バスマンとニキさん(ニッキーで良いそうなので、?、ニッキーでいきます)
バスマンは、私が一番最初に出た1995年?のドイツでの世界選手権で初めてお世話になりました。
恥ずかしながら、現在もメカ音痴な私ですが、その頃は「LX」を逆から読んで「エックスセブン」だと思っていた私ですから、その当事は本当に頼れるバスマン様々でした。
メカの事だけでなく、何も解らない状態だった中で、選手の気持ちをくみ取って動いてくれるスタッフがいた事で、本当に助かったものです。
ナショナルで動く時はずっとそんな存在でいて下さるバスマン、ありがとうございました!
そして、ニッキー。
口数は少ないけれど、いつも完璧な状態にバイクを整えて下さってます。
今回は、最終周でパンクに見舞われてしまいました。
前を走る選手は、はるかかなただけど、前が大きなトラブルを起こす可能性もあるので、諦めない気持ちと、後ろはまだ安全件ではない状態でなので、6位は死守する気持ちで最終周に突入。
ところが、しばらくすると後輪に違和感が!
気のせいであって、という気持ちも虚しく、後輪がズリズリしていく!
パンク修理材も持っていたけど、ニッキーのいるフィードをそのまま目指した方が確実で速いと判断。
ブリブリと進めた。
フィードでは、どうせパンクしてしまったのなら、少しでも身体を回復させようと、ドリンク飲んで、ジェル飲んで…
と、ゆっくりやってる暇なく「出来た!」
えっ?も少し休ませて~(ウソです)
後ろの韓国選手に追い付かれる事なく素早く、リスタート出来ました。
ありがとうございました!
二人のメカニックはいつも、面倒な作業を喜んでやって下さっているような所が大好きです。
やって欲しい事をドンドン気付いてやって下さる眼
心強く、ありがたかったです。
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