拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  拈『華粉』微笑

2023年06月03日 | 娑婆惰罵駄(シャバ・ダバダ)

  大雑把な相方の情報によると、今年2023年のヨーロッパ『花粉禍』は圧倒的で、時期も7月半ばまで及ぶという・・・。

  『花粉症』、フランスでは目下のとこと3人に1人の割であるが、いずれ2人になる勢いで、対する医療費面で大きな社会問題になっているそうだ。

  

  5月になって私も軽く症状が出たが、相方が勧める『ホメオパシー薬』が良く効いて、今年の『花粉症』はこれで乗り切れる・・・と

  たかをくくっていたが、月末になるにつれ目の周囲が不快になり、鼻がつまり、なにより夜、床に横たわると咳が止まらなくなって

  喘息状態におちいり、嗚呼・・・去年もこんな事があったっけ〜・・・っと、去年深刻な喘息状態になって救急病院に駆け込んだことを思い出した。

 

  それで今年もホームドクターを訪ね薬を処方していただいたが、その数日前に相方の友人ネットワーク情報で『喘息には玉ねぎ』が効く・・・という情報を

  実践してみると、効果抜群であったことを喘息(花粉症による)症状ある人々に広報したい。(玉ねぎを細かく刻んでタッパに入れて寝る前に鼻を突っ込み数回吸い込む)

  それを知らなかった去年は、数時間に渡って夜中に咳き込んで眠れない日が続いて苦しかった。

 

  花粉症・・・は、コロナのように『死に至る病』ではないせいか、決定的な『薬』は未だ開発されていないようだ。

  太陽の『コロナ(炎)』と『花粉』・・・なにかイメージ的に共通項があるようなないような・・・そう言えば、どちらも『マスク』が役に立つ!

  地球の温暖化は、『花粉症』を長引かせ患者をますます増加させるだろうか?  私にとって『マスク』は人の『口を閉ざす』ための象徴にみえる。

 

  『花粉症』は私から『思考も愚考』も奪い取り、ふだん自分は健康であると思いこむプライドをもぶち壊す・・・このことに何か意味を見出すとしたら

  どんな事があるだろうか?・・・ 少なくとも『生老病死』の一端を間近に感じ取るだろう。

         

  

 

 


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