今治タオル美術館へ!
当日の朝行き先を決めたので、
予備知識・事前情報ゼロでの訪問です!
…って、
のどかな田園の街を過ぎて、いきなり山の中にあるのねー!
そして、駐車場パンパンでものすごい人気だー!
(なので上の方に坂を上がったところに駐車)
お城のような建物がタオル美術館。
検温して入場するのですが、
エスカレーターに乗って受付を探すも、
ん?この階はご当地お土産が売ってるフロアだ
この階は贈答用タオルが充実してるな!
この階もタオル売り場…!?
というわけで、
まるでタオルのデパートに来たような感覚で、
どこにある?と、美術館自体の受付に行き着きません。
しばらく歩いて、でっかいハンバーガーの(タオルクッションの)ところにやっとこさ受付を発見。
受付でチケットを購入すると、
人数分のタオルハンカチがお土産についてきました! これは嬉しい(*´ω`*)
まずはタオルの糸を紡ぐ機械などが並び、
工場での工程を見ることができて、とても興味深いです。
壁にはカラフルな糸が飾られていて、
こんなにたくさんのカラーからタオルに使う糸を選んでいるのかと思うと奥が深いな〜と思います。
続いてムーミンの世界!
可愛い、そして色遣いがステキ。
もしかしたら、アニメ世代の大人が好きな世界なのかも!?
さらにガラッと変わってキャシー中島の世界!
ハワイアンキルトが美しい…!
細かい縫製の技術。よーく見ると無地に見えるところにも柄が刺繍されているので感心します。
自分の祖母もパッチワークがとても得意だったので、一緒にこれを見たらなんて言うかな〜等と思いながら見学しました。
そしてそのキルトの柄をタオルに再現する技術(色選び含め)が、さすがタオル美術館といった感じです。
今回は特別展でプーさんの世界もあり、
プーさんがハチミツ欲しさに、顔を木の穴に突っ込んで抜けなくなったシーンが再現されていたのですが、
プーさんに詳しくないY氏が
「アンパンマンおる。」
と言うので、
恥ずかしいのでヤメレと思いました(;^ω^)
展示もすごいのですが、
美術館フロアを出たら、即タオルのデパート!
とにかくタオルの取り扱い、販売数がものすごい。
アウトレットからブランドものまで多数。
むしろ販売しているエリアもタオルの博物館です。
退屈しません。
ちなみに我が家はフェイスタオルを数枚購入しました。
予備知識無しで行くと、なかなか圧倒されるタオル美術館でした。
時間があればガーデンや他のエリアもぶらっとしたかったのですが、
次に今治城に行く予定にしていたので、
駆け足気味でタオル美術館を出ました。
これはまたゆっくりタオルの販売エリアを見たいです。
またいつか連れて行ってもらおう。
美術館にいくとテンション上がって購入しちゃうのですが、こういう機会もたまにはいいですね。