日本経済新聞(2007.11.21 p26)に
王監督との対談でカシオ計算機の樫尾社長が、
「何が問題が起こったとします。そのときに当事者を責めるのではなく、必ず私に非があると思う。他人のせいにしていては、進化はありません」
教えられます。
私は、職員のすべての最終責任は私にあると言っています。
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日本経済新聞(2007.11.21 p26)に
王監督が、「われわれにとっての挑戦とは、枠や制限の中でいかに自分を高めていくかです。ストライクゾーンも決まっています。珠の大きさも決まっています。球の大きさも決まっている。そのなかでどうしていくか。無限の深みがあります。」と述べています。
行政も法律や予算の枠や制限があります。
法律で決まっていることについても、何とかするようにとの要望があります。
住民生活に支障のある事項は、市長会を通じて国等関係機関に要望していますが、当面は法律内で行政事務を行っていかなければなりません。
予算についても同様です。
要望は多岐にわたりますが、財源は限られています。
そのなかで、最小の経費で最大の効果をどのようにあげるかが課題であります。
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須坂市で熱心に文化活動をされている方から
次のようなメールを頂きました。
「4年間で長いようで、短いものですね。
その間、随分須坂も活気が出て来たように思います。
新しい取り組みももちろん大切ですが、息長く育てていくことも
とても大事なことだと私自身思っております。」
直ぐに成果がでることと、直ぐに成果がでないが息の長い取り組みが必要なものとあります。
例えば、道路の補修などは直ぐに対応すべきでありますが、
健全な財政基盤の構築、力強い産業基盤づくり、
永続的な福祉、教育などは、生活習慣病にならない健康な体づくりと
同じように地道な取り組みが必要です。
世の中、せつな的、刺激的な言葉が満ち溢れています。
耳障りのよいワンフレーズ的な政治もあります。
しかし、行政とは目立たない息の長い取り組みの部分が多いと感じます。
あの大臣表彰まで受け、目だっていた夕張市の破綻の例をみると
パフォーマンス的行政運営とはなんだろうと思います。
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2007/8/16(木) に書いたものです。
平成19年8月5日(日)に、長野県消防ポンプ操法大会が下伊那郡喬木村で開催されました。喬木村は下伊那地方事務所長当時何回も訪れており、大変懐かしかったし、当時の方ともお会いでき嬉しかった。
(喬木村 http://www.vill.takagi.nagano.jp/
喬木村は、「片耳の大鹿」、「大造じいさんとがん」で有名な児童文学者の椋鳩十の生誕の地である。)
須高地区からは、第6分団が参加しました、結団式(5月12日)に出席した際に感じたのは、出場選手が大変積極的であるということでした。その後の3か月の早朝訓練は大変だったと思いますし、訓練の手伝いをした消防団長を始め消防団本部及び第6分団長始め地元団員、またご家族の皆さんのご苦労にも頭が下がります。
第6分団の参加を機に第6分団のOB会(第6分団纏会)が結成され、大会当日は激励の横断幕も披露されました。また、区長さんを始め地元の方々が遠路応援に見えたことについても地元の温かい気持ちを感じました。
塩野町のリサイクル施設の火災にも消防団員には、自らの身体も顧みず消火にあたって頂きました。これをきっかけに防毒マスクを購入することとしました。また、今年、長年の要望を受け、消防団員活動服を購入することとしました。いつも、消防団の活動に対してどのようにおこたえするかということを考えています。
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