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ソフトバンク、財務基盤強化

2018-02-08 06:28:16 | 日記
「ソフトバンク」を上場させる準備を始めると発表した。グローバルな企業に投資ソフトバンクグループ(SBG)は7日、携帯事業を手掛ける子会社するSBGと、国内通信を手掛ける事業会社との違いを明確にする。資金調達の選択肢を広げて財務基盤を強化し、負債の拡大に歯止めをかける狙いもある。調達資金は新たな成長企業への投資に振り向ける。
上場の目的は役割分担の明確化だ。SBGは2017年にサウジアラビアなどと運用額10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を立ち上げるなど、ここ数年で投資会社としての側面が強まった。主力事業の携帯事業会社を上場させることで自律性を持たせ、親会社のSBGは投資に専念する。孫氏は「SBGは世界の戦略持ち株会社になり、日本の携帯事業会社を自律的に成長させたい」と語った。
SBGはビジョン・ファンドのほか、米携帯大手のスプリント、英半導体設計のアーム・ホールディングスなど世界の企業を傘下に持つ。ソフトバンクの上場が実現すれば、スプリントなどと同列の中核会社としての位置づけが明確になる。SBGはこうした傘下企業から吸い上げた資金で、世界の成長企業に投資する。
資料:日経

さてさて孫氏の頭の中には、アマゾンの「倉庫・物流への投資」(プロフィットセンター)があるのではないだろうか?書籍一冊販売しても精々@200円の儲け。そんな時代に、「倉庫・物流に約100億円の投資」更には、一連の投資から上がった利益を株主配当せずに、顧客への価格割引に充当する。顧客は喜びリピーター化する。そこで書籍以外の商品を取り扱う。これぞ「第4次産業革命」かも?

日産、中国に1兆円投資

2018-02-08 06:20:48 | 日記

日産、中国に1兆円投資1兆円)を投資すると発表した。22年までに電気自動車(EV)を20車種以上投入し、同年にガソリン車も含め17年実績の7割増の260万台の販売をめざす。中国ではトヨタ自動車やホンダも販売や投資を拡大している。世界全体の3割を占める最大市場の開拓を日本各社が本格化する。日産と中国国有自動車大手、東風汽車集団の合弁会社の関潤総裁が同日、北京市で中期計画を発表した。22年までに40車種以上を投入し、そのうち半分をエンジンで発電してモーターで駆動する「eパワー」搭載車種を含めたEVにする。19年までに日産ブランド、合弁会社の中国独自ブランド「ヴェヌーシア」、合弁相手の東風ブランドで合計6車種を投入する。合弁会社の販売台数のうち、22年のEV比率を30%まで引き上げる。高級車ブランド「インフィニティ」では22年までに品ぞろえの25%をEVにして、25年までにはすべてEVに切り替える。EVを中心に製造、研究開発、環境分野などに600億元を投じる。 カメラやセンサー、IT(情報技術)などを搭載して安全性を引き上げる。ブレーキや加速、車線維持などの前後、左右いずれかの制御をシステムが支援する「レベル1」、前後左右の両方をシステムが支援する「レベル2」の自動運転技術を19年から導入する計画も示した。
中国ではネット経由で音楽や動画、地図情報などを車内で自在に使えるようにするコネクテッドカー(つながる車)の人気が高いとみられる。そのため、中国合弁の独自ブランド「ヴェヌーシア」で先行させて、ほかのブランドにも広げる方針だとしている。
日産の合弁会社は17年に前年比12%増の152万台を販売した。韓国の現代自動車を抜いて3位に浮上したが、ホンダやトヨタ自動車との差は小さい。また、中国首位の独フォルクスワーゲン(VW)、2位の米ゼネラル・モーターズ(GM)は400万台を上回っており、日産は積極投資でVWとGMを追いかける。資料:日経

不祥事問題の解決にめどをつけてから「投資」をお考えになられたら?