、日朝首脳会談に前向きな考えを示した。韓国政府関係者は北朝鮮の思惑について、「経済発展に必要な多額の資金を得る相手は日本ぐらいしかないと分かつている」と指摘。米朝で核問題の協議が進めば、日朝協議も本格化するとの見通しを示した。
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 この前も書いたが北からの報告書(ストックホルム)を一刻も早く受取内容を精査し、おかしい所はおかしいと指摘し場合によっては平壌に現地事務所を開き拉致被害者の調査を行う事が一番で、それもしないで首脳会談をしても「日本政府の拉致被害者」が何を言っているのか全員生きて帰国と何時まで言い続けるのか、それでは一歩も前に進まないだろう。
 この件に関しアメリカに遠慮する事なぞ何もないだろう、トランプ大統領に交渉しますよと断っておけばいい事、日本の問題なんだから。
 

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「大島所感」検証を  【日刊スポーツ】

 ★衆院議長・大島理森は先月31日、国会内で会見し所感を発表し、通常国会を振り返った。厚労省の労働時間調査での不適切データ問題に言及し、森友学園を巡る財務省の決裁文書改ざんや自衛隊日報隠蔽(いんぺい)、加計学園疑惑や前財務次官のセクハラ問題を念頭に「政府は深刻に受け止めてほしい。再発防止のための制度構築を強く求める。個々の関係者の一過性の問題として済ませず、深刻に受け止めていただきたい」と要望。国民の思いを代弁した形だ。

 ★相次ぐ政権の不祥事について、野党の追及にもかかわらず、政府与党は真摯(しんし)に向き合わず、衆院議長から極めて厳しい、安倍政権への反省と改善を促す異例の所感となった。「民主主義の根幹を揺るがす問題だ。立法府の判断を誤らせる恐れがある。国民に大いなる不信感を引き起こし、極めて残念な状況となった」と苦言。「国民の負託に十分に応える立法・行政監視活動を行ってきたか、検証の余地がある」とも指摘した。

 ★官房長官・菅義偉に所感は手渡されたが、ジャーナリスト・江川紹子はネットで「大島衆院議長の所感を伝える各紙(毎日5面、朝日4面、読売4面)。立法機関の長がわざわざ記者会見まで開いたというのに、こんな扱いの報道でいいんだろうか…」と、各紙の扱いの小ささに疑問を呈した。この国会は、大島が指摘する“相当問題の多い”議会だったが、森友・加計学園疑惑など一連の政権の対応とそれを守ろうとする官僚が、国会で平気でうそをつくことを、途中からメディアは飽きたかのように扱わなくなった。

 ★まさに大島の所感の記事の扱いが、それを象徴しているのではないかとの指摘に、政府も答えるべきだが、メディアも真摯に受け止めるべきではないのか。大島所感を、きちんと検証すべきだ。
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 やりたい放題、やった事の検証はしないどころか記録を改ざん、隠蔽、廃棄、最もやってはいけないことを堂々とやらせるアベ政権、どう考えます公明党さん、もう一刻も早く辞めさせるべきでしょう。
 
 

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佐川氏の告発見送りに 森友 偽証罪巡り与党「賛同できぬ」  【朝日新聞】

 自民、公明の与党は3日、森友学園問題をめぐる証人喚間で虚偽の証言をしたとして財務省の佐川宣寿・元理財局長を偽証罪で告発するよう求めていた野党に対し、賛同できないとの考えを伝えた。告発には出席議員の3分の2以上の賛成が必要なため、告発は実現しないことになつた。

 佐川氏の証人喚間は3月27日に衆参両院の予算委員会で行われた。野党は佐川氏の証言と、財務省がその後に公表した森友学園との交渉記録や公文書改ざんに関する調査報告書を検証。森友問題について「昨年2月上旬の新聞報道で知った」とした発言など衆院で5カ所、参院で4カ所の偽証があったとして、議院証言法に基づく偽証罪の告発に賛同するよう、与党に求めていた。

 衆院予算委の与党筆頭理事の菅原一秀氏(自民党)は3日、野党筆頭理事の逢坂誠二氏(立憲民主党)と国会内で会談。記憶に忠実である限り、客観的に誤っていたとしても虚偽の陳述に当たらないと指摘した。野党側の主張は財務省の報告書で認定された事実に推論を重ねており、私人の告発にも慎重であるべきだなどとして、告発には賛同できないと結論づけた。

 逢坂氏は「『記憶の限り』という枕ことばを付ければ、あらゆることが偽証にならなくなり、国会の議論は成り立たない」と反発。国会閉会中の予算委開催や佐川氏らに対し改めて証人喚間を実施するよう求めた。

 こうした要求に対し、菅原氏からは返答はなかったという。
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 「記憶の限り」と枕詞をつければ幾ら嘘をついてもいいことになる、こんなバカな事は今まで考えられなかった、これもアベ政権だから。


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参院竹下派が支持に動く 自民総裁選“石破反撃”のシナリオ  【日刊ゲンダイ】

 安倍首相と石破元幹事長の一騎打ちになりそうな9月の自民党総裁選。安倍首相の“圧勝”が予想されていたが、ここへきて展開が読めなくなってきた。参院竹下派が「石破支持」を打ち出し、流れが変わりつつある。

 「総裁選で石破氏を支持すれば干されるという恐怖支配でモノを言えない雰囲気だったが、参院竹下派が石破氏支持で動き出してくれたおかげで、『ひとつの固まりができれば、石破氏につくのも怖くない』という声が急速に広がっています。すでに安倍首相支持を表明している派閥の中にも、石破氏を応援したいと思っている議員はいる。無派閥議員の多くが石破氏に流れる可能性もあります」(自民党中堅議員)

 石破氏は7月31日、岸田政調会長と石原元幹事長、中谷・元防衛相と会談して、総裁選への支援を要請した。これに対して明確な返事はなかったというが、石原派はまだ誰を支持するか表明していないし、中谷氏が代表世話人を務める谷垣グループも安倍首相とは政策的に距離がある。領袖が出馬を断念した岸田派も安倍支持で一枚岩ではなく、分裂含みだ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「総裁選は、すでに国会議員票(405票)の大半を安倍首相が押さえて勝負がついたように報じられていますが、そんなことはない。今のところ、安倍支持を明確にしているのは、首相の出身派閥である細田派(94人)と第2派閥の麻生派(59人)、二階派(44人)で、200票に満たないのです。あとは無派閥議員70人のうち30人くらいが安倍支持とみられている。それ以外は、どう動くかまったく読めません。岸田派(48人)の半分が安倍支持に回るとしても約250票で、国会議員票の6割を固めたに過ぎない。石破氏は地方で人気があるので、地方票は上回ることも可能です。第3派閥の竹下派(55人)が衆院もまとまって、派閥として石破支持に動けば、一気に地殻変動が起きそうです」

■カギは小泉進次郎の動き

 総裁選を波乱含みにしているのは、自民OBの重鎮たちが、“反安倍”で動いていることだ。参院竹下派を石破支持でまとめたのはOBの青木幹雄氏。岸田派に影響力を持つ古賀誠氏や、石原派の実質オーナーである山崎拓氏も安倍3選には否定的といわれる。さらに総裁派閥の細田派も、OBの小泉純一郎氏や福田康夫氏が安倍に苦言を呈している。

 前出の鈴木哲夫氏がこう言う。

「最後のカギを握るのは小泉進次郎議員の動向です。12年の総裁選で石破氏に投票した進次郎議員が、総裁選直前に『今回も石破氏を支持する』と宣言すれば、無派閥議員や地方票がドッと石破氏に流れるでしょう。一騎打ちの選挙はちょっとしたことで流れが変わるので、まだまだどうなるか分かりません」

 告示日に石破氏の推薦人に進次郎氏が名を連ね、一緒に遊説カーに乗って全国を回れば、そりゃあ盛り上がる。当時は人気者だった田中真紀子氏を引き連れて総裁選を制した小泉純一郎氏の再現もあり得るのではないか。
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 進次郎の動きもそうだがアベ首相の所属する細田派のOBが小泉進次郎、福田康夫じゃまだまだどうなるかわからない、と言う気もしてきた。
 参議院議員にしてみれば来夏の選挙アベ首相で本当に勝てるのか、選挙民にどう説明したらいいのか、と言う問題はあるだろうし考えどころだね。


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辺野古撤回、土砂投入後の可能性 防衛局、沖縄県に聴聞の延期要求  【琉球新報】

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の返還に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、翁長雄志沖縄県知事が公有水面埋め立て承認撤回を表明し、沖縄防衛局に9日開催を通知していた聴聞の期日について同防衛局は3日、9月3日以降に変更するよう県に申し出た。変更の理由について「反論のための調査や書面の作成にも相当の日数を要する」と説明し、1カ月程度の準備期間を求めた。防衛局の求める期日は、辺野古沿岸に土砂投入が可能となる8月17日を大きく超えており、県の撤回手続きに先行して国が本格的な埋め立て工事に着手する可能性が大きい。県は週明けに防衛局の申し出を認めるかどうか、対応を協議する。

 翁長知事は7月27日に記者会見を開き、埋め立て承認の撤回に向けた聴聞手続きに入ることを表明した。行政手続法では免許や許可の取り消しに先立ち事業者から言い分を聞く場を設けるよう定めており、聴聞は撤回手続きの初段階に当たる。31日に県職員が防衛局を訪れ、8月9日午後2時から県庁で聴聞を開催すると通知していた。

 これに対し防衛局は3日夕に県土木建築部を訪れ、「聴聞等変更申出書」を提出した。申出書では聴聞を9月3日以降とする理由について、行政手続法は事業者側に聴聞を通知してから実施するまで「相当な期間」を置くことを定めており、「相当な期間」は聴聞を受ける防衛局が必要とする期間から判断するべきだと訴えた。県は期間を1~2週間と想定していた。

 その上で防衛局は、埋め立て承認が撤回された場合には、工事契約で支払い済みの約928億円が無駄になる経済的損失や日米間の信頼関係を損なうなどの影響が大きいことから、「沖縄防衛局にも十分防御権を行使させた上で、慎重にも慎重を期して行われるべきは当然」と、十分な準備期間の必要性を主張した。

 さらに、県から示された撤回の原因となる事実の内容が具体性や明確性に欠けると指摘し、精査する必要がある資料も約1300ページと膨大なことから、「通常、2カ月は準備期間を与えられるべきだ。控えめに見ても1カ月程度は要する」と9月3日以降への変更を求めている。
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 いいでしょう、それなら急ぐ必要のない土砂投入は工事停止命令を出しているんだから聴聞後にしなさいと、返答すればいい。


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「サンゴ殺すな」辺野古海上で大規模抗議 工事中止求めカヌー44艇・船8隻  【沖縄タイムス】

 沖縄県名護市辺野古への新基地建設に反対する海上大行動が4日、米軍キャンプ・シュワブ沖で始まった。いつもより多いカヌー44艇、船8隻が繰り出し、横断幕やのぼりを掲げて「サンゴを殺すな」「違法工事をやめろ」と声を上げた。

 「K4」護岸がつながったばかりの現場では、クレーンでコンクリートブロックを設置する作業が続いた。カヌーの市民は工事を止めようとフロートを乗り越えたが、海上保安官に次々に拘束された。

 シュワブゲート前も毎月第1土曜日の大行動の日に当たり、約400人が集まった。正午現在、資材の搬入はない。
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 これだけ人が集まれば機動隊も手が出せないだろう。
  






 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

    https://this.kiji.is/398327087901688929?c=234163939095676408
 

 

 

 

 



 

    https://twitter.com/i/status/1023602753082277888
 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

    https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201808/0011506290.shtml
 

 

 

 

 

 




昨日の神戸
 最低気温  27.4度(05:43) 前日差-0.3度)
 最高気温  34.9度(17:01) 前日差+3.0度)

  今朝の神戸最低気温  27.4度 (05:43)  最も暑い時期を上回る 平年より1.5度高い (熱帯夜)
   、

今日の神戸の
   日の出     5時11分 (昨日 5時10分)
   日の入り   18時59分 (昨日19時00分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間48分。

       
 

 紀伊半島沖の高気圧は西へ進み日本海の高気圧を吸収東シナ海へ、ロシアの高気圧は南下し北海道の北沿岸に移動、北海道の東にあった低気圧は千島列島中ほどへ、中国奥地の低気圧・前線は東へ、台風13号は勢力を増しながら北上中。
 沖縄は晴れ、九州から関東、北陸まで晴れ、東北南部は晴れ北部は曇りで雨の降る所も、北海道は曇りで夜には雨が降るかも。
     
          
 明日の朝、台風13号は勢力を増しながら強い台風になり北上中、日本の南と北に高気圧がありほとんどを覆うが中国奥地から低気圧・前線が東北を横断するので近辺では雨に。
 沖縄は晴れ、九州から東海まで晴れ、関東は晴れ山沿いでは雨、北陸は晴れ、東北は曇りや雨、北海道は晴れ時々曇り夕方から雨の所もある予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、山はすっきり、朝から暑いが湿度は低いのでさらっとしているとは言え外に出るととても暑い、NHKのラジオはちゅうちょせずエアコンを使用してくださいと言っているが各戸のエアコン室外機から排出される排熱が地域の温度上昇を招いているんじゃないだろうか。
     
 今日の神戸の最高気温は  34.0度(真夏日)、昨日より 0.9度低かった、 平年より 1.9度高かった、 今日の最高気温は 最も暑い時期を上回った
 明日は晴れ、朝の最低気温は 26.0度、昼の最高気温は  35.5度、午後の最低気温は  29.0度。
     



 来週の天気

     
 台風の位置は

 台風12号(ジョンダリ)は中国に上陸、昨夜華中で熱帯低気圧に成った、中心気圧998hPa。

 強い台風13号(サンサン、香港、少女の名前)は南鳥島近海を北北西へ20km/hで進んでいる、中心気圧975hPa、中心付近の最大風速35m/s。






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