秋の顔見世

　
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がまさに当てはまる今日この頃、サルミアッキやラクリツィにとっても過ごし易い季節を迎えた。
ということで、高温・多湿の厳しい季節を冷蔵庫で乗り越えたコレクションをご披露する時季の到来である。
上の写真は、まだこのブログでレポートしていない一品達である。

適当な間を空けながら、ご紹介する所存である。
まずは、ご挨拶まで。

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フィンランドの日の出、日の入り

2006年9月29日（金）

場　　所	日の出	日の入り	日の長さ	前日比
UTSJOKI　ウツヨキ フィンランド北端部　北緯69度45分	07時20分	18時44分	11時間24分	-8分
SAARISELKÄ　サーリセルカ ラップランドのリゾート地　北緯68度20分	07時17分	18時44分	11時間27分	-8分
SODANKYLÄ　ソダンキュラ ラップランド　北緯67度22分	07時19分	18時48分	11時間29分	-7分
ROVANIEMI　ロヴァニエミ 北極圏の南8Kmラップランド最大の都市　北緯66度33分	07時22分	18時52分	11時間30分	-7分
OULU　オウル フィンランド北部の大都市　北緯65度00分	07時22分	18時54分	11時間32分	-7分
HELSINKI　ヘルシンキ フィンランド南端部　北緯60度10分	07時21分	18時59分	11時間38分	-5分
東京 日本　北緯35度40分	05時34分	17時29分	11時間55分	-2分

※上記の時間は、FINNISH METEOROGICAL INSTITUTE のデータを基に作成致しました。
比較対照用に東京の日の出、日の入りを追加。（国立天文台天文情報センター暦計算室より）
※表の上から下に行くに連れて緯度が低くなっています。薄い黄色地の都市はラップランド（北極圏）の地域です。
注：フィンランドとの時差は現在夏時間なので-6時間。

黒いお菓子の世界へのようこそ！

　数ヶ月ぶりにこのブログを再開させた。
　タイトルは今まで通りだが、リコリス（芬名：lakritsi）もその範疇とした。
　サルミアッキとリコリス。両者は不可分の関係にあるように思えるからだ。
　ブログを休止している間にサルミアッキとリコリスの収集が思いのほか進んだ。
　今後は、これらの紹介と冬のフィンランドについて書き込みを続けて行きたいと考えている。

さぁ、集まれ！

　
　いろいろとツテ、コネを駆使して集めたサルミアッキとリコリス。　 ここに写っているものは比較的メジャーなものなので、食べた事があるという方もいらっしゃるだろう。　また、知らない方にとってはこれから始まる「サルミアッキとリコリスの世界」への道しるべとなるかもしれない。　 個々の品目については、おいおいご紹介して行くつもりなのでお楽しみに！