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(07/06/01)

力道山

2006年03月04日 | 丁稚 定吉の映画日記
わてが丁稚の定吉だす。
3月4日公開の力道山を観てきました。
一昔前、80年代から90年代のプロレスファンでもあるわてのお目当てはやはり武藤敬司・船木誠勝・最後の橋本真也、そしてリック・スタイナー。
いやぁ船木縮んだなぁ…貴乃花親方のまわし姿を見たとき並みのショックでした。
とはいえそれなり以上の体ではあるんですわ。その船木とタッグを組んで見事なタッグチームに見えるソル・ギョングって役者、この人はすごい。体を筋肉で大きくするのは並大抵の役作りじゃないですよ。
プロレスシーンも今風のクラシカルプロレスという感じで見応え十分な内容でしかも結構量が多く、天龍源一郎がやっていたWARのプロレスってこんな感じでした。
ソル・ギョングも天龍に似てたような気が。
力道山の闇とか真相とかいった事実描写は今まで語られている以上のものはありませんでした。
その代わり中谷美紀が美味しすぎ。力道山との心のつながりがキメ細やかに描かれていました。予想外の清楚で上質な恋愛劇にになったのは力道山の本妻の存在を完全に消し去っていたからでしょう。
セリフや表情といった直接見えたり聞こえたりするものではなく、構成や雰囲気といった間接的に心に訴えてくる描写まで重層的に感じ取れないと下手すると中谷美紀が単なる男にとって都合のいい女に見えてしまうかもしれません。そうなるとこの作品の価値は半減です。そんなことを分析する時とエンドテロップのハングルだけは韓国映画っぽいところでしたが、本編を楽しむうちは邦画そのものでした。
コメント (6)
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日常生活の小さな幸せ

2006年03月04日 | 手代日記
 こんにちは駿河★大吟醸です。

 このまえ車に乗ってる時にラジオから自分が好きな曲が
2曲連続で流れました。1曲目はRASCALSの名曲「GROOVIN」
2曲目はCURTIS MAYFIELDの「Move on up」でした。
確か女性のアーティストが「ドライブの時に聴きたい曲」
というので3曲選んでいたんだけどもう一曲は忘れてしまいました。
 
 こういうのってちょっと違うかもしれないけど,昔付き合って
いた人が結婚して幸せな生活をしている。というのを風の便り
で聞いた感じの日常生活の小さな幸せという感じです。

 もし僕が3曲目を選ぶとしたらBEACH BOYSの「FUN FUN FUN」かな

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