明けましておめでとうございます!第2段!!
今日は、システム監査技術者試験の学習状況について述べる。
今回からは、午後Ⅰ過去問題演習にも突入した。
実際に、
H24春 問1、問2、問3、問4
を解いてみた。
大半が、30%程度の正解率だった。
この試験区分は、正直午後Ⅰ試験を突破できるのか?と思ってしまう。
システム監査技術者試験の午後Ⅰ試験は、やはりレベル4の難易度だろうと思う。
つまり、まだ基礎理解もできていないことが、この正答率から分かった。
他の試験区分では、やったことがなかったが、今回は学習プロセスを一部変更し、
応用情報技術者試験のシステム監査の問題(問12)をまずは解くようにしてみた。
すると、以外にも解ける。
まず、応用情報技術者試験とシステム監査技術者試験の午後Ⅰ試験問題の
決定的な違いは、記述式としては難しいと思われる部分を記号で答えさせている点だ。
また、システム監査技術者試験は、
・他の試験区分で問われる知識を活かして、リスクやリスクコントロールに抜け漏れが
ないかを解答させる問題
・システム監査(管理基準ベース)のスキルを用いて、第3者的に評価(検証)するかを
解答させる問題
に大別できると思う。
なので、やっぱりシステム監査技術者試験は、広範囲な知識をもとに、システム監査人
としてのあるべき行動を答えさせる部分が、難易度をあげているように思う。
まずは、応用情報技術者試験の午後問題をしっかりと解いて、問題文の監査手続
(予備調査、監査手続、本調査、評価・報告)のプロセスで必要となる知識を習得する
ことが第一優先と判断した。
また、これを抑えつつ、まずは簡単なところから論文のネタとなりそうな情報を午後問題
から集めることも重要であると感じた。
じゃないと、論文で設問ア、設問イでしっかりと論述しても、設問ウで非現実的な監査手続
を述べて、あえなく不合格となってしまう。
採点講評を読んでも、その通りだ。
いうのは簡単だけど、本当にそれできんの?
って論述をしてはならない。
また、その中で、その監査手続踏むと、どうしてコントロールが適切かどうか判断できるの?
ってことも証明していかなくてはならない。
確かに、難しい。
それだけ、やりがいのある試験区分というわけだ。
さすが、最高峰!
この山を登り切って、合格を勝ち取りたいと思う。
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