村上文緒はアマデウス先生の嫁(仮)

いい風が吹いていますよ~ 村上文緒

9月9日(火)のつぶやき

2014-09-10 05:56:55 | 日記

モーツァルトの宗教作品はおよそ80曲、全創作の一割強に当たる。その大部分が書かれたザルツブルク時代に限れば、モーツァルトは作品総数の4分の1をこの分野に捧げた勘定になる。simplog.jp/pub/16579123/46
#モーツァルト #教会音楽


災害救助犬とは地震や山岳遭難、行方不明、山崩れなど現場へ出動し、生存者の早期発見に活躍する犬たちのことをいう。日本の場合は、自然災害での行方不明者の捜索に重点がおかれている。特に地震対策は国家的事業なのだろうが、犬を使っての救助活動など、ほとんど関心を持たれていなかった。


それどころか、阪神大震災の時には救助犬という名前すら知らない政治家も多かった。日本の救助犬は阪神大震災に出動して、その実績を持つようになったが、それでもまだ認知度は低い。
災害救助犬 - NPO法人災害救助犬ネットワーク drd-network.or.jp/aboutdog/


阪神大震災で知られるようになったスイス救助犬協会は、国の財政救助を受けず、会員が訓練費用のすべてをまかなっている民間ボランティア団体である。しかも政府の協力で飛行機をチャーターし、災害発生から約二時間後に世界中どこへでも出動できる態勢が整っている。


富山の協会は、このスイス救助犬協会を手本に、初期段階での体勢や、消防や警察など、他の機関との連携プレーを研究したのである。日本の救助犬活動はまだ歴史も浅いこともあるが、山岳遭難の救助活動で成果を上げた実績はいくつもある。


日本人をバカにするためコマーシャルに使い、非常食用のために犬を扱う朝鮮半島と、わが国は犬の扱い方が違うのである。
犬にしかできない仕事を与え、その存在価値を認識しようというのがわが国のやり方である。


平成七(1995)年9月、ジュネーブで開かれたスイス救助犬教会(SDDA)の救助犬認定試験視察に行こうと、富山の協会が呼びかけて、東京、埼玉、宮城、福島、徳島、和歌山などの14人が積極的に参加した。


そこで「認定制度」の必要性を感じ、日本にも救助犬の組織作りが大事であることを痛感したのである。救助犬の審査会を行うことによって、救助犬の育成をはかり、より質の高い犬の指導者を教育することなどがあげられる。