まあやっぱり上位3頭は強かった。
12.5 - 10.5 - 11.3 - 12.2 - 13.0 - 12.8 - 12.5 - 12.5 - 11.3 - 11.3
前半1000m 59.5 後半1000m 60.4
前傾ラップでしまいがかかったとはいえ、マカヒキは後方から33.6の上がりでリオンディーズを差し切ったのだから強い。
リオンディーズも道中掛かり気味に先行して34.4でまとめているので、普通なら十分勝っていた内容。
2頭の差はクビ差であり、その実力はほぼ互角という分析で間違いないかと。
3着エアスピネルとの差は2馬身、さらに4着馬とエアスピネルの差は5馬身差とあっては、完全に上位3頭は頭一つ抜けた存在であり、格付けをするのなら横綱2人と大関1人といった印象。
エアスピネルはスタート直後こそかかったかもしれないけど、すぐに折り合って一番良い位置にいてこの内容なのだから、皐月賞では巧く流れを掴むなど、なにか一つ運が向かなければ逆転は難しく思える。
この時期の並の相手なら問題はないでしょうが、もしかしたら同父で昨年の桜花賞馬のレッツゴードンキと同じタイプで、マイルの方が距離は向いているのかもしれない。
反応の速さと最後に脚色が上がってしまったことからの印象なのですが、ダービーでは距離を理由に印を下げる方向に気持ちは傾いてます。
皐月賞に関してはリオンディーズがやっぱり有利かなという印象。
今回のマカヒキのルメール騎手は最初から後方からという判断で動いていたように見えるし、リオンに届かなくても2着は守れるという公算が強かったんじゃないのかな。
前半1000mが60秒を切るという本番に近い流れも味方して今日は勝ったけど、忘れてはいけないのが今日よりも皐月賞は間違いなく出走馬が増えているということ。
さすがにフルゲートになるであろう皐月賞ですんなり今日の再現とはいかないと思える。
あと2馬身外を回っていたら、今日のリオンは交わせない。
そういう意味では叩いた上積み込で、皐月賞に最も近いのはリオンディーズと見てます。
エアスピネルとマカヒキの取扱いはもう少し熟考すべきかな。
最後にFテレビの実況。
父と同じローテーションだからって、弥生賞勝った時点でディープの後継現るは煽り過ぎだろと思った。
スター選手欲しさに周囲が煽り過ぎて大成出来ない場合もあるのだから、その煽り文句はせめて皐月賞勝つまでとっておくべきだったと思う。
ハープスターみたいに人の都合が出過ぎて馬にしわ寄せがいくみたいなケースは気を付ければ避けられるはずだから。
この世代は牡牝共にスターになれそうな素晴らしい血統と実力を持った素質馬がトップにいるけど、他の馬達もレベルの高い馬が結構いると思っています。
もしかしたらオグリやスペシャルウィーク世代のように、主役扱いの馬だけじゃなく、その横を固める面々も個性派ぞろいの黄金期を迎えてくれるかもしれないと密かに期待しているので、偏った扱いはやめて欲しい。
12.5 - 10.5 - 11.3 - 12.2 - 13.0 - 12.8 - 12.5 - 12.5 - 11.3 - 11.3
前半1000m 59.5 後半1000m 60.4
前傾ラップでしまいがかかったとはいえ、マカヒキは後方から33.6の上がりでリオンディーズを差し切ったのだから強い。
リオンディーズも道中掛かり気味に先行して34.4でまとめているので、普通なら十分勝っていた内容。
2頭の差はクビ差であり、その実力はほぼ互角という分析で間違いないかと。
3着エアスピネルとの差は2馬身、さらに4着馬とエアスピネルの差は5馬身差とあっては、完全に上位3頭は頭一つ抜けた存在であり、格付けをするのなら横綱2人と大関1人といった印象。
エアスピネルはスタート直後こそかかったかもしれないけど、すぐに折り合って一番良い位置にいてこの内容なのだから、皐月賞では巧く流れを掴むなど、なにか一つ運が向かなければ逆転は難しく思える。
この時期の並の相手なら問題はないでしょうが、もしかしたら同父で昨年の桜花賞馬のレッツゴードンキと同じタイプで、マイルの方が距離は向いているのかもしれない。
反応の速さと最後に脚色が上がってしまったことからの印象なのですが、ダービーでは距離を理由に印を下げる方向に気持ちは傾いてます。
皐月賞に関してはリオンディーズがやっぱり有利かなという印象。
今回のマカヒキのルメール騎手は最初から後方からという判断で動いていたように見えるし、リオンに届かなくても2着は守れるという公算が強かったんじゃないのかな。
前半1000mが60秒を切るという本番に近い流れも味方して今日は勝ったけど、忘れてはいけないのが今日よりも皐月賞は間違いなく出走馬が増えているということ。
さすがにフルゲートになるであろう皐月賞ですんなり今日の再現とはいかないと思える。
あと2馬身外を回っていたら、今日のリオンは交わせない。
そういう意味では叩いた上積み込で、皐月賞に最も近いのはリオンディーズと見てます。
エアスピネルとマカヒキの取扱いはもう少し熟考すべきかな。
最後にFテレビの実況。
父と同じローテーションだからって、弥生賞勝った時点でディープの後継現るは煽り過ぎだろと思った。
スター選手欲しさに周囲が煽り過ぎて大成出来ない場合もあるのだから、その煽り文句はせめて皐月賞勝つまでとっておくべきだったと思う。
ハープスターみたいに人の都合が出過ぎて馬にしわ寄せがいくみたいなケースは気を付ければ避けられるはずだから。
この世代は牡牝共にスターになれそうな素晴らしい血統と実力を持った素質馬がトップにいるけど、他の馬達もレベルの高い馬が結構いると思っています。
もしかしたらオグリやスペシャルウィーク世代のように、主役扱いの馬だけじゃなく、その横を固める面々も個性派ぞろいの黄金期を迎えてくれるかもしれないと密かに期待しているので、偏った扱いはやめて欲しい。
やはり価値ある勝利は強い馬同士の戦いからしか生まれませんよね。
あとは皆が怪我せずにいてくれればいう事なしです。