ジョン・コルトレーン テナーサックス
内的で激しい自己の探究者としてモダンジャズの中では欠かせない
一方で、情緒豊かな音楽を披露する
ジョニー・ハートマンの厚みのあるやさしい声もいい
John Coltrane & Johnny Hartman - My One And Only Love 1963
ジョン・コルトレーン テナーサックス
内的で激しい自己の探究者としてモダンジャズの中では欠かせない
一方で、情緒豊かな音楽を披露する
ジョニー・ハートマンの厚みのあるやさしい声もいい
John Coltrane & Johnny Hartman - My One And Only Love 1963
You'd Be So Nice To Come Home To
日本では「帰ってくれたらうれしいわ」
このタイトルを付けたのは、テレビでも活躍していた大橋巨泉氏
数ある中でやはり最もポピュラーなヘレンメリルのハスキーな歌声がいいですね
Helen Merrill with Clifford Brown / You'd Be So Nice To Come Home To
この歌日本の女性歌手も歌っています。
青江三奈
もう随分前(2000年)に亡くなられましたが、伊勢佐木町ブルースの最初の溜息のような声(リアル溜息?)が有名です。
ジャズもよく歌っていたようです。
多少演歌っぽいところがあったりもしますが、声と雰囲気でカバーしています。
You'd Be So Nice To Come Home To - Mina Aoe
伸びやかな歌声がとてもいい
当初はこの曲やたそがれマイラブなどのヒットソングを歌うのに抵抗があったそうだ。
年を重ねてからビートルズのポールマッカトニーがイエスタデイをステージで歌うのを聴いて、ヒット曲というものが人の心にしっかり沁みているのだとわかり、それからこれらの曲を大切に歌っていくようになったと。
2年前に食道がんがわかり、幾度かの苦難を乗り越え今年コンサートも予定されていたが、生憎の新型コロナ・ウィルスで延期になったようです。
復帰後の歌がどんなものか聴いてみたいけれど・・・
シルエット・ロマンス 大橋純子
軽快なピアノのウィントン・ケリー
Softly, As in a Morning Sunrise 朝日のようにさわやかに
早くこうありたいものです
ただし、この曲の歌詞では最後に朝日は恋の物語とともに消えていきますが・・・
Wynton Kelly Trio / Softly, As in a Morning Sunrise
ライオネル・ハンプトン ヴィブラフォン奏者
アルトサックス 泣いていますね 悲しいというより惜しんでいるような
続くトランペットやテナーサックスも何ともいえません
ベースはスラム・スチュアート
オクターブで同じラインでハミングしています
どのプレイヤーのアドリブも味がありすぎて・・・・
スターダスト 星屑 1927年の曲
Lionel Hampton All Stars / Stardust
Five Spot(Cafe)はかつてニューヨークにあったジャズクラブ
カーティス・フラーの柔らかいトロンボーンで大きな雲の中にいるような厚みのある曲になっています。
Curtis Fuller - Five Spot After Dark
モダン・ジャズ・カルテット MJQ
ミルト・ジャクソンのビブラフォンを中心にクールなジャズ
ピアノはジョンルイスがギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトに捧げて作った曲
Modern Jazz Quartet Django
ドード・マーマローザ
のどかな山里を散策しているような気分になる。
Dodo Marmarosa - "Dodo's back!", 1961, Chicago (Full Album)
クラシックギターは一時一生懸命に弾いていた時期がある。
今は全くダメ、と告白しておく。
ジュリアン・ブリームは好んで聞くギタリストの一人
透明感のある音が好きだ。
ジョン・ウィリアムスとのクラシックギターデュオの名盤 "together"から
05 Duo in G, Op 34 Rondo