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日記的雑記

馬バカな日々

WC感想4

2006年07月10日 21時43分06秒 | スポーツ

 約1ヶ月続いたサッカーWCもついに閉幕。

今朝先ず起きてニュースで確かめたのは、やっぱり決勝戦の結果。

結果は世界一の栄冠はイタリアのものになりました。

仲間内では唯一フランスを対抗に推していた私にとっては少々残念な結果ながらも、それでも戦前の予想を聞いていればここまで来れたので良かったとも結果を聞いた段階では思ってました。

 ところがどっこい、試合の詳細を聞いていたらこれがそうとも言い切れない事態。

何が問題ってジダンの頭突きによる退場です。

これを聞いた時は最初に呆れがきて、次に同情がきました。

彼のサッカー人生でおそらく最後にして最高の舞台だったはずなのに、自分自身で最低の形で選手人生にピリオドを打ってしまった。

この傷はきっと死ぬまでついてまわるものでしょう。

どれ程の後悔でしょうね、正直想像できません。

自業自得というには余りにも重い現実です。

決勝後に発表されたMVP受賞も、今の本人にはどれ位のものでしょうか。

 それそうとあの決断を下した審判は偉いですね。

あのレッドカードは、試合もジダンの人生も決める一枚だったにもかかわらず、迷いなく決断して出しました。

直接その場面を目撃していなかったのに、副審の助言を聞いて、迷わずポケットに手をやった。

自分の職務に真摯で忠実だったと思います。

相手が英雄であれ、世界一決定戦であれ、当たり前の事を当たり前に仕事する人は好きです。


WC感想3

2006年06月23日 22時11分51秒 | スポーツ

 全体的な感想は感想2に記した通りです。

それともう一つだけ言いたい事がありました。

 それは各選手についてです。

今回で私は川口選手と宮本選手がかなり好きになりました。

あのTVを通してでも伝わる気迫に強烈に惹かれました。

もう一人、中田英寿選手にも好感が持てました。

チ-ム内で浮いていたとも聞いていますが、それでも愚直なまでに自分のすべき事を必死にしている姿は見習うものがありました。

そしてブラジル戦終了後に見せた、自分の力だけではどうにも出来なかった悔しさに絶える姿が忘れられません。

 私の中でこの3人は自分のやるべき事をし、それを見ている人に伝えるだけの事をしてみせたと思うので、批判しないで欲しい。

信じる事と結果は別の事で、例え応援していたからといって、その結果が意にそぐわないというだけで貶したりしないで欲しい。

 ただ代表という立場の重さを考えると、数人の選手を庇う気にならないのも事実。

彼らは選ばれて、それを自分で受けてあの場に立った。

選ばないという選択肢もあった。

そこに至る過程で落ちた人達もいた。

にも拘らず、結果を残せなかった。

単純にミスをしたとかそういう細かい所ではなく、見ていて何も伝わってこなかった。

挙句に試合後に、いい訳ともとれる発言を繰り返していた。

 それはあくまで私個人の主観によるもので、実際にそうなのかは分かりません。

でももしそれが事実なら、これから受ける批判を全て味わって欲しい。

代表に選ばれ、国を背負い、称賛と批判を得る立場に自分からなったのだから、結果を責められるのは仕方のない事だと思って欲しい。

いい訳など論外だと自覚して欲しい。

そこに立つ事さえ叶わなかった人間がいる事思い出して欲しい。

私自身、サッカーではないにしろ、そういう世界を目指しているからこそ、そこにそんな人間がいたらと思うと悔しくてしょうがない。


WC感想2

2006年06月23日 21時29分39秒 | スポーツ

 今日は緒戦のオ-ストラリア戦の時とは違い、サッカーの話題は盛り上がりません。

怒るでもなく、嘆くでもなく、その話になると淡々と終わった事だという感じ。

今朝ニュースで見た酷く落胆したサポーターの映像との差が妙に印象に残りました。

 新聞を見てみれば、今度は一転して批判が大勢を占めています。

「終わってしまうと遠慮がないな」と思ってページを捲っていくと、今度は見開きカラー写真で『頑張った 完全粘焼』の文字が来るから恐れ入ります。

各記事を読んでいくと、記者がそれぞれに敗因を語っていますが、競馬ファンの私に言わせて貰うなら、今回のWCにおける日本は『弱い』、それだけです。

この一言ほど明確な敗因なんてないんじゃないかと思えるほどでした。

おそらくそれを誰よりもそれを感じたのは、選手と今朝TVに映った泣いているサポーターの方でしょう。

  でもそれは仕方のない事だと私は感じていました。

何故かというと日本のサッカーはまだまだ若いからです。

93年にJリーグが発足して、8年前に始めてWCに出た国に、今回の条件で決勝リーグに行けというのは正直無理と思えました。

それでもファンが応援するのは当然ですから、そこは否定したりはしません。

 でも競馬ファンをしていると身に染みているんです。

一つの世界で頂点に立とうとする事の困難さを。

今でこそ海外のビッグレースで日本の馬が毎年の様に勝ち星を挙げる様になりましたが、そこに至るまで日本の競馬ファンは50年近く待っていたんです。

関係者をはじめ、それこそ死に物狂いで研鑽を重ねた歴史の重さです。

だからこそ今の日本馬の強さがあるとファンは皆知っています。

 今回の日本代表チームは確かに弱かった。

だからこそ、それを認めて強くなれば良いと思います。

それを認める所から『強くなる』という事が始まるんですから。

頑張れるはずです、泣くほど悔しがってくれるファンが支えているスポーツですから。


日本戦感想

2006年06月13日 00時35分31秒 | スポーツ

 今日は当然日本vsオーストラリア戦をTV観戦。

普段はサッカーを見ない私ですが、WCレベルとなれば話は別。

4年前もそうでしたが、このレベルになると殆どの試合が面白い。

とりあえずここ3日間は夜中仕事しながら見てました。

 ここで始めに言っておきます。

普段からサッカーを親しまない私が言うときっとサッカーファンの人は気を悪くすると思いますが、あえて言わせてもらうなら今日の日本チームがそれまで見た試合で一番酷い内容でした。

サッカーファンの人は、例えば競馬でいうならあまり競馬を知らない人が去年の有馬記念だけ見て『ディープインパクトなんて大した事ないじゃない』って言われる位の不快な思いをされているでしょうが、敢えて言いたい。

それほど今日の日本は素人目にも酷かった。

 WCは過去緒戦を負けたチームが優勝した事がないという事からも、各チームが如何に緒戦を大事にしているかが分かります。

それだけに敢えて引き分けを狙うチームさえいるといわれる緒戦で、日本は確かに80分間はその手に勝ち点3を掴みかけていました。

きっと追加点を取れない決定力不足が敗因にされるでしょうが、私はそんな事よりも同点にされてからの選手の動きの方が気になりました。

おそらく優勝戦に匹敵する世界一重いプレッシャーの前に、それまで耐えに耐えて守ったリードをなくし、緊張の糸が切れ、一気にそれまで蓄積された疲労が出てしまった。

これが今回の敗因だったと思います。

対してオーストラリアはそれこそ必死に点を追いかけた。

最高のタイミングで点を捥ぎ取り、集中力が最高潮に達したまま試合を続けた筈ですから、この時点で双方のモチベーションの差は歴然。

同じ様に1点を守る展開でしたが最後まで守り抜いたイングランドや、開催国でありながら守りに入らず点を取られようとそれ以上に点を取ろうという強い意思を見せたドイツ等に比べたら、今日の日本はあまりにも脆く見えました。

私には今日の試合はまるで『日本には未だ本選ははやい』・『まだ君達は弱い』と言われている様な気がしました。

 あと残る2戦で日本がどう立ち上がるのか、どういう意思を見せてくれるのか。

落とせなかった緒戦を落とし、最悪といってもいい状況になったのは他ならぬ彼らの所為。

だからこそこの逆境を跳ね返せるのも彼らだけ。

どうか彼らがこの敗戦を糧に、強固なる意志を持って試合に勝つ事を願ってます。


因果応報って言葉知ってる審判?

2006年03月17日 21時25分20秒 | スポーツ

 今日もWBCを。

メキシコチームが意地を見せてくれたお陰で、日本は準決勝に進める事になりました。

すでに昨日『死に体』を経験した日本チームは、今更捨て身になる事なんてどうとも思ってないでしょう。

優勝以外では当人達が納得できないでしょうから、このチャンスを最大限に活かして欲しいです。

私は特に王監督には幸せになってもらいたいものです。

ここ一番の試合で負けて、一人残ってベンチで見せる必死に耐えている悔しさを押さえた顔はもう見たくないです。

この人にこれ以上苦労させちゃいけません。

 さて今大会一番の貧乏くじを引かされた結果となったアメリカチーム。

野球の生みの親としてどうしても勝たなくてはいけない立場にあったのは分かりますが、審判を始めとする大会運営に関する数々のトラブルの所為で、同情も出来ない惨めな結果に終わってしまいました。

特に今日知って驚いたのが、日本戦であれだけ物議をかました審判ボブ・デービットソン(しかも本業はナイナーリーグの審判だというから呆れる)が、そのまま審判を務めた事。

オマケにまた大誤審という名のホームタウンデシジョン。

これには呆れたを通り越して、哀れみに変わりました。

アメリカの選手と監督もこんな事されたんじゃ士気は上がりません、ある意味で彼らが一番の被害者です。

きっと「そんなに俺達が信じられないか!」と思ったでしょう。

 アメリカ人にとって「野球は単なるスポーツじゃない、私達にとって文化だ」っと誰かが言ってましたが、自国の文化とまで言える物に対して、これだけ不誠実な事を重ねた結果がこれです。

「悪銭身に付かず」と言いますが、「悪点身に付かず」でした。

次回はせめて審判は第三国に任せるぐらいの反省はして欲しいです。

やっぱり世の中そうそう悪い事は出来ない様になってるみたいで、少し溜飲が下がりました。