今日はツール・ド・モンブラン報告会!今年8月末に行なわれた同大会・UTMB総合4位の鏑木選手の凱旋報告会だ。渋谷から歩いて15分・山手通り沿いにあるゴールドウィン東京本社。さあ聞かせてくれ☆魂の走りの真髄を!
「足を切断されるような痛み」
2007年は総合12位。靭帯断裂による激痛と闘いながらのゴールだったそうです。そして帰国後は、治療で4ヶ月の病院通いの日々。そして2008年。BIOTEXのニュータイツで靭帯をガードし、ニューハレで膝周りをカバーしたおかげで足は死ななくてすんだとのことでした。堅い大地と9400mの累積標高差、延々1000m~1500m続く厳しい上り。そこにはスケールのドでかい大自然が待ち受けている。
「パスタパスタ!」
エイドステーションではパスタやクレープなどフードが豊富に用意されますが、鏑木選手の場合は調理前に到着してしまい食べれずじまい~。終始Pジェルやベスパなど人工的なものを摂取していたとこのとです。
レース後半からはパスタが頭ん中をぐるぐるして、後半ようやく食べれた時はむしゃぶりついたとの事です(笑)。「このレースは食べれなくなったら終わり。」胃腸の丈夫さが重要との事でした。
「富士山・お鉢巡り20周」
2008年度のツールドモンブランに向けての秘密特訓の一部を明かしてくれました。高度に慣れるために富士山を練習場にしたこと、そして心肺機能を高めるためにお鉢巡りを20周したそうです。ありえな~い!
「マルコ・オルモ選手の走り」
ターザン523号のツール・ド・モンブラン報告会ページで「トレランの神」と崇められているマルコ・オルモ選手選手。2006・2007年連続優勝者は現在60歳のイタリア人です。2008年大会で鏑木選手はマルコ選手の後ろに付いて彼の走りをじっくり観察したそうです。
「坂を滑るように、宙を浮くように、スッスッと上がってくる」(by ターザン523号)マルコ選手。両腕を後ろの腰位置で組んで上る独特なスタイルで来年も上位を狙うのでしょう。
「トレランシューズ」
意外な言葉が鏑木選手の口から出てびっくり!「やむなくランニングシューズを履いている。」僕はてっきりロード出身で馴染んだランニングシューズだからかと思ったがそうではなく、「レースで履きたくなるようなトレランシューズ」の登場を待っているとのことでした。この意見にはTNFの方も耳が痛かった模様..。
「過酷で長く、そして美しい旅」
ハードだが挑戦しがいのあるレース。それは単にコースのすばらしさ、モンブラン山脈の景観の凄さだけではなさそうです。トレイルランニング文化が根付いている土地で走る心地よさ、地域・応援者・そして参加者が一体となった大会の雰囲気。そのすべてを肌で感じたからこその言葉と思います。
知れば知るほどツール・ド・モンブランはすごい大会だ。終わり際、鏑木さんの本「トレイルランナー鏑木毅」即売会でご本人と少しお話出来た。
僕「まずはCCC(98kmのレース)を目指そうと思います。」
k「いや~、CCCも厳しいですよ。UTMBを5年計画くらいで狙ってみては」
決めた。5年計画でツール・ド・モンブランを目指そう!こんな楽しそうな大会、ゆっくり・じっくり向き合わないともったいない。まだまだ走力も足りないし。鏑木選手が優勝を狙うように、僕も憧れの舞台で走ることを目指そう。「目指せ!ツールどモンブラン」の気持ちを新たにした報告会でした。
「足を切断されるような痛み」
2007年は総合12位。靭帯断裂による激痛と闘いながらのゴールだったそうです。そして帰国後は、治療で4ヶ月の病院通いの日々。そして2008年。BIOTEXのニュータイツで靭帯をガードし、ニューハレで膝周りをカバーしたおかげで足は死ななくてすんだとのことでした。堅い大地と9400mの累積標高差、延々1000m~1500m続く厳しい上り。そこにはスケールのドでかい大自然が待ち受けている。
「パスタパスタ!」
エイドステーションではパスタやクレープなどフードが豊富に用意されますが、鏑木選手の場合は調理前に到着してしまい食べれずじまい~。終始Pジェルやベスパなど人工的なものを摂取していたとこのとです。
レース後半からはパスタが頭ん中をぐるぐるして、後半ようやく食べれた時はむしゃぶりついたとの事です(笑)。「このレースは食べれなくなったら終わり。」胃腸の丈夫さが重要との事でした。
「富士山・お鉢巡り20周」
2008年度のツールドモンブランに向けての秘密特訓の一部を明かしてくれました。高度に慣れるために富士山を練習場にしたこと、そして心肺機能を高めるためにお鉢巡りを20周したそうです。ありえな~い!
「マルコ・オルモ選手の走り」
ターザン523号のツール・ド・モンブラン報告会ページで「トレランの神」と崇められているマルコ・オルモ選手選手。2006・2007年連続優勝者は現在60歳のイタリア人です。2008年大会で鏑木選手はマルコ選手の後ろに付いて彼の走りをじっくり観察したそうです。
「坂を滑るように、宙を浮くように、スッスッと上がってくる」(by ターザン523号)マルコ選手。両腕を後ろの腰位置で組んで上る独特なスタイルで来年も上位を狙うのでしょう。
「トレランシューズ」
意外な言葉が鏑木選手の口から出てびっくり!「やむなくランニングシューズを履いている。」僕はてっきりロード出身で馴染んだランニングシューズだからかと思ったがそうではなく、「レースで履きたくなるようなトレランシューズ」の登場を待っているとのことでした。この意見にはTNFの方も耳が痛かった模様..。
「過酷で長く、そして美しい旅」
ハードだが挑戦しがいのあるレース。それは単にコースのすばらしさ、モンブラン山脈の景観の凄さだけではなさそうです。トレイルランニング文化が根付いている土地で走る心地よさ、地域・応援者・そして参加者が一体となった大会の雰囲気。そのすべてを肌で感じたからこその言葉と思います。
知れば知るほどツール・ド・モンブランはすごい大会だ。終わり際、鏑木さんの本「トレイルランナー鏑木毅」即売会でご本人と少しお話出来た。
僕「まずはCCC(98kmのレース)を目指そうと思います。」
k「いや~、CCCも厳しいですよ。UTMBを5年計画くらいで狙ってみては」
決めた。5年計画でツール・ド・モンブランを目指そう!こんな楽しそうな大会、ゆっくり・じっくり向き合わないともったいない。まだまだ走力も足りないし。鏑木選手が優勝を狙うように、僕も憧れの舞台で走ることを目指そう。「目指せ!ツールどモンブラン」の気持ちを新たにした報告会でした。
気持ちがますます強くなってきましたね♪
会場、駅から微妙に遠かったですよね。
でも報告会はとても参考になりました。
鏑木氏、一人一人にアドバイスしてましたよね。頭がさがります。
同じ目標を目指してこれからもよろしくです。
やはり来てたんですね~(笑)。
詳細聞くたびにすごい大会だと感じます。
そして、ますます魅力的な大会と思いました。
まずはエントリー!
僕は今年はCCCでほぼ決まりです~。
あ、そうそう、えくんちょさんのラン仲間でUTMBを3回出走・2回完走のかたがいるらしいです。いつかお話を聞けたらと思います。
アルプスを走るのは、気持が良いでしょうね。
ハードルは高いですが、頑張ってください。
先日の報告会は良かったです!
目指す山は相当厳しいですが、わくわくもします。
来月まずはプレエントリー!
ユーロ安も味方してくれてますしね(笑)
先日の報告会に行き、目指していたものが
雲の向こう側にうっすら見えてきたような心境です。
あせらず、じっくり向き合ってみます。
yoshioさんも膝・大事にしてくだいね~。
えくんちょさんのラン仲間で3回出走というのは私です。ただし2回も完走してませんが。(笑)
5年後50歳とのことですが私は現在50歳。全く問題ありませんよ。このレースはフルマラソンを4時間半で走れる山歩きの好きな人なら大丈夫です。個人的には北丹沢のほうがきついと思います。コースがすばらしいせいで疲れを感じないのかなと思います。是非5年後に参加して完走してください。
やっぱり☆おんたけ・斑尾で声を掛けさせてもらいましたsuuです(笑)
ブログって面白いですね~。
もしも、来年一緒に出場できたら最高ですね!
よろしくお願い致します。