今日も
ここで、高度な脊椎手術に参加させていただきました。
ところで、
今朝は我が家でちょっと問題が生じました。
愛犬タロウが、
右後ろ脚を引きずっていました。
昨夜、寝床のある2Fに上がる階段でも、足を踏み外してしまい、今朝も階段を下りられない様子でした。
整形外科医として、歩けない患者さまの診療は日頃よくあり、
問診と診察だけでほぼ診断がつくことが多いのですが、
タロウの場合、全身の触診をしても痛がる部位や腫れて動きの悪い関節もなく、
右後ろ脚の動きも明らかな麻痺というより、易疲労性といったような筋力低下程度なのです。
また、一見すると元気で意識障害などもなく、食欲や排泄も普通です。
脊椎外科医としての診断は、人にもある椎間板ヘルニアの神経根性の障害というより、
脊髄性もしくは末梢神経性の何らかの神経の失調であるように思います。
とりあえず今日は経過観察としました。
良くなってくれることを祈っております。
ここで、高度な脊椎手術に参加させていただきました。
ところで、
今朝は我が家でちょっと問題が生じました。
愛犬タロウが、
右後ろ脚を引きずっていました。
昨夜、寝床のある2Fに上がる階段でも、足を踏み外してしまい、今朝も階段を下りられない様子でした。
整形外科医として、歩けない患者さまの診療は日頃よくあり、
問診と診察だけでほぼ診断がつくことが多いのですが、
タロウの場合、全身の触診をしても痛がる部位や腫れて動きの悪い関節もなく、
右後ろ脚の動きも明らかな麻痺というより、易疲労性といったような筋力低下程度なのです。
また、一見すると元気で意識障害などもなく、食欲や排泄も普通です。
脊椎外科医としての診断は、人にもある椎間板ヘルニアの神経根性の障害というより、
脊髄性もしくは末梢神経性の何らかの神経の失調であるように思います。
とりあえず今日は経過観察としました。
良くなってくれることを祈っております。