『金瓶梅』(1974年 香港)

えー、すまんが今回は紹介したいテーマ曲がYouTubeにはない。申し訳ない



ではね、またよろしく😉👍️🎶
監督:リー・ハンシャン
音楽:チェン・ユー・ユー
出演:ピーター・ヤン、フー・チン、ティン・ニー、チャン・ピン、ティン・ティン、ディーン・セキ、ジャッキー・チェン、ワン・ユーほか


えー、すまんが今回は紹介したいテーマ曲がYouTubeにはない。申し訳ない
ざっと映画についてであるが、中国四大奇書のひとつ、中国エロス文学『金瓶梅』を題材にした映画でな、主人公が女性を利用してのし上がっていく姿を描いている
1974年で、まだポルノ映画の公開にあたっては、日本はまだ何かと厳しかったんだねえ。公開された映画館も少なかったし、『エマニエル夫人』あたりでやっとこさだったんでのう
で、音楽はチェン・ユー・ユーが担当。あまり知らない人だが、B面の「武則天のテーマ」(モノラル)は、フィルム起こしのSEのような地味な音楽。どうもこちらがチェン・ユー・ユーが書いたものだろうな。そしてA面の「金瓶梅のテーマ」は、ゆっくりテンポのディスコ調の曲で、こちらはとても聞き心地よいオリエンタルな音楽。盤面をよくよく見ると、作者はチェン・ユー・ユーではなくY.Koyamaとあり、邦人の音楽家のペンによることが明らかだった。で、あれこれ該当する音楽家を検索したところ、当初純音楽作曲者で音楽学者の小山和彦氏かなと思ったのだが、よくよく調べてみると、小山氏の生年月日が1964年、つまり俺よりも若いところをみると、幾らなんでもまだ音大生の小山和彦とは、やはり当てはまらないんだねえ。よってこの曲の作者については迷宮入りですなあ、残念だぜ!クーッ!!
YouTube、同じ『金瓶梅』でも、この1974年版とは違うが、なかなか生々しい描写もあって面白いので、貼り付けることにしたよん(*^^*)
しかし、blog主宰者としては謎の邦人音楽家による「金瓶梅のテーマ」を貼り付けてみたかったぞな!グーッ!!
梅も間もなく終わりですなあ(=^ェ^=)♪



ではね、またよろしく😉👍️🎶