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日記的雑記

馬バカな日々

皐月賞・回顧

2017年04月16日 23時00分21秒 | 競馬
 絶対的存在が確固として存在したものの、馬場に大きく結果を左右された桜花賞。

2歳で高い評価をおさめた馬が順調なローテーションを踏めず、確たる主役不在で牝馬が一番人気に支持された皐月賞。

どちらも終わってみればやはり1番人気は勝利を得ず終わってしまった。

桜花賞は馬場に泣かされた馬が多く、良馬場なら素直に桜花賞の上位人気の馬がオークスで巻き返す可能性が高い。

 しかし今日行われた皐月賞はそこのところかなり事情が違うので忘れないようにメモしようと記事更新。

今週の中山は開幕最終週であるにもかかわらず、土曜日には高速馬場に一変したといわれるほど時計が速くなった。

その傾向は今日も変わらず、雨も降らなかったので、私の中で今日の皐月賞で求められるのはマイルよりの適正と、最低でも中段から前目に付けられる機動力。

そこまで分かっていていながら結局絞り切れず、スプリングSで勝ち馬よりも外を走りながらも、勝ち馬のウインブライトと同じく最速の上りを叩き出したサトノアレスを本命にした時点で我ながらなんとも残念な話。

戸崎騎手、素人でも中段より前に付けないと勝負にならない馬場と分かるのに今日の騎乗はナンデスカ…

 まあ恨み節はここまでにして、皐月賞はレースレコードの決着で終わり、1,2着馬は重馬場のシンザン記念で1.2番人気に支持され敗退し、次走、良馬場のマイル、1800の重賞を勝ってここに駒を進めた。

これまでの戦績を見返しても例年以上のマイル適性の高い2頭が勝っているのは時計的にも明白に思えます。

以前紹介したデュラメンテに破られたジンクス、過去に皐月賞の走破タイムが1分58秒台の皐月賞馬はダービーを勝てない。

ロゴタイプ(5着)
ダイワメジャー(6着)
ノーリーズン(8着)
アンライバルド(12着)

全馬、種牡馬となった馬は産駒の活躍を見ても、明らかにマイル、短距離寄りの名馬ズラリと揃っています。

個人的にアルアインはNHKマイルに出走すればかなりの有力馬だと思っていたので、まさかここでこれほどのパフォーマンスを発揮するとは。

今回皐月賞を勝ってしまったのでおそらくダービーへ向かうのでしょうが、今日の1~3着馬はレースレコードという結果が示す通り、過去最も高いマイル適性が求められたレースだったので、ダービーに向いているとは思えず、出来ればNHKマイルに出て変則二冠馬を目指してほしいところ。

 逆にダービーで恐い存在になったのは4~6着馬。

特にクリンチャーは前哨戦の中では最も評価が高かったすみれSの内容を裏付ける素晴らしいレース振りでした。

もちろんダービーの前哨戦として見ればレイデオロもかなり期待が持てます。

スワーヴリチャードも広い左回りでこそ持ち味が活きそうで、ダービーはこの3頭に加えて、別路線に回ったサトノアーサーの4頭が有力と判断しました。


宝塚記念・回顧

2016年06月26日 20時56分42秒 | 競馬
 馬場が大きく勝敗に影響した印象ですが、上位陣の力はやはり抜けていた感じ。

12.6 - 11.0 - 11.1 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.2 - 12.7

前半1000m 59.1 - 12.4 - 後半1000m 61.3

 まあ▲3番手評価だったマリアライトの勝利は素直に嬉しいです。

昨年の有馬記念からずっと今年はどこかの牡牝混合GⅠでも大仕事をする馬と評価していた自分の目に狂いがなかったことが証明されましたので。

でも今回も馬券は獲れなかった!

スイープトウショウの時も▲評価で獲れなかった!!

キタサンブラック以外の掲示板全員買ってるのにね!!!

以上で愚痴終了…

 マリアライトはディープ産駒らしからぬ道悪巧者。

稍重発表でしたがそれ以上に力の要りそうな時計のかかる馬場は彼女の味方でしたね。

とはいえ道悪だけという馬ではなく、良馬場発表でも十分勝利する可能性があったのは間違いなく、秋には有馬記念で昨年に続く好走が大いに期待できるかと。

逆に秋天なんかは距離不足、JCは速いペースならという評価。

ドゥラメンテは落鉄に泣いた前走同様少しの運の無さに泣かされた形に。

走りにくそうな馬場を克服し、あの位置からここまで詰めた内容は負けてなお強しという間違いなく最上位の評価だったのですが、ゴール後はデムーロ騎手が下馬して馬運車で運ばれるというまさかの事態に。

不幸中の幸いなことに、大事には至らなかったのが何よりの救いでした。

ドゥラメンテ、ハ行発症 凱旋門賞は断念/宝塚記念

http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1669115&year=2016&month=6&day=26

ただし凱旋門賞の回避は決定。

個人的にマカヒキの小さな馬体は向うの競馬向きに思えず、今年の悲願達成はだいぶ困難になったように思えます。

 3着キタサンブラック。

ここでも散々宝塚は買うといっておいての無印で3着に粘られて馬券外してたら世話ありません。

本当に自分は馬券下手だな~(遠い目)

でも自分の中では菊花賞も春天も勝つなんて状態での出走なんて思ってなかったし、戦前からだいぶ厳しいマークを受けることになる状況が整いつつあったので、さすがに今回はしんどいと思ったらこの結果。

いやー3着だけど本当に強い。

菊と春天だけだと中距離適正に不安を残すかもしれなかったのが、これだけの包囲網形成されて尚ドゥラメンテと互角の競馬って、間違いなく現役最高峰の強さ。

個人的には走るフォームも首の高い走法自体は相変わらずですが、それも古馬になってだいぶ良くなってきたと思います。

昨年の秋から止まらない成長力には目を見張るものがあり、タマモクロスに比肩するレベルかと。

 まあこの3頭だけでも上位陣の壁の高さは相当なもので、秋のGⅠ戦線は生半可な上がり馬ではなかなか突破するのは難しいというのが現状の認識となる宝塚記念でした。

安田記念・回顧

2016年06月05日 17時50分02秒 | 競馬
 絶対王者のモーリスが2着に敗れ、リアルスティールは11着という目を覆う惨敗。

海外遠征後の国内初戦はやはり難しいという認識を改めて再認識させられた今年の安田記念。

 ラップ見るとロゴタイプの田辺騎手はしてやったりと自画自賛していい完璧な乗り方。

12.3 - 11.0 - 11.7 - 12.0 - 12.1 - 11.3 - 10.9 - 11.7

前半800m 47.0 後半800m 46.0

ロゴタイプは誰が相手でも力負けはなく、少しだけキレ負けしたりと適性面で惜敗を繰り返していたタイプだけに、良馬場発表とはいえ、少し湿った馬場なども味方して能力を出し切ればこんなものと本人は思っていそう。

生涯通じて二桁着順になった事がないという戦績は伊達ではないのです。

田辺騎手もペースを握っただけではなく、荒れ始めて前のレースでも外目を狙い始めていた馬場状態で敢えて最内ぴったりとベタインの進路とった辺りも褒めて然るべき良い仕事。

個人的にこのたまの大仕事を成し遂げる姿に、江田照夫さんや先週通算1000勝の偉業を達成した熊沢重文騎手の後釜になってきている印象が!

 モーリスはやはり体調面を含めて本当の意味で万全ではなかったと思います。

それでも掛かり気味で先行して2着に残る辺りは地力の高さを発揮したかと。

 フィエロも普通ならとっくに重賞に手が届いて然るべき馬なのに、あと少しが届かない。

フィエロの母ルビーはあのロックオブジブラルタルの全妹で残念ながらわずか3頭の産駒を残して2010年2月21日に亡くなっています。

血統的にもGⅠを勝って血を残さなくてはいけない存在。

本当にGⅠ含めていつ勝ってもおかしくない地力を持っているので、頑張って欲しいです。

 サトノアラジンは地力の高さは認めるのものの、ベストパフォーマンスを発揮できる条件が狭い印象。

前走の形がベストなので能力を発揮できればこのメンバーでも勝てると思いますが、今回は前走ほどこの馬向きの展開にならなかった。

この辺の幅が出るかが今後GⅠに届くかのカギだと思ってます。

 イスラボニータ。

力負けとは思えない・・・気性が難しくなってるのかな~。

なんっていうか、最近実力を出し切っていないというか、途中で集中力が切れてしまうみたいに見えます。

好きな馬だけにもう一度能力を出し切っている姿を見たいです。

 リアルスティールは完全にレース以前の問題での惨敗に見えました。

海外遠征の疲れが出たとしか思えません。

距離とか乗り方とかそんな細かい次元の負け方ではなかっただけに、ゆっくりと体を休めて秋に備えて欲しいです。

日本ダービー・回顧

2016年05月31日 13時37分09秒 | 競馬
 ここ数週間、非常に本業が忙しくて記事書く気力も残らないほどしんどかったのですが、それもやっと一段落。

ダービーはカメラマン友達のAさんに誘われて今年も現地観戦してきましたので、せっかくなので遅ればせながら記事を書こうと重い腰を上げました(苦笑)

 まずはいつも通り、ラップから振り返ります。

12.6 - 11.1 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 12.9 - 13.1 - 11.8 - 12.0 - 11.6 - 11.0 - 11.6

前半1000m 60.0 中間400m 26.0 後半1000m 58.0

前半1200m 72.9 後半1200m 71.1

全体としては明らかに後傾ラップの上がり勝負。

 ただ勝負の分かれ目となったのは、7ハロンめと8ハロンめ。

逃げて先頭を走っていたマイネルハニーの柴田大和騎手が、12.9-13.1とここで足を溜められたので早めのスパートに出ますが、直線手前にかけて12.0と一旦足をゆるめて再加速という慌ただしいラップを刻み、上がり勝負でもスローのよーいドンではなく、実質的にはラスト5ハロンのロングスパート勝負になってます。

柴田大和騎手の勝負度胸は評価してるのですが、ペースの読みが甘いというか、先行馬の抜け出しに関しては思い切りが良過ぎるように思えることが多々見受けられるので、個人的にもう少しこの辺の視野が広げられるかが成長の鍵に思えます。

スパートのタイミングというのは一度切り。

一色さんの『ダービージョッキー』では弓道に例えられていましたが、まさに細心の注意でただ一度だけの矢を放つ行為そのもの。

池添騎手や豊さん何かはこの辺の判断というか、勝負勘が実に鋭い騎手と思ってます。

 しかし上位9頭中8頭が33秒台というロングスパート勝負っていうのは、非常に違和感あり(- -:

消耗度自体はそこまで高くないのかな?

なんか最近の馬場が出す時計は額面通りに受け止めていいのか難しいです。

一応上位陣が力を出し切っているのは分かりますし、良いレースだったとは思いますが、データ上では上位陣は力が拮抗してるくらいにしか判断出来ないですね。


写真の方はいつも通り Facebook の方に掲載しました。

https://www.facebook.com/osamu.usui.5/media_set?set=a.880060048789152.1073741874.100003554941401&type=3&pnref=story

NHKマイルC・回顧

2016年05月08日 16時21分57秒 | 競馬
 一言でまとめるならメジャーエンブレムの独壇場。

12.3 - 10.7 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 11.3 - 11.5 - 12.3

前半800m 46.0 後半800m 46.8

前半1000m通過が57.7というハイペースを、上がり3ハロン35.1でまとめる完璧な内容。

2番手でレースを進めた決して弱くないシゲルノコギリザメが殿負けしているという事実がさらにメジャーエンブレムの強さを際立たせますね。

次走で仮に安田記念に出走するのなら、3歳だと52kgという軽量での出走になるので、時計だけで考えれば現マイル王モーリス相手にさえ十分強さを発揮するでしょう。

桜花賞で不完全燃焼のレースをして傷ついた名誉を挽回してあまりある強さでした。

 2着ロードクエストは実力通りの内容。

せめてもう10kg、欲を言えば20kg馬体が増えれば更なる成長が見れると思うのですが、若干軽めの馬体と後ろから行く脚質のためにどうしてもこういう結果になりがちですね。

今回は相手が悪かったとも言えますが、この馬がもう少し前で競馬が出来るのであれば決して勝てない相手ではないですよね。

東京コースが合うことも今回改めて証明されたわけですが、今日はメジャーエンブレムがハイペースで引っ張った恩恵も少なからずある2着ですので、脚質に幅が出てこないと格下相手にも取りこぼす可能性は大いにあり得るかと。

天高く馬肥える秋という言葉もありますし、夏を超えて馬体が成長してくれれば更なる飛躍があると期待してます。

 3着レインボーラインには馬券的にはやられました。

アーリントンC勝者に失礼ですが、こちらはクエストよりもさらに小さい430台の馬体を気にして印を下げたら痛い目見せられました。

デビュー戦の454kgが最高馬体重で、その後は一度も増えることなく、今日は過去最低馬体重の430kg。

こういう馬はまれにいるので体調面での支障はないのでしょうが、それでもGⅠで430台を買うのは勇気がいります・・・

しかしステイゴールド産駒は他の種牡馬よりも明らかに軽い馬体を克服している馬が多く見受けられるので、次からは気にしすぎることをやめようと思います。

 4着ダンツプリウス。

金額少ししか買ってませんでしたが、メジャーとプリウスのワイドが本線でした(^^;

メジャーがレースを引っ張るならミドルペース以上になると思ったので、ペースが速いほど真価を発揮するブライアンズタイムの血に賭けてみたのですが、愛するステイの息子にあと一歩及ばず。

なんともジレンマな結果でしたが、力は出してくれたかと。

欲を言えばもう一段前で強気な競馬して欲しかったですが、秋には更なる成長を見せてくれるでしょう。

 5着トウショウドラフタ。

前走は特殊な馬場でしたが、良馬場の東京でもしっかり掲示板にのるあたり、充分な将来性は示せたと思います。

後ろから脚質なのでペースが速いほど真価を発揮すると思いますが、幸い短距離はそうそうスローにはなりませんので、今後も流れ次第では要警戒という感じの立ち位置になりそう。

あと個人的にマイルよりは短い方が良さそうと思ってましたが、今日のペースでこれだけ出来るのなら、スプリントからマイルまで、どれもしっかりこなしていけそうなのが今日一番の収穫に思えました。