家事労働がしんどい。
夕方になると特にしんどい。
言いようのないダルさ。
つばを呑み込むと喉が痛い。
今の生活になって2ヶ月ほど経った時、毎日そんな症状に襲われた。
小学校高学年になった弟は私の事を心配してくれた。
保育所に通う妹はRさんによく似て頭がよく、私の事を下に見ていた。
とにかくしんどいのだけれど、熱が出たり咳が出たりするわけでは無いから病院にも行かなかった。
親からは怠け病のように言われた。
5月の強い紫外線に当たり私の顔は真っ赤に腫れた。
冬でもないに、指の関節が霜焼けのように赤くプクプクと腫れた。
父親が気持ち悪いから病院へ行け、と言ってやっと病院へ行くことが出来た。
皮膚科へ行って塗り薬を処方された。
2週間経っても良くならなかった。
それどころか悪化した。