ショパンが自らのレクイエムとして作ったのか
心の鎮めを超えて、悲痛になることもある
少し軽くすると、癒しになることもある。
マイウェイはフランクシナトラが有名だが、一角の歌手なら年齢を経て歌いたくなる曲だ。
エルビスやオペラ歌手のルチアーノ・パヴァロッティなども聴かせてくれる。
日本人でも布施明、加山雄三、今は亡き尾崎紀世彦なども歌っていた。
こうしてみると、圧倒的に男性が多い。
人生を顧みる落ち着いた気配の中でこの歌にある誇りと力強さが男の曲にしているのだろうか。
もちろん、女性のシンガーも歌っている。
今一番気に入っているのは、シャーリー・バッシーのマイウェイだ。
繊細さと大胆さが共にあるのがとてもいい。
Shirley Bassey - My Way (1987 Live in Berlin)