春さんのニッチな愛聴盤PART2

映画音楽やイージーリスニングなどの埋もれに埋もれた珍盤をご紹介するblogで、前回同様横浜から発信‼️

第二のカーペンターズというキャッチコピー キャプテン&テニール🎤🧔👩🎶

2021-09-26 16:06:10 | 音楽
『愛ある限り/ときめく心』LOVE WILL KEEP US TOGETHER/THE CAPTAIN & TENNILLE キャプテン&テニール


俺の青春時代初期の懐かしい音楽とデュオだ。A&Mレコードがカーペンターズに続くヒットデュオと見込んでかな、やはりニール・セダカのカバー曲で当時ヒットさせたキャプテン&テニールの『愛ある限り』。校則もほぼない高校に通っていた(よくサボった)俺はラジオ、特にFMに耳を傾けてSONYのコンポでエアチェックしたり友達からレコード借りて録音したりして楽しんでいたんだ。俺に限らずそんな御仁も多かろう。あれこれ純粋に苦悩しながらも、それなりに楽しくまたは中には辛く青春時代を過ごした者の劇伴なのかも知れないな

この『愛ある限り』は俺はもちろんこちらのキャプテン&テニールで知ったが、元々はもっと以前にニール・セダカが自作自演していたんだな。クーッ!!知らなかったぜq(^-^q)

ニール・セダカのヴァージョンはオリジナリティーと時代を感じさせるよな。これがオリジナルだ。聞いてみっか
で、こっちが今回取り上げたキャプテン&テニールのカバーだ。こちらももちろん聴く
まだ1975年、よくよく思えば俺は中3だわ。今思い出したが、『ミスター・ジョーズ』にも顔出してたな

さてキャプテン・ドラゴンことダリル・ドラゴンは、いつも被っているトレードマークの船長の帽子から付いたニックネーム。テニールはトニ・テニール。この二人は仲の良いご夫婦で、ダリル・ドラゴンはオーケストラアレンジャー兼指揮者のカーメン・ドラゴンの伜なんだ。カーペンターズほどのブレイクは望めなかったものの、また違った良質のポップスを楽しませてくれたよな。おしどり夫婦として知られたデュオなのだが、夫君のダリル・ドラゴンは2019年に他界しているんだねえ。この裏面の『ときめく心』はしっとり系のバラードで、グッと聞かせてくれるぞ。これも聴いてみるか
どうだ?なかなか良いだろう!俺はダリル・ドラゴンが亡き人になったことを知り、また青春の一頁が閉じ終えたのを実感して、ちとオセンチになったぞ、ケッ‼️

そうそう❗️この俺のblogでは、俺の独り言のようなblogにならないようにしたいと常日頃思っているんだ✨音楽が好きな人に限らず、いろんな御仁も楽しくざっくばらんに関われるblogにして盛り上げたいと考えているんだ。だから、気軽にコメントをしてくれると大変有難い❗️だから宜しく頼む(^人^)

かっ飛んで行くぞーっ!
70年代やのう🤣🤣🤣🏍️❗️





前作より増して迫力のあるレナード・ローゼンマンのスコア🥁🎹🎶

2021-09-26 06:51:14 | 音楽
『続・猿の惑星』原題MARCH OF THE APES(1970年アメリカ映画20世紀フォックス配給)
テッド・ポスト監督レナード・ローゼンマン音楽


ジェリー・ゴールドスミスの音楽は結構話題を呼びましたな♪
俺はTVで放送された時にTVとラジカセを繋いでテーマ曲を録音したが、音楽がジェリー・ゴールドスミスとあってなのか、ここまでヒットするとは思わんかったな。しかし、どことなく無機質ながら味のある音楽だった

今度はレナード・ローゼンマンだ。今度はドラムスのドカドカした低音で恐怖感を醸し出したテーマ曲、これいいねえ。俺はやはりよくコメント下さるこめへんさんからこのドーナツ盤を譲り受けたのだが、なかなかいいなあと気に入ったんだ。この
音源も現在ではCD化されている

では聞いてみるか。こんな音楽だ。
『続・猿の惑星』レナード・ローゼンマンの音楽
俺は普段はこのような喋り口だが、根は大変優しい男の子なので、何でも気軽にコメント下され。必ずコメントに返事をするから安心しなさい🎵

これも頂いた『ウエスト・ワールド』のサントラLPレコードで、音楽はフレッド・カーリン

また改めて紹介してみようかと思うので、乞うご期待‼️






ジョン・バリー指揮のフランシス・レイ楽団❔❔❔❕📽️🎶

2021-09-25 19:29:03 | 音楽
『愛と死と』原題''LIFE,LOVE AND DEATH''
クロード・ルルーシュ監督1969年フランス映画(ユナイト映画配給)
音楽フランシス・レイ出演アミドゥ、カロリーヌ・セリエ他



さて、PART2からは元気というか威勢よく参りたいと思います!

第一弾はこれは結構知られている作品でルルーシュ=レイのコンビによる『愛と死と』のシングル盤。一時期は結構レア物だったそうですが、今はCD化されたこともあり、レア物としては値打ちは落ちてますが、ここではその事はどうでも宜しいかと

俺よりも先に気付いている御仁も多かれと思いますが、このシングル盤のサントラはフランシス・レイ楽団の演奏とありますが、その横にConducted by JOHN BARRYとなってますな

「ジョン・バリー指揮フランシス・レイ・オーケストラ!!」

普通はクリスチャン・ゴベールかジャン・ムジーが編曲や指揮を担当しているだろ!何故にジョン・バリーなのか?!

目を疑いもう一枚の映画のチラシを見たらフランシス・レイが作編曲や指揮までも担っているように書いてある

俺はこのドーナツ盤を改めて聞いてみた。だが、これはどう聞いてもジョン・バリー・サウンドではなく、クリスチャン・ゴベールのアレンジだと、少しサントラをかじったことのある御仁ならしっかりわかるのだ

では何なんだこのジョン・バリーは!?どっから出てきたんだ!?

俺は確信した!ジョン・バリーがフランシス・レイのアレンジをする筈ないし、だいいち合わないでしょ(笑)

この60年代後半辺りは007シリーズの始まりで、ユナイトレコードから数多くの007サントラが出ていた。で、俺が着目したのは原題だった。ジョン・バリーではなくポール・マッカートニーとジョージ・マーティンのビートルズコンビが音楽担当だったが、『007死ぬのは奴らだ』に似ている

パソコンはもとよりワープロも当然ない時代。タイプライターで文章を打つと、誤植はまず直せない。量産していたから今さらどうにもならなかったのだろうなあ

だが、俺は思ったんだ。もしフランシス・レイ楽団があって(本当はクリスチャン・ゴベール楽団)、これをイギリスからわざわざジョン・バリーがパリくんだりまでドーバー海峡超えてやって来て、このオケの棒を振る♪

こやつは笑えまっせ!!
じゃあ能書きはこんぐらいにして、『愛と死と』のサントラを改めて聞いてみますかのう(笑)!
『愛と死と』

しかし、真相はどうなんだろ!?
どなたか知ってる御仁おらば教えて欲しいわあ!♪

今日の俺のうちのネコ(=^ェ^=)♪ちゃんだよ~ん😸



これからはがらっぱちの言い回しで行くが、宜しくな✌️