気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

メッセージ(19)

2011-06-21 00:42:17 | メッセージ

物事の道理というものは、水は高い所から低い所に流れる如く、誰もが否定しない共通した考え方の道筋の事です。

冷静に単純に考えてみれば自ずと判断がつくものですが、これがなかなか出来ない人がいます。

欲に走れば、その結果は聞かずとして知れています。欲を持つから単純な事柄でさえ答えが見えなくなります。

更に、答えが見えなくなると人は焦りを覚えます。焦りを覚えると今度は行かなくてもいい方に歩みを進めて迷路に入り込みます。迷路に入り込むと、なかなか自力では脱出出来なくなり、人の意見が必要となります。でも、その時は人の意見を聞くことにも抵抗を感じるようになっていることが多いのです。


私は・・・皆さんが、そんな迷路に迷い込まないことを、常日頃心の底から祈っています。