平成25年度 秋期 情報処理技術者試験でシステムアーキテクトを受験した。
ここで、ひとつ課題が明らかになった。
以前にも
で記載したが、午前試験で問われる知識レベルが低下している。
そこで、午前Ⅰ試験でも午前Ⅱ試験でも対応できるように、
今回は、午前レベルの知識を再習得することに決めた。
早速、
「情報処理教科書 春期 高度試験午前Ⅰ・Ⅱ 2014」
を購入。
問題数は、ざっくり450問位だろうか?
現時点で80問位解いてみたが、
案の定、45%位の正答率しか取れなかった。
無理もない。
今までは、午前Ⅰ試験を免除し続けてきたため、
基礎理論やコンピュータシステムのレベル3程度の問題から
長年遠ざかっていたからだ。
そして、この分野の問題は、私の中では苦手なレベルである。
しっかりと学習を進めて、自分自身の下地を築き上げたいと思う。
ただ、以前と違うこと。
それは、新しい知識を習得することへの楽しさが以前にも増した点だ。
しっかりと自分の弱点を把握して、そこからしっかりと頭に叩き込み、
平成26年度 春期 情報処理技術者試験に臨みたいと思う。
ちなみに、タイトルにもある通り、次はPM受験を予定している。
パフォーマンスチューニングおよびスケールアウトなどを勉強するです。
自分は今、仕事でDMZ内にあるDBのチューニング、二重化、
スケールアウトを勉強中です。
データ量が莫大になって応答が遅くなり、必要に応じてだからですが、
かなり広範囲にハード、サーバの知識が必要になります。
本当に細かいです。生きた勉強になりますよ。
社外サーバで大量データを扱っていると、いたるところで問題が出ます。
ベンダー任せで行かなくなります。
自分は元プログラマですが、ネットワークに詳しくなってしまいました。
今度はサーバー側のインフラ周りです。
本当に大変です。
・大規模サービス技術入門
・サーバ/インフラを支える技術
などです。
平易な本は
・絵で見てわかるITインフラの仕組み
です。
片っ端から読んでいます。
読んでいると、大規模データを扱っている会社はかなり痛い目に
あっていると感じます。