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日記的雑記

馬バカな日々

天皇賞(春)・回顧

2016年05月01日 16時10分54秒 | 競馬
 武豊には春の盾が良く似合う…って思ってる時点で少なくともメジロマックイーン辺りから競馬してると分かってしまうお年頃です。

 では真面目な話に移ります。

13.0 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 12.1
12.0 - 11.6 - 12.9 - 12.6 - 12.6
12.7 - 12.5 - 11.6 - 11.4 - 11.7 - 11.9

0~1000m 61.8 1000m~2000m 61.7 2000m~3200m 71.8

前半1600m 98.3  後半1600m 97.0

レース全体のラップとしては後傾ラップ。

ラスト4ハロンは当然11秒台になってますが、その前の5ハロンを12秒台後半で通過しているので完全に先行馬有利の流れだったと思います。

 この流れを作ったのは豊さんと池添騎手。

ラップ構成が上手い豊さんが先手を取ったので、おそらく池添騎手は共倒れになる展開ではなく、2番手で一緒に先行有利なペースを作ってしまおうとしたのでしょう。

その結果、今日は枠が大きく着順に影響しているのは明らかで、ただでさえ外側が届きにくい馬場だったのが、先行有利になったことからさらにその影響力が増す形となり、今日は後方から脚を伸ばそうとした馬と外を回った馬は力関係以前に勝負に参加出来なくなったと見てます。

1,2,3着馬が全て最内の経済コースを通っている事からも、これは間違ってないと思います。

 とはいえ、キタサンブラックの二枚腰の強さは本物。

セントライト勝った時点で来年の宝塚記念では▲以上を打つとブログに書き、その時点では今年の中距離戦のエースになって欲しいと期待を込めていたのですが、それを遥かに上回る成績で宝塚を迎える成長力にはもうただただ驚かされるばかり。

また今日の勝利に関しては豊さんの手腕も大きかったと思います。

全体を通してのラップ構成はベテランの手腕をいかんなく発揮し、さらに個人的には最終コーナーから直線に入った時に、京都外回り特有の2番手のイン突きをしっかり最短コースを回して防いだのが数センチ差という接戦で勝利をものにする決め手になった印象。

馬の強さだけでなく、騎手の腕というのも堪能できたコンビだったと思います。

 カレンミロティックは宝塚記念2着は伊達ではないと再認識させる強さでしたね。

息の長い活躍はせん馬になった恩恵もあると思いますが、ハーツの血の役割も大きそう。

今後も古豪として存在感を出して欲しいです。

 ゴールドアクターに関してはやはり血統的にこの距離は合わなかった上、先に書いた通り外枠が響いたと思いますので、今日は参考外。

連勝はストップしましたが、良い意味でガス抜きになったと前向きに評価したいと思います。


今週の競馬・雑感

2016年03月27日 12時46分11秒 | 競馬
 まずはドバイ遠征組の皆様にお疲れ様でした。

日本勢は2勝を挙げた2頭を筆頭に、皆良く頑張ってくれました。

落鉄の影響が大きく結果に響いたであろうドゥラメンテの2着は悔しい限りですが、まずは全馬が無事に走り抜けてくれたことに安堵しつつ、その労を労いたいと思います。

 細かい話を語るなら、UAEダービーが一番熱く語れそうでしたね。

勝ったラニの母、ヘヴンリーロマンスに騎乗していたのは管理する松永幹夫調教師ことミッキー。

あの天皇賞を制した時、天皇・皇后両陛下に鞍上から最敬礼した姿は今でも色鮮やかに記憶してます。


 そして忘れちゃいけないのが3着のユウチェンジ。

母ユウキャラットは忘れな草賞を勝ち、オークス2番人気で3着の実力馬なのですが、なんといっても彼女はウイニングチケットを父に持っていたので現役時代もちろん応援していた一頭でした。

そんな彼女の子供というだけで応援したくなるんですが、そこに父がスウィフトカレントという血統だけでも胸が熱くなるのに、ユウチェンジを管理する森厩舎は父がいた厩舎でもあり、こちらもラニに負けず劣らずこれまでの人の繋がりが感じられるドラマを持ってます。

こうして馬と人の血と記憶が繋がれるのが競馬の醍醐味ですね。


ちなみにスウィフトカレントは現在青森でプライベート種牡馬になっているそうですが、サンデーサイレンスの直子でアサクサデンエン、ヴィクトワールピサの兄弟という良血の持ち主。

まだまだ種牡馬としての魅力が眠っている逸材だと思うので、今回の活躍から海外からのオファー含めて活躍の場を広げて欲しいです。

 あとリアルスティールのムーア騎手にひたすら感謝。
 
スタートはともかく、そのあとのフォローも含めて一流の腕で勝利へのエスコートをしてくれた。

これをきっかけに今後のライバル達との戦いへ、胸張って自分の競馬を貫いてほしい。

多分王道こそがこの馬の乗り方としては正道だと思う。

ビワハヤヒデみたいなね。

 まあそんな感じでドバイ関連は色々と楽しく懐かしく良い思い出が一杯出来ました。

国内も昨年のグランプリホースがきっちり初戦の日経賞を勝つなど、負けじと盛り上がるなかでGⅠ高松宮記念を迎えるわけですが…ワタシタンキョリノバケンニガテ

ただでさえ実力伯仲なうえ、昨年の勝ち馬が回避とあってはとても馬連やらなにやら買う気にならず、今日はBコースということから枠とスタート重視でビッグアーサーの単勝一点にしました。


弥生賞・感想

2016年03月06日 14時32分28秒 | 競馬
 まあやっぱり上位3頭は強かった。

12.5 - 10.5 - 11.3 - 12.2 - 13.0 - 12.8 - 12.5 - 12.5 - 11.3 - 11.3

前半1000m 59.5 後半1000m 60.4

前傾ラップでしまいがかかったとはいえ、マカヒキは後方から33.6の上がりでリオンディーズを差し切ったのだから強い。

リオンディーズも道中掛かり気味に先行して34.4でまとめているので、普通なら十分勝っていた内容。

2頭の差はクビ差であり、その実力はほぼ互角という分析で間違いないかと。

3着エアスピネルとの差は2馬身、さらに4着馬とエアスピネルの差は5馬身差とあっては、完全に上位3頭は頭一つ抜けた存在であり、格付けをするのなら横綱2人と大関1人といった印象。

 エアスピネルはスタート直後こそかかったかもしれないけど、すぐに折り合って一番良い位置にいてこの内容なのだから、皐月賞では巧く流れを掴むなど、なにか一つ運が向かなければ逆転は難しく思える。

この時期の並の相手なら問題はないでしょうが、もしかしたら同父で昨年の桜花賞馬のレッツゴードンキと同じタイプで、マイルの方が距離は向いているのかもしれない。

反応の速さと最後に脚色が上がってしまったことからの印象なのですが、ダービーでは距離を理由に印を下げる方向に気持ちは傾いてます。

 皐月賞に関してはリオンディーズがやっぱり有利かなという印象。

今回のマカヒキのルメール騎手は最初から後方からという判断で動いていたように見えるし、リオンに届かなくても2着は守れるという公算が強かったんじゃないのかな。

前半1000mが60秒を切るという本番に近い流れも味方して今日は勝ったけど、忘れてはいけないのが今日よりも皐月賞は間違いなく出走馬が増えているということ。

さすがにフルゲートになるであろう皐月賞ですんなり今日の再現とはいかないと思える。

あと2馬身外を回っていたら、今日のリオンは交わせない。

そういう意味では叩いた上積み込で、皐月賞に最も近いのはリオンディーズと見てます。

エアスピネルとマカヒキの取扱いはもう少し熟考すべきかな。

 最後にFテレビの実況。

父と同じローテーションだからって、弥生賞勝った時点でディープの後継現るは煽り過ぎだろと思った。

スター選手欲しさに周囲が煽り過ぎて大成出来ない場合もあるのだから、その煽り文句はせめて皐月賞勝つまでとっておくべきだったと思う。

ハープスターみたいに人の都合が出過ぎて馬にしわ寄せがいくみたいなケースは気を付ければ避けられるはずだから。

この世代は牡牝共にスターになれそうな素晴らしい血統と実力を持った素質馬がトップにいるけど、他の馬達もレベルの高い馬が結構いると思っています。

もしかしたらオグリやスペシャルウィーク世代のように、主役扱いの馬だけじゃなく、その横を固める面々も個性派ぞろいの黄金期を迎えてくれるかもしれないと密かに期待しているので、偏った扱いはやめて欲しい。

今週の競馬雑感

2016年03月05日 16時27分34秒 | 競馬
 チューリップ賞。

レース後に上位2頭はメジャーエンブレムに届きそうと思いながら、Twitterで世間の反応見てたらこんなツイートが目に止まりました。

中央競馬のためにならないツイートさん

チューリップ賞の勝ち時計は1.32.8と、クイーンCに続いて1.33.0を切ってきました。
86年以降の30年間、芝マイルの年齢限定競走で1.33.0を切った牝馬は4頭のみだったのに、今年はメジャーエンブレム号、シンハライト号、ジュエラー号と3頭出現。レベルが高いです。

妙に納得。

時計による裏付けは盲信しないようにしてるけど、このレベルなら判断基準としてはかなりの信頼度になると思います。

桜花賞は上位3頭の争いと判断。

 弥生賞。 

オッズ的にはリオンディーズ一強。

2,3番人気の差は鞍上の勢いかな。

いくら中山コースが他に比べてキンカメ、ディープ産駒の成績が良くないとはいえ、十分良績を残していて、なおかつ上位陣は地力が高いとあっては変に色気を持てるレースでもない。

弥生賞はどちらかというと皐月賞よりもダービーに直結しているレースなので、その辺も含めて今後の指標として見学に徹した方が良さそうな気がしますね。

馬券買うなら1番人気から馬連で10-11(2.5)、4-10(3.3)っと、現時点でどちらも2倍以上付いているのでどっちになっても損はないと素直に両方買って少額儲けるか、そんなのは馬券じゃないとスルーするかのどちらかという心境。

馬券的には重賞だからと無理して買うようなレースではなく、純粋にレースを楽しんだもん勝ちの気配濃厚。


中山記念・感想

2016年02月29日 13時31分20秒 | 競馬
 馬券に関しては1000m通過ラップが60~60.5くらいを想定していた上、アンビシャスが思いの他強かったからどうしようもない。

12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 11.1 - 11.8

59.4かー。

まあこのクラスならスローに近いとはいえ、もっと落ち着くと思った。



いか雑感的な各馬の分析。

 ドゥラメンテ
 
強い、隙がなくなってきた。

ダービー後の印象でディープやブライアンのような最強馬論争に加わるレベルに成長する可能性を感じたけど、間違っていなかったと再確認。

凱旋門賞に無事に出走できるのなら今度こそ夢の扉を開いてくれるかもしれない。

凱旋門に限れば父キンカメの産駒距離適性から若干距離への不安はあるけど。

 アンビシャス

負けた相手が悪かっただけ。

普通に考えればGⅠを勝たなくてはいけない逸材。

 リアルスティール

まあなんというか、今のままでは永遠のセカンドベスト。

まず鞍上を替えて欲しい。

突出した武器を持たないけど、全ての部分が高次元にあるこの馬を活かすには、もっと大胆な騎乗が出来る相棒が必要とつくづく感じる一戦でした。

無難な騎乗では前線どまり。

 イスラボニータ

この馬の世代で最強馬と言い続けている私。

済みません。

こちらも鞍上を一度替えて下さい。

昨年のあと一歩、今一つ届かない成績は間違いなく鞍上にも責任があると思います。

エピファのJCみたいに能力全開で走るこの馬の姿が見たいです。

 フルーキー

着実に力を付けてきているのを実感。

まだまだ伸びてくれると思います。

 各馬の話題はこんなところで。

まあしかしなんですね、日本人ジョッキーとデムーロ、ルメール両者の腕の差を週末ごとに如実に見せつけられる今日この頃です。

イスラのスタートとか、スティールの最終コーナー手前から直線にかけての動きなど、ため息しか出ませんでした。

イスラなんてマイルCSに続いて、ここで結果出さなくてどうするんだって状況でこれですよ。

セントライト記念以来未勝利ですが、そんな成績で甘んじる馬ではないんです。

昨年は道悪に泣かされながらの5着だったのに、良馬場の今年着外って…