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こんにちは、今『数学の企画会社』を準備しているMiyoko Kobayashiです。
昨日、電車の中で一人で算数の問題集を広げ、鉛筆を握り一問一問考えながら解いている小学生に出会いました。小学生は椅子にすわり、私は丁度その子の前でつり輪を持って立っている状況で、一生懸命問題集に集中して下を向いている男の子の頭の上から私が覗きこんで、その解く様子をじーっとみていました。
その子は、小さな男の子で、筆箱には「2年〇組 名前」が書かれており、まあ可愛らしいっと思っていたのですが、やっている問題はわり算のひっ算、ん!? その問題を考えているとき7の段の九九でちょっと止まりながらも全問、途中式もきっちり書き正解でした。
でも、ん!?
そして、その子の降りる駅が近づくと、急いで広げていた算数の問題集を閉じてカバンにつめているときはっ!、小学4年生用の問題っとその問題集に書いてありました。
そうです、小学2年は九九を習いたて、もしくは今から習う時期だと思うのですが、わり算はまだです。わり算 それも2桁÷1桁は4年生です。この小さな小学2年の男の子は2年上の4年生の問題やってたのかぁ~
そして、その小さな男の子は何やら本がいっぱい詰まった大きなカバンを小さな背中に背負って、両手にも荷物をもち電車を降りてゆきました。彼の背中がとても大きく見えました。日本の明るい未来を背負える背中だ
易しい計算なら先取りして慣れることは良いことです。上手に先導してあげれば、学校の進度に合わせることはないかもしれません。その子には良いサポートをする方がいるのでしょう。
とっても微笑ましい光景でした。