ここで言わせてください

過去や現在
おりまぜてます。

辛い時こそ笑えよ〜😂

2021-11-29 22:21:57 | 日記
先日よしもとの漫才劇場に
初めて行った。

元々テレビで漫才を見るのは好き。

今年はしんどかったから、
思い切り笑おう。

いつも何かしらの不安が、
頭の中で浮かんでは心臓の動きを早くしたり腸を絞り上げる。


自分の力では、
どうする事も出来ない。

プロの力を借りよう!

面白かった~
泣くほど笑った~

途中、いつもの癖で
もう一人の自分が
「どうしようどうしよう」
と頭の中で話しかけてきた。


集中集中!
笑う事に集中!


敢えて誰が出演するか、調べずに行った。


まだテレビに出ていない芸人さんから、

M1チャンピオンの
ミルクボーイ、銀シャリ!

からし蓮根、おいでやすこが
も面白かった





この先ずっと身体の不安はつきまとう。


これからは、検査の後のご褒美に漫才を見よう!


辛い検査→漫才劇場→大笑い


これを条件反射になるまで訓練しよう。


パブロフの犬U^ェ^U






根無し草 ㉓

2021-11-28 15:15:00 | 根無し草
先行き不安な毎日を過ごしながら、中学生の私と耳の不自由なおばあちゃんはなんとか生きていた。


おばあちゃんは私の生みの母親の連絡先を知っており、私に連絡するように言った。



母親と話をするのは5年ぶりだった。


それから毎月いちにちだけ日曜日に会うことになった。


それは、私の住んでいる団地では無く
母親の家でも無く、
百貨店や商店街のある、繁華街
で待ち合わせるのだった。


私は変な服装をしていた。


小学生の時からずっと着続けている服や、叔母さんが昔着ていた服を着て
一人で電車に乗って待ち合わせの街に行くものだから、
同じ車両に乗り合わせた、私と同い年くらいの親娘にじっと見られヒソヒソ笑われていた。


母親に毎月服を買ってもらいそれを次に会う時に着ていった。


家庭科で翌年も生地を用意しなければならなかった。
母親は生地問屋街に連れて行ってくれた。


生地を扱う店がたくさん軒を連ねていて、私はワクワクした。


いくつも店を覗き立ち去ってはまた戻り、一つの店に決めた。


必要な長さの生地をカットしながら店のおばさんは、

「娘さんの意見を尊重して、良い子育てしてるわ。会話を聞いてたら分かるよ」
とデタラメを言った。

私は新しい生地と紙袋の混じった匂いをクンクン嗅いでいた。



根無し草 ㉒

2021-11-23 21:32:46 | 根無し草
中1の二学期

団地で、耳の不自由なおばあちゃんと暮らし始めたところから。

物を取られたり、暴力を振るわれたり、
そんな心配は無くなった。

しかし困ったことはたくさんあった。

必要な物を準備出来ない。

耳の聞こえないおばあちゃんには用意出来ない。

お金もない。

家庭科の授業で、パジャマを作るため好きな生地を自分で用意しなければならなかった。

家庭科のその日に準備出来なかった。

次の週も用意が出来ず、外部から講師で来ていた家庭科の先生は、ヒステリックに怒鳴った。

いつになったら持って来るの💢


いつまでも、持って来れないよ。

一生持って来れないよ~だ。


岸田総理へ
18歳以下への10万円、とりあえず学校へ預けてよ。
身体ひとつで安心して学校へ行けるようにしてあげてよ。



クラブ活動もしたかったよ。
ユニフォームや、遠征費もいるし。


お金も無いし、おばあちゃんもしんどいし、私もしんどかったよ。

近況報告です(。・_・。)

2021-11-09 12:00:00 | 日記
随分更新出来ていません。

家族以外の誰にも言えなかった事。

これからも言うつもりは無いですが。

私のブログを読んで下さってる方にだけ、少しお伝えします。


3ヶ月前、たまたまの検診で大病が見つかり、辛い検査を重ねて、あれよあれよと言う間に手術しました。


身体には25センチの大きな傷が残りました。


創部の周りは歯医者の麻酔の後の様な感覚で、今も感覚が麻痺しています。

病気について詳しくはまたいつか…。


診断された日から、毎日泣きました。入院中も泣いていました。

元々不安を強く感じる性格です。

食欲も無くなり、睡眠もますます浅くなりました。

4月から自分の生い立ちを振り返り、苦しくて泣いてばかりいたので、免疫力が落ちたのでしょうか。

死、が頭をよぎりました。
というか、頭も心もその事しかありませんでした。

退院して2ヶ月、やっと気持ちが落ち着いてきました。

仕事はさっさと辞めました。

ストレスはなるべく避けます。

今までも色んな逆境の中生き延びて来たんだから、大丈夫。

絶対大丈夫!

今、しんどい皆さんも
絶対大丈夫!