紙風船
落ちてきたら
今度は
もっと高く
もっともっと高く
何度でも
打ち上げよう
美しい
願いごとのように
*************************************
フォークグループの赤い鳥が歌にした
無垢で美しい詩
でもこの詩の向こうで
作者は自分の願い事を
秘かに胸に仕舞い
あるいはもしかすればとっくに捨てたのかもしれない
そんな儚さを感じる
その中で人の願いごとが叶うことを祈る
人は絶望や悲しみを受け止める所に
強さがあるのかもしれない
紙風船
落ちてきたら
今度は
もっと高く
もっともっと高く
何度でも
打ち上げよう
美しい
願いごとのように
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フォークグループの赤い鳥が歌にした
無垢で美しい詩
でもこの詩の向こうで
作者は自分の願い事を
秘かに胸に仕舞い
あるいはもしかすればとっくに捨てたのかもしれない
そんな儚さを感じる
その中で人の願いごとが叶うことを祈る
人は絶望や悲しみを受け止める所に
強さがあるのかもしれない