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プロジェクトマネージャの学習(その6)

2013-12-12 12:46:07 | 情報処理-プロジェクトマネージャ

今日はまたまた夜間作業のため、自宅でのんびり過ごしている。

今週からは本格的に論文対策として、手書き論文を書きだした。

早速本日書いてみた。
テーマは、「プロジェクト・スコープ・マネジメント」である。

私が理解した内容を簡単に説明すると、

 プロジェクトが立ち上がってから、様々なフェーズで変更要求が発生するが、
 その変更を、予算・品質・納期などの様々な観点から判断して要求を取込む
 か否かを判断して、管理すること

である。

要は、担当者レベルで勝手に要求を受け入れたりすると、想定外に影響が大きく、
納期遅延や品質低下、予算超過を招くから、しっかりとPMが管理して下さいね
ということである。

情報処理技術者試験で求められるのは、上記で説明した一般論(抽象的な内容)
を具体的に記述することである。

その具体的にというのが一番難しいのだが、問題文の状況を踏まえて、あなたは
どのようなプロジェクト遂行中に発生した変更要求を取込むもしくは取り込まなかった
のかを記述しなければならない。
最低限、以下の要素は必須である。

 ・回答(設問に対する解答)
   例:私は○○が必要だと判断した。
 ・根拠(なぜそのような回答となったのか)
   例:なぜならば、○○を実施しないと△△となるからである。
 ・具体例
   例:例えば、□□を行うことを怠ると、想定外の作業が発生し、△△になってしまう

上記の3つを含めた形で、プロジェクト・スコープ・マネジメントの論述をしようとすると、

 プロジェクト遂行中に発生した変更要求に対して、

  (回答)私は、変更管理委員会(以下、CCB)に変更要求の受け入れ可否の判断
       をかけるようにした。
  (根拠)なぜならば、担当者ベースで変更要求を受け入れると、納期・品質・コスト
       の影響が発生してしまうからだ。
  (具体例)例えば、担当者は軽微な要求だと思って受け入れた結果、システム全体
        に影響を与える改修であることが判明し、想定外の作業が発生すること
        で予算の超過や納期遅延が発生するなどの問題が発生することが
        考えられるからだ。

 だから、私はCCBを通じて、プロジェクトで変更要求の受け入れ可否を判断すること
 とした

などである。
上記の例は、かなりチープな内容であるが、それでもこれに気付かない受験者は結構
多いそうである。

なので、論文対策実施時は、上記の3要素を常に意識した論述をするように、常日頃
から意識していきたいと思う。

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