食べることこそ生き甲斐ブログ 職業 農家

畑の中や外で起こったことを、とりとめなく書き込みます

総理辞任

2020-08-29 14:32:13 | 日記
久しぶりに政治ニュースで飛び跳ねる出来事が。
安倍総理が会見予定より数時間前に飛びこんだ辞任の一報。

これだけの長期政権にも関わらず森友、加計学園などの問題はありましたが、
ネットニュースや、日本の各メディアからは功罪を語らず罪の面を
強調する物言いに溢れています。

日本は忘れやすい民族だと言われてもしょうかないかなー。と思った。
野田、管、鳩山、麻生、福田、安倍と短命政権が続き日本の政治家は
まともに政権運営、国の舵取りできる人はいないのかと嘆いていたのは、
もうきれいさっぱり忘れた模様。7年以上もの安定的な運営は、
それだけで国民に無駄な杞憂をさせない。 ダメな政権はメディアの揚げ足取りで
簡単に支持率急落で潰される。
確実にメディアに嫌われていたあの安倍政権がこれだけ長期安定的な運営をしてきた
ということは、実に良い政権だったことを証明していると思われる。

辞任会見で大事な判断を誤る危険は避けたいような事を話していましたが、それは本心だと思われる。
つまり米中対立からくる、日本企業の中国依存をどのようにしていくか。
ここで急にアメリカから締め出された中国のアプリがテレビ番組で紹介されてました。

日本はメディアから経済から中国に重きを置く部分がある。国が近いしそれは当然。
しかし軍事ではアメリカと同盟国である。
そして尖閣諸島を中国が取りに来ている。さぁ日本よどうする?
こんな究極の選択誰が出来るの?  コロナ対策は表向きで、確信はこの
米中対立による日本の外交をどうするかというストレスが原因の不調だと思う。

安倍総理と二階幹事長のコンビ。おそらく安倍親米、二階親中のイメージは素晴らしき日本の外交を演出していたんだと考えるようになりました。
このあとを任される政権は外交軍事だけじゃなく、コロナ不況をどうするか。その他
各種課題が山積みです。期待したいと思います。

ひとまず安倍総理、長い間お疲れ様でした!

暑い日が続きますが

2020-08-14 23:12:50 | 日記
8月12日~14日にかけてカリフラワー、ブロッコリー、キャベツの苗を植えました。
午後から大気が不安定という予報が常に出ていたので定植作業は、基本午前中の暑さ真っ盛りのタイミングで。
家族総出で熱中症一歩手前の状態になりながら、なんとか植え切って、灌水作業も終えました。
約1万5千株の定植を終えて、空き時間にイチゴの苗の葉かき作業。
このイチゴの葉かき作業はもう少し早いタイミングで始めたかったのですが、遅ればせなんがら
今日14日からスタート、なんと嫁さんの作業スピードが私の倍近くで頼りになります!

もう少し定植作業などが続きますが、体調にきをつけて頑張りましょう!

大成功

2020-08-08 20:02:03 | 日記
去年の枝豆栽培レベルアップの為の視察を経て、
確実にほぼ全ての面で成長しました!
7月いっぱいで枝豆の収穫を終えて、今季の反省をしたいと思いますが、
あまりに大成功過ぎて、また来年も同じ以上のことをしたいと思うのみです!
まず枝についてる豆の数が全然違いました。
それは花が咲いたらその花が確実に豆へと成長したことを意味します!
管理がいまいちだとその花は実に(豆に)なりません。

そして消毒。予防的に散布した方が良いというアドバイスを心に、いつもなら
ほっておくタイミングでの散布。結果ほとんど虫の被害が出ず、消毒回数も
減らせました。

その影響で虫につつかれた豆をはじいたりする選別作業がすこぶる
はかどるので、全ての作業を一人でこなすことも出来るくらい省エネに
つながりました。

唯一の失敗?は 作付けが少なかったこと(笑)こんなことならもっと
作れば良かった〜。

嫁さんいわく、視察を受けいれてくれた農家さん、神だ!
ことあるごとにそう言ってました!
去年より作付け減らしたのに、売上は上がりました。
やっぱり専門に作ってる人の勘所っていうのは、
うちのように多品目栽培の農家では及ばないことが多々あるんだな〜と
思いました!
そうそう弥彦村のファンサイトが立ち上がって枝豆の紹介もしていたので、
そちらもぜひ!

台湾元総統 李登輝ご逝去

2020-08-02 23:05:44 | 日記
李登輝さんを知ったのは、小林よしのりという漫画家のゴーマニズム宣言でした。
もしこの稀代の政治家を知らないのなら【台湾論】という漫画を読んでみるとよいと思います。

李登輝さんの台湾大地震の時の対応を知って、こんな政治家がいたら国民は政治を信じられるなと
強く思ったことを、思いだしました。
今回新型コロナウイルス禍で一般日本国民が大変な時に、コロナ増税をとかいう、国民にムチ打つ政策を立案する政治家と官僚が
日本にはかなりいるようです。国民の苦労を知り、民を活かす政策をせず、はぁ。
プライマリーバランスをとるということは凄く簡単に言えば政府支出を抑えて、税金をギリギリまで取りたいってことです。国の帳簿の黒字を目指す。
それって国民死にません?結婚して子供作る余裕なくしません?政策無茶苦茶じゃないかと思うことが多すぎて。
PBを悪くして将来の子供にツケを回すな! の対象の子供を生みずらい状況を作ってるのがわからんのか? 
このコロナ禍ですが、あと数日すると9万人の入国希望者を受け入れるそうです。
自粛をさらに求める東京や、感染拡大中の大阪、沖縄、愛知などの大都市、国際便のある空港近辺では8月後半から、
9月は大変なことになりそうな気がします。ちなみにその際の外国籍の方のPCR検査費、結果待ちで待機するホテル代、陽性だった場合の医療費などなど日本の税金で全て賄われるそうです。
他の国では入国する者が、それら費用の負担をするとなっている場合も多々あるそうです。

台湾のコロナ対応は凄く賢い政策だったので、そこでもかつての李登輝イズムというものを感じました。
コロナ対応を利権にとらわれない民間人だけでチームを組み、利権や政治を持ち込まず、各スペシャリストが己の頭脳と見識を
台湾を救うためだけに結集して立案、政治家はそのバックアップ。そして成果を出したわけで。これはほんと凄いことで一般の人に国の政策を決めさせたわけで。

22歳まで日本国籍だった李登輝さんの弔問記帳所が開設されるそうなので、記帳してきたいと思います。