「愛の讃歌」Hymne a' L'amour(1974年 フランス)
愛に生きた女性エディット・ピアフの伝記映画。こちらは1974年制作。
監督:ギイ・カザリル
音楽:ラルフ・バーンズ
出演:ブリジット・アリエル、パスカル・クリストフ、ギイ・トレジャン、ピエール・ベルニエ、ジャック・デュビー、アヌーク・フェルジャック、シルヴィー・ジョリー、イヴァン・ヴァルコ、ミシェル・ペディティ
愛に生きた女性エディット・ピアフの伝記映画。こちらは1974年制作。
大道芸人の娘でパリの舗道に生まれた歌手エディット・ピアフの、世に出るまでの不遇な青春時代を描いた作品。
1950年にピアフが作詞し、ピアフの親友の女流作曲家マルグリット・モノーが作曲した、シャンソンを代表する楽曲として親しまれていますね。
この作品の歌詞はピアフの恋人のプロボクサー、マルセル・セルダンが1949年10月28日に飛行機事故で亡くなったのを偲んで作られたと言われていたが、実はセルダンの生前に書かれていたもので、妻子を持つセルダンとの恋愛に終止符を打つために書かれたものだと考えられています。レコーディングは1950年5月2日。
多くの歌手によってカバーされております。
音楽監修のラルフ・バーンズは、「レニー・ブルース」「ニューヨーク・ニューヨーク」などの音楽も手がけている大ベテランですね。
エディット・ピアフのオリジナルの音源を見事に映画の中に使用されていました。
あと4日目にはクリスマス・イヴ。そしてその一週間後には明けましておめでとうとなるわけです。
どなた様も体調崩されないようにお気をつけてお過ごしください。クーッ!!