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春さんのニッチな愛聴盤PART2

映画音楽やイージーリスニングなどの埋もれに埋もれた珍盤をご紹介するblogで、前回同様横浜から発信‼️

高木壮太とインターナショナル・プレイボーイズの演奏が心地よい🎧️🎶

2021-11-16 11:07:14 | 音楽
『PARKSパークス』(2017年 日本)
監督:瀬田なつき
音楽監修:トクマルシューゴ
演奏:高木壮太とインターナショナル・プレイボーイズ
出演:橋本愛、永野芽郁、染谷将太



おそらくこのブログ始まって以来の新しい作品の紹介じゃあないかのう

この映画はご存知の御仁も多かろと思うが、吉祥寺に暮らす大学生が井の頭公園を舞台にした青春映画で、吉祥寺の映画館「吉祥寺ハウスシアター」の閉館にあたり、オーナーの発案で井の頭公園100周年記念として制作されたんだ

さてサントラの方だが、音楽監修を担当したのはインディーズのアーティストからその名を知られるようになったトクマルシューゴで、主な音楽を書いているのが高木壮太なんだ

このシングル盤に収められているのは高木壮太作編曲、演奏を高木壮太とインターナショナル・プレイボーイズの「トウェンティ・トウェンティ」と「ドライ・ラン」で、このシングル盤はクラブヒットしただけに、アナログ化を要望する声が多く、それで7インチのシングルカットされたんだ

どこか東京スカパラダイス・オーケストラを思わせる軽快な演奏がヒヤーたまらないぜ!クーッ!!

また、新しいアナログ盤と言うことで、このモノラルの音質がこれまたいいんだ!

しっかし、俺の記憶では7インチシングルは一旦アナログ盤の最後の金額は700円だったんだ。これは1500円だぜ!クーッ!!高くなったもんだ!

この「サントラ盤」のロゴマークは、キングレコード時代のものと同じだな

じゃあ、そのサントラをお聞かせしよう
「トウェンティ・トウェンティ」「ドライ・ラン」
高木壮太とインターナショナル・プレイボーイズ

もはや冬だが、秋の野山に咲くホトトギスの花






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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ボルナ)
2021-11-17 04:52:10
題材に沿ったからか、年代不詳な感じが愉しいですね。レコードということもあって、「70年代末の作品」とか言われたら信じてしまう向きも多そうです(笑)
高木壮太は色んなことができる人ですね。彼の作品では「PEG」がそこそこ気に入ってますが、それだと「PARKS」の内容には多分合わない気がします(笑)
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Unknown (春さん)
2021-11-20 11:23:55
ボルナさん
私もYouTubeで改めて高木壮太の作品をいろいろ聞いてみましたが、この人も音楽の魔術師のような才能を持った音楽家ですね。
「PEG 」やボズ・スキャッグスの名曲「ウィア・オール・アローン」は、実に素晴らしい出来ばえですね。
これからもどんどん知られざる面白いレコードを紹介してまいります。
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