すずらん便り

多機能型障害者通所施設すずらん工房です。ファミレスと手作り雑貨のお店をやっています。

信じてもらえなくても いい 話し

2016年02月08日 | Weblog
以前、「よみがえり」なんて映画があったけど  

あんな風に 亡くなった人が 会いに来るなんて、ありえないですが… 

一度だけ、それも 一番気にかけている人の所に 会いに来ることが できるんじゃーないかな?  と、思う時があるんです。

息子が亡くなった時は、一年後のお彼岸でした。朝 遠くから「おかーたーん」と、必死に呼ぶ声が 聞こえて その声が 段々近くなり すぐ側まできて 「はっ!」と 目が覚めた事があります。 その後は そんな事は全く なくて、一度きりでした。

父が亡くなった時 その年の冬でした。私は 認知症になった母と 同じ部屋に寝ていました。 夜中に いつもと違う気配を感じて 目が覚めました。 足元に誰かいて、母の方を見下ろしているのが分かりました。  それは 気配だけで、姿は見えませんでした。 起き上がろうとしましたが 体が動きませんでした。  一瞬 薄気味悪いと思いましたが、すぐに父だと気が付きました。 「あれ? お父さんじゃない」と思ったら その気配が すうっと 私の枕元までやってきました。  「何か言いたいことが あるんなら 言っていきなよ お父さん」と、声が出なかったので 心の中で語りかけましたが  影は何も言わずに 消えました。

ネコのミーちゃんが 今年の4月になくなりましたが、5月に入ったある日 朝 起きたら 隣に寝ていた母が…
「あんた なんで ネコと寝てるの?  ゆうべ あんたの布団に ネコが 上がって寝てたよ」と、言うんです。  母が そんな変な事を 言ったのは それ 一度だけでした。

え?  寝ぼけていたと 思います?   夢でも見たんだろうと 思います? 

でも、小説でも 映画でも そういう設定の話しって 多くないですか?  ポイントは「一度だけ」なんです。  原作者も 私と同じ経験してるんじゃーないですかね  

べつに 信じなくて いいです ごく 個人的な見解です     
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本来、自慢する所では、ないのですが…

2016年02月02日 | Weblog
すずらん工房本館で、一番 金が かかっている場所   トイレ です 

壁は 落ち着く グリーン  女性用、男性用、障害者用と 3つあります  

何人かで入って 更衣室としても 使えます  たかーい 子供用のイスや たかーいベットも 基準ですからもちろん ついてます

近くまで来て トイレ休憩したい時は 遠慮なく 立ち寄ってください。 
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