拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  時代

2014年12月07日 | 観・音楽

  先日、たどり着いたYoutubeの 歌手池田綾子さんの周辺をうろついていたら (たぶん)必然的に 『中島みゆき』にたどり着いた。
 
  当然、名前も知っていたし 彼女の歌も少しは知っていた・・・(昔 紅白に出演したのを見た記憶がある。)
  それでも昨日、今日とジックリ彼女の少ない動画を見聞きし、ウィキペディアを読んで 驚いた・・・と言うのは
  1952年 北海道生まれ・・・って 俺と音無じ(同じ)じゃん! その後の生き方は全く違う・・・が。
  彼女が道産子だったとは本当にしらなかったなぁ。 それにしても、ラジオの彼女と歌う彼女とのギャップが凄いね。


              

  彼女の音楽は 日本語歌詞とメロディと感情との一体感が尋常でないところが、英語ソングじゃなきゃ・・・みたいな気持ちが心の
  どこかに住み込んでいたボクの偏見をグニャグニャに打ち砕いてくれた 独自性が 素晴らしい。



 彼女が『時代』を歌っていた頃のボクも23歳で写真学校を終えて一度故郷北海道に帰り
                再び神戸に戻ってくるという一区切りの頃。