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食べることこそ生き甲斐ブログ 職業 農家

畑の中や外で起こったことを、とりとめなく書き込みます

どの口がおっしゃいますか?

2025-03-11 18:34:06 | 日記
米の生産は今でも自由です。米を作ることをやめさせている、そのような政策を行っているということは大いなる誤解です。これが現農水大臣の言葉になります。
まぁ民主主義の世の中、米作りを辞めろとは確かに言ってないと思われる。
しかしその発言、どの口が言うのかと日本中の米農家は思ってるんじゃないかな?
散々農家は自助努力のみでなんとかしなはれ、補助金つけても農家もまぁ助かるが、
農家の周辺企業への景気刺激策の部分がある。ビニールハウスを建てる補助金なら
その業者へは仕事が発生し、利益が出る。しかし農家はその補助金事業の先には
やはり作物を作り、自分で値段が決められない市場で販売しなければならない人か多い。
つまり補助金事態は利益に繋がらない可能性を秘めているという。
しかし世間一般ではなぜな日本の農業は補助金づけという、まぉあり得ないイメージが
ついている。世界に目を向ければ経費を全額補助することや、所得を補償したり
凄い農家を守っていることがわかる。というより日本の農家、跡取りがいなかったり、
高齢化が凄いという現状を見れば、全然そっぽを向かれた業界ということがわかるはず。
さて、散々減反政策、稲作から野菜等への転作をすれば補助金をつけることを始め。
チーズや、乳製品が足りない、良し補助金出すから酪農を振興しよう。しばらくすると
乳製品が取れすぎて過剰供給に、良し補助金出すから乳牛を処分しろ!1頭やれば補助金
いくらだ〜!という、もう官僚様のかます政策は面白すぎてたまりません。
通常の企業なら即、信用を無くして、すぐ潰れるようなことを次々にやってきます。
しかしそこは素晴らしい学歴の官僚様なので、自分達の政策は本当に良いのかとは
考えないことでしょう。だから大事な税金をこんな支離滅裂な予算づけをするのでしょうし。
つまり現状の農水省のやってることは、多くの農家は認めていないということだと思います。
そろそろ都心で、令和の百姓一揆が行われるようです。
大昔も米の高騰や、税金の取りすぎ、悪政を正すために百姓一揆が起こりました。
今回もまさにその様相を呈しています。

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