食べることこそ生き甲斐ブログ 職業 農家

畑の中や外で起こったことを、とりとめなく書き込みます

種まき キャベツブロッコリー

2015-02-05 21:58:07 | 日記
2月8日に

ブロッコリー ファイターをトレイ6枚

キャベツ YR天空をトレイに1枚

キャベツ 1号をトレイに2枚

キャベツ サボイエースをトレイに3枚。

ズッキーニ ダイナーをポットに16鉢。



2月9日に

レタス みずさわをトレイに3枚。

いじょうを蒔いた。今年は去年と比べて枝豆を増やす予定なので、

ブロッコリーやキャベツは少なめに蒔いて、畑を確保しなければ。


最近、個人的に感じていること。多くの種類の野菜を作るために、

各野菜に対しての荷姿だったり、栽培だったりに甘さを感じる部分があった。

多種作っていても練度の高い人はいるので、もう少し栽培に関して

紳士に取り組まなくてはいけない。いつもは1月前半に来ているはずの

堆肥が来ていないので、春野菜の準備が遅れないか心配だ。








衝撃の事件があって

2015-02-03 01:38:48 | 日記
宗教をテーマにするほど私に知識はありませんが、先日の一連の事件があった

ので、一度はふれておきたいと思いました。

まず数々の宗教は、その信者にとってどれほど大事な教えなのか。

命をかけて守るべき教えなのか。それとも生きる上でのヒント位のものだろうか。

当然国によっても全然違いがあるものだし一概にいえるものではない。


2011年からたまに耳にする事になった原理主義という言葉。

信仰する対象が全てで、その他を否定するということなのか。

日本には八百万の神というなんとも平和な宗教感がある。

道端に落ちている石一個にも神が宿るという、身の丈がずいぶん小さな感じ方に思う。

イスラム教、ヒンドゥー教、キリスト教、仏教などなどは、人が生きる為の規範と

なる素晴らしい教えなのだろう。そういう確固たる信仰を持たない人間の多い日本はなせ平和なのだろう

勉強していないので私の勝手な解釈だが、心の安らぎをどうやって求めたかの違いではないか。

唯一の神、その教えを信仰することで身の回りにある不幸から物理的に、心理的に救われる。

そういう拠り所として存在している宗教が世界のスタンダードである。

日本の場合、地震、火山、飢饉など自然にはかなわない。自然に生かさせてもらっている。

という考え方から、火山がおきたら山の神様が怒っているとそのもの自体を畏怖している。

私のように農業をやっていると、日本昔話しの感覚がまぁわかったりする。

いくら野菜作りの達人といっても、去年の豪雪の前には人間は無力だった。

自分の小ささを理解して、相手を尊重すれば和が生まれる。

おもしろくない精神的な内容になったなぁ(-_-;)

今はホウレン草の荷姿を綺麗に作れるように頑張ってます。