goo blog サービス終了のお知らせ 

食べることこそ生き甲斐ブログ 職業 農家

畑の中や外で起こったことを、とりとめなく書き込みます

新農水大臣

2025-06-09 09:27:22 | 日記
小泉新大臣がリハックというネット番組で多くを語っていました。
もう農業は限界だ、資本の大きい企業の参入なくして、持続は出来ない。
参入企業の為のバックアップとしっかりやるし、農地、法人の出資比率も
企業側が過半数以上の取得もさもありなん。つまり大規模化していない
中小の農家は、退場を願うと言わんばかりでした。まぁそこまでは言ってないけど、
言葉の端々からそれが伺えました。
現状農家は超高齢化してしまい、しかし自民もそこは生かさず殺さずダラダラ
やってきました。そして限界がきたところで農家も意識の改革しなきゃねと。
やはり私が数年前から感じてきた農家の取捨選択をされてるなという感覚は
正しかったようです。しかし日々忙しく政治への意識、興味を物理的に持つことの
しづらい人々は、自民の失政とは認識できないでしょう。一次産業が限界まで
利益を、追求しないから二次、三次と利益を、乗せていけるわけで一次の農林水産
を思いっきり市場原理にさらすことで、他産業と同様成長するとかアホ理論を
唱える経済学者に台風の一発でも食らわせたいわ。何ヶ月も費やし育てた稲だって、
台風が、タイミング悪くきてしまえば、収穫量はガタガタになる。
輸入を、増やせば良いと言ったところで、今の円安の、ような状況が来ると
あのガソリンやエネルギー価格の高騰同様、これのどこが得策だったの?
と言えてしまうことは火を見るより明らか。更に輸出企業の参入があれば、
国内産の品の価格はある一定水準の高止まりさせて。後は加工、輸出すれば良い。
消費税の輸出還付金も入るはウハウハだ。
まぁそれでも自民を応援する農家の多いこと(笑)
私も以前は自民を応援していましたが、最近の政策はもう限界を超えましたね。
とんでもない政策のオンパレードですよ。以前の自民に戻らないかな?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。