「ローラーボール」(1975年 アメリカ合衆国)

近未来の平和な管理社会。人々は抑鬱された暴力嗜好を、ローラーボールという殺人ゲームに求めていた。そのゲームの人気スター、ジョナサンはそうした体制に疑問を抱き始めるが…。
監督:ノーマン・ジュイソン
音楽:アンドレ・プレヴィン
出演:ジェームズ・カーン、ジョン・ハウスマン、モード・アダムス、バート・クウォーク、ラルフ・リチャードソンほか


近未来の平和な管理社会。人々は抑鬱された暴力嗜好を、ローラーボールという殺人ゲームに求めていた。そのゲームの人気スター、ジョナサンはそうした体制に疑問を抱き始めるが…。
音楽は高名な指揮者で知られ、ジャズ・ピアニストでもあるアンドレ・プレヴィン。シモン・プレストンのパイプオルガン演奏による、バッハの「トッカータとフーガ」やショスタコーヴィチの「交響曲第5番」第3楽章、レモ・ジャゾットの「アルビノーニのアダージョ」が大変効果的に使われてますね。
それではお聞きください。「ローラーボール」
今回は「ローラーボール」を取り上げてみました。いかがでしたでしょうか。
春さんのニッチな愛聴盤では、皆さまのリクエストをお待ちしております。それでは、また次回お目にかかりましょう。