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春さんのニッチな愛聴盤PART2

映画音楽やイージーリスニングなどの埋もれに埋もれた珍盤をご紹介するblogで、前回同様横浜から発信‼️

ジョン・バリー指揮のフランシス・レイ楽団❔❔❔❕📽️🎶

2021-09-25 19:29:03 | 音楽
『愛と死と』原題''LIFE,LOVE AND DEATH''
クロード・ルルーシュ監督1969年フランス映画(ユナイト映画配給)
音楽フランシス・レイ出演アミドゥ、カロリーヌ・セリエ他



さて、PART2からは元気というか威勢よく参りたいと思います!

第一弾はこれは結構知られている作品でルルーシュ=レイのコンビによる『愛と死と』のシングル盤。一時期は結構レア物だったそうですが、今はCD化されたこともあり、レア物としては値打ちは落ちてますが、ここではその事はどうでも宜しいかと

俺よりも先に気付いている御仁も多かれと思いますが、このシングル盤のサントラはフランシス・レイ楽団の演奏とありますが、その横にConducted by JOHN BARRYとなってますな

「ジョン・バリー指揮フランシス・レイ・オーケストラ!!」

普通はクリスチャン・ゴベールかジャン・ムジーが編曲や指揮を担当しているだろ!何故にジョン・バリーなのか?!

目を疑いもう一枚の映画のチラシを見たらフランシス・レイが作編曲や指揮までも担っているように書いてある

俺はこのドーナツ盤を改めて聞いてみた。だが、これはどう聞いてもジョン・バリー・サウンドではなく、クリスチャン・ゴベールのアレンジだと、少しサントラをかじったことのある御仁ならしっかりわかるのだ

では何なんだこのジョン・バリーは!?どっから出てきたんだ!?

俺は確信した!ジョン・バリーがフランシス・レイのアレンジをする筈ないし、だいいち合わないでしょ(笑)

この60年代後半辺りは007シリーズの始まりで、ユナイトレコードから数多くの007サントラが出ていた。で、俺が着目したのは原題だった。ジョン・バリーではなくポール・マッカートニーとジョージ・マーティンのビートルズコンビが音楽担当だったが、『007死ぬのは奴らだ』に似ている

パソコンはもとよりワープロも当然ない時代。タイプライターで文章を打つと、誤植はまず直せない。量産していたから今さらどうにもならなかったのだろうなあ

だが、俺は思ったんだ。もしフランシス・レイ楽団があって(本当はクリスチャン・ゴベール楽団)、これをイギリスからわざわざジョン・バリーがパリくんだりまでドーバー海峡超えてやって来て、このオケの棒を振る♪

こやつは笑えまっせ!!
じゃあ能書きはこんぐらいにして、『愛と死と』のサントラを改めて聞いてみますかのう(笑)!
『愛と死と』

しかし、真相はどうなんだろ!?
どなたか知ってる御仁おらば教えて欲しいわあ!♪

今日の俺のうちのネコ(=^ェ^=)♪ちゃんだよ~ん😸



これからはがらっぱちの言い回しで行くが、宜しくな✌️