ここで言わせてください

過去や現在
おりまぜてます。

まことにありがとうございます!

2021-06-27 14:13:23 | 日記
なかなかブログがすすみません。

書きたいことはたくさんあるのに。

皆様のブログ楽しく拝見しています。

日々の出来事。

仕事のこと。

家族のこと。

介護の事。

畑のこと。

などなど、勉強になる事が多いです。

私も頭の中が整理出来たら又書きますので読んでくださいね。


今ちょっとジワジワ思い出しては笑ってしまうフレーズがありまして、

勝手に書いて良いのかなぁ、と思いながら。。。



たかぽんさんの、

「ちゅんちゅん🐦

可愛いー

くないっ!」

が大笑いしました。


皆様のブログ読ませていただき、元気を貰ってます。

まことにありがとうございます!


根無し草 ⑭

2021-06-20 12:07:00 | 根無し草
家庭環境が悪くなくなってから、忘れ物や宿題が出来ない事が多くなった。



家は物が乱雑に散らかり掃除もされず時が止まったようだった。

曾祖母も耳の聞こえない祖母も父親も私も幼い弟もその中で必死に生きていた。



おかあさんが居なくなったタウンハウスは、
山を切り拓いて造られたニュータウンにあった為、近隣の街からは車やバスでないと出入り出来なかった。



温かい家庭ならそういうのが、仕事や学校で疲れた身体を休めるのに好条件なのだろうが、うちのような家庭環境には不向きだった。



小学校、中学校、幼稚園、保育所、スーパーと市場、歯医者に外科内科、喫茶店、理容院、酒屋、思い出すだけでそれらが一軒ずつ街の中心にあるだけだっ
た。


眼科は無く、小1の時結膜炎になりバスで眼科に行った覚えがある。




坂の多い街で、他所の地域に比べて自転車の所有率は低かったのでは無いかな。



当然私も自転車なんて持っておらず、乗れるようになったのは大人になってからである。



年老いた二人のおばあちゃんは買い物も大変だっただろう。



二年間在籍した子ども会もやめ、習い事もできず、家族旅行も行かず、放課後友達とも遊ばず、



何をして生きていたんだろうね、

9歳から11歳のわたし。




ユーチューブ先生  お金編

2021-06-14 19:00:00 | 日記
ユーチューブの影響で最も大きかったのはお金の話し。


これは本当に目からウロコが落ちた。


当たり前だと思っていた事が違った。


私は日々節約に努め、家計簿もきちんとつけて、ポイントも大切にしている。


野菜や肉や豆腐やちくわ、洗剤類の底値も頭に入っている。


これはこれで正しいのだが、


そのユーチューバーは、お金を稼いで貯めるだけでは無く、



せっかく稼いだお金を搾取されるな

せっかく稼いだお金を遊ばせるな

せっかく稼いだお金に働かせろ 

と言う。


①不必要な保障の類

ライフスタイルに合っていない生命保険

などがお金を搾取される事にあたる。


②お金をタンス預金や普通預金にただ預けている。

これがお金を遊ばせるにあたる。

投資しろ。

これがお金に働かせろにあたる。


早速生命保険の見直しをしたところ、死亡保障が不必要に高額な事が判明。

この部分を解約し年10万円のお金が浮いた。


それから積立NISAの口座を開設して投資信託を購入。銀行口座から毎月証券口座に入金。


投資信託は元本割れのおそれもあるが長く運用したら銀行に預けているよりましかな。


無知な私がここまでできるとは

ユーチューブ
ありがたや(*´艸`*)

根無し草 ⑬

2021-06-09 23:26:04 | 根無し草
令和3年6月9日

宅配便で送られてきたお供えのお返しのお茶の箱と一緒に

私のへその緒が入った桐の箱が入っていた。

とても驚いた


私がごちゃごちゃになった頭と心を整理したくて、記しだした回顧録。


少しずつ落ちつき始めたかと思ったが


又心が揺さぶられる。


私が50年前に生まれた事を喜んでくれていたんですよね?

根無し草 ⑫

2021-06-06 00:07:36 | 根無し草
小学3年生のある日私は体中に蕁麻疹が出た。


耳の聞こえない祖母に連れられて大きな病院を受診した。


そこはとても複雑で受診するまでにあちこち行ったり何かを記入したり、受診科も小児科か皮膚科か誰に何を聞いたら良いのかも分からなかった。

祖母と私は右往左往した。


何時間か後にやっと医者に診てもらえた。


医者はたいそう横柄で食べた物や、生活上何か変化が無かったか聞いた。


耳の聞こえない祖母に変わって本人である私が、分かる限り答えたが、医者はそれが気に入らなかったらしく、乱暴にさばや卵、牛乳を禁止とだけ言った。


いつまで禁止とか再受診しなさいとかは無く、医者に言われたそのままを私は祖母に筆談で伝えた。


その日から、あらゆるタンパク質を食べなくなった私は体が貧弱になりカルシウムも不足し、骨折を三度するのである。


風邪をひいたり怪我をしたりしたら、子どもは親に病院に連れて行って貰う。


そんな当たり前の事が凄く難しくてハードルが高かった。


病気になったり怪我をするのがとても怖くなった。


私の怖い怖いの始まりである。


体育の跳び箱、怪我をするから怖い。

プール、水が怖い。

理科の実験、火傷が怖い。

図工、彫刻刀で指を切りそうで怖い。


今も怖い怖いは続いているのである。