息子氏の運動療法修了！

この新聞紙で作った棒、

子供の運動機能を向上させるトレーニングに使うため、作業療法の道具として使用するものです。

投げて回転させたり、

棒を持った状態で体制を変えたり、

体のスキマに潜らせたり、複数人でパスしたり。

これを新聞紙からクルクルと丸めて棒状に作成するところから、手先の機能を使う作業となるわけです^_^

我が家の息子氏は、

わりと運動が苦手だったため、

主治医の先生のすすめで、小学校に上がってから定期的にOT（作業・運動療法）を受けさせていただいていました。

部屋にはいくつものアスレチック的な道具が用意されており、上り降り、ロープで伝うもの、バランスをとるもの…ありとあらゆるモノが用意されていて、苦手な動きに合わせてレッスンできるようになっています。

先述の新聞紙スティックも自宅でも練習できるその一つの道具です。

で、

この度、受診の期間が満了となり、レッスン修了となりました。

最初のうちは苦手が多かった息子氏も、

通うごとに運動に対する苦手意識を克服。

これも、とても優しくて熱心な先生に出会えたからこそ。

とても信頼できる女性の先生で、

私もお会いすると、ふんわりとした元気がもらえました。

グループレッスンのときには、他の先生方にもお世話になり、ここにいる先生方はみんな天使ですか…！？((((；ﾟДﾟ)というぐらい、穏やかで優しく、子供の良いところを掬ってくれる！

いつの間にか、親である私が癒やされる場所になって、片道約50分ですが、そこに行くのが楽しみになっていました。

なので、

関わってくださった先生方には感謝しかありませんし、

修了となるのが、少し寂しい気持ちになりました。

先生との別れ際、元気にお礼を言ったつもりですが、

いざ、部屋を出ると

「あぁ…ここにもう通うことがなくなってしまう…」

と、しんみり。

…よし、これからは

先生にアドバイスもらったことを頑張っていこう！

そう思った、最終レッスン翌日。

施設から電話が。

「あの〜すみません、料金に手違いがありまして…。」（事務さん）

もう行くことがないとしんみりしていたところ、

返金があるそうで、

後日また伺うことに（笑）

ヽ(･ω･)/ｽﾞｺｰ

もしかしたら先生に遭遇できるかもしれないので

楽しみにしときます(笑)