星色のマドンナ

 スピリチュアル・神社。小旅行。
 HP 『未来惑星○地球の風』も、どうぞよろしく💞

神さまのお庭で見た夢

2012-06-30 23:17:55 | 旅行

6月は神社に行く事の多い月でした。

9日に出雲大社で結婚式、それから氷川神社を4カ所、27日に京都の八坂神社と奈良の大和神社、大神神社。28日は伊勢の皇大神宮。

沖縄の友人二人が、急に天理にお勉強に来る事になり、私は2日遅れで落ち合う事ことにしました


私は京都経由ですから、八坂神社に寄らせて頂き、かやの香りがする茅の輪もくぐらせて頂きました

<八坂神社 <大神神社



偶然にしてもひと月のうちに出雲と八坂神社で素戔嗚尊様にご挨拶できたわけですから、お計らいというのか、つよいサポートが入ってるようで心強いですね~~♪

本当にありがとうございます、という気持ちでいっぱいです!!


もう20年くらい昔ですが、初めて八坂神社に伺った時、神社の屋根まで突き抜けるように巨大なえんま様が立たれました。

怖くはなかったのですが、何故神社に閻魔大王がおられるのか不思議だった。胸か帽子に「王」と書かれていました。


今度も同じ方でした! 私は確かに「スサノオノ尊様!」とお呼びしたのですが、えんま様ですね・・・

巨大な体を二つに折って、砂粒でも探すように私を見下ろすと、祈りの声がよく聞こえたと、おおらかな振動数のお声が響いてきました。

思いがけない事でありましたが、趣旨は受け取って頂けましたので、肩の荷が下りたように嬉しい出来事でした!!


<大神神社の笹百合

山辺の道の天理近くにある大和神社は、国魂を祀った重要な神社とのことでした。沖縄の友人は初めての土地でもよくご存知です!!

生まれつきのシャーマンですから、神様に教わるようで、さすがという感じでした!


 



今度の旅は、すべて友人のお供で歩かせて頂きましたが、車で案内をして下さったのは天理教の青年でした。純粋な好青年で、芹沢光治良先生のご兄弟の芹沢茂先生の薫陶を受けておられる方でした。

親様のお計らいかしら~と、嬉しかったです

私は天理教という団体に属さない所で、親様の教えを学んでいたことがあり、一般に開放されていますので「お地場」にも何度か行かせて頂きましたが、今回は大変神秘的な体験をしました。

親様によると、お地場は人類発祥の地、ということでしたが、その大地に2、3歩入った所で動けなくなってしまった!

足元から「慈愛」としか表現できないようなエネルギーが流れていて、気がついたら大泣きしていたのです。

今までどこの土地からも感じた事のないエネルギーでした。


これまで何度も同じ道を通ったのです!!  私も変わったのかもしれない、また地球のエネルギーも変化したのかもしれませんが、慈愛の大地に抱きしめられているようでした

 

その後、甘露台のある広間に座ると、視界から建物は消えて行き、淡い金色の空間が広がっていたのですが、その中央に人影が現れると、オキナとオウナのお二人が軽やかに楽しげに舞っておられた。

右に左にゆったりと8の字を描いて舞っている中心にやがて木が1本伸びてきて、みるみる背丈を越して立派な松になっていました。

 

私は心地よくて夢を見ていたのかもしれませんが、その後も次々と映像が見えてきて、色とりどりの民族衣装を着た少女たちが天女のように舞い遊んでいたり・・・

夢のような美しい世界が直ぐそこにあるという事かもしれませんが、13段の甘露台が置かれた磁場ですから、まさに天界の世界を垣間見せて頂いたようで、いい時間を過ごさせて頂きました!! 

 

伊勢神宮は雨が降っていました。

雨で醸し出されて木々の香りが高く、清らかな伊勢には雨はいいのですが、膝の痛む友人のために、松坂の姪が車椅子を押してくれて、押す方も押される人も感謝している姿があって、美しさがにじみ出ていた。

その事も含めて、ご縁というのか、見えない存在のお計らいを強く感じた旅でした


今夜はここまでにします。

 

 

 


龍と猫の江ノ島

2012-06-25 23:58:01 | 

 

夜明け前に江ノ島の夢を見ていた。

白く輝く光を背負った女神様が「南の神に伝えよ!」と、、、周波数の高いお声が聞こえてきた。

人の心を通して伝える必要があるのかと、久しぶりの江ノ島を一周してきました。



いつの間にか龍の門が出来ていました。たしか以前は無かったと思いますが、なにせ、ボーした人なので見過ごしていたかもしれません。

ゲートだと意識すると、確かにきっちりゲートになっていました。


案内板をよく読むと、江ノ島は古代から龍が棲む島と呼ばれていたそうで、宗像三女神が祀られたのは後の事のようです。

   

急な階段を上がると先ず辺津宮があり七夕飾りがしてあって、梅雨空を明るく見せている。

その近くには八坂神社や弁才天の八角堂がある。

三人の女神はスサノオの娘とも伝えられていますので、今年の私のテーマには、心強い方々でもあります。テーマというのは、少々オーバーですが。


中津宮を経て奥津宮まで、ゆっくり歩いても40分くらいです。


ラストは龍宮。

洞窟は工事中で入れませんが、今日はここが一番ドキッとしました! 向こうから風が吹いてくるような・・・

元々は富士山と繋がっていたというから、また道が繋がったのなら歩いてみたいものですが、、、でも龍宮ってたしか海の中のはず、

それなのに、富士山には龍宮の本宮があるとも聞いた事がある。。。

龍宮と竜宮城は別物なのでしょうか?

謎の多い世界ですね~

 

 

 

大地も海も風も龍もみんな生きているけれど、振動数が違う神様や龍のお姿は中々拝見できない。

夢の世界がないと、人は神様とか、龍とかを、知る事が出来なかったかもしれないとか思ってしまう。


眠っている人間は不思議な生命体になるんですね~ 



南の海にトビが飛んでいたので、夢の女神様のメッセージを伝えました。

夢のように清々しい青空ではなかったけれど、みんな繋がっているので、心も海も鳥も風も神様も・・・

 


江ノ島といえば猫。今日は少し寒かったせいもあってあまり見かけなかった。前回と同じ模様のしっぽちゃんを見つけて嬉しかった!!

 

今日の〆は、今が旬のシラス丼!!ショウガを利かせた生シラス丼にアジのタタキまで付けて、美味しく頂きました~~♪

 


アナサジの少女

2012-06-21 23:23:49 | 旅行

私の数少ない海外旅行は、大体1年前には予定が告げられて、実行してきたのですが、今年の正月は何の予定も告げられなかった。

少々さびしい思いもありましたが、でも、信頼されて自力で進んで行きなさいということでもあろうかと、楽観的に受け止めていました。

——「ゴールデンサークルとセドナ金環日食観測ツアー」の募集記事を見た瞬間、赤い大地のスピリットと繋がる感覚があった!

・・・思い出さなくては・・?  約束があったはず・・?  そのような胸騒ぎのような感覚が押し寄せてきた。


グランドキャニオン

 

 

そのようなことで、行ってみて解ったことがあったのです。それこそ小っさな個人的なことですが、まず、笑い話のようなことから。

2008年に「未来惑星、地球の風」というタイトルでホームページを作る事になった時、一番こだわったのがタイトルの中央に入れる「◎」でした。

拡大すると歪むので、結局は地球の画像を回転させて使っているのですが、、、あの輪が何度もイメージされていたのでした。

2012年の金環日食の輪は、私にとってあるサインだったのですね~

夢やイメージで示されるサインは時が来て、心身ごと納得しないと成就しないものなのでしょうね・・・

そういう意味では、特にアリゾナの砂漠は関係ないともいえるし、あの磁場のエネルギーを必要としたともいえる。

 

それから2003年でしたか、話題になった小惑星「セドナ」ですが、その年、私はハイヤーセルフの誘導で過去生の調整のために、アリゾナのセドナに行った事がありました。

アストラルボディを使って一瞬のうちに飛んで行ったのですが、赤い大地のセドナに、日本の竹林に似た場所があり、その地での苦しかった体験は、時代を越えても引きづり続けた様です。

いよいよ時が迫り、現代の私のスピリットが行った事で、修正プログラムがスタートして、ある意味統合が早まったと思います。


その事は、以前何度か書いたことですが、ある部族長だった父が、次元を超えてまで娘を探し求め、夢を通して根気よく教え、また愛を送り続けて下さった。

そして共に癒される事が出来たので、その時点で、私の過去生の主だったものは終了したのです

 

その体験も含めて、北米大陸では、何度か種族も変わって存在したわけですが、アリゾナの旅ではモニュメント・バレーに泊まった時、えにしの人々の訪問を受けました。

ハードなツアーで、毎日ホテルに入るのは早くて10時頃でしたから、その夜も遅くにモーテルに入ったのですが、気がつくと目の前に時代劇のスクリーンがあるようで、あらら・・・始まったんだ~と、夢うつつ状態で受け止めていました。

懐かしい父も、目の大きい個性的で美しい母も、、、まさに走馬灯のように次々現れては流れて行く。一種のフラッシュバックだったようですね。


その時、スポットライトが当たっていたのは一人のアナサジ族の少女でした!

7、8歳でしたが、活発でいきいきと輝いている。草原を行く人々の中にも輝いて見える。雑木林の中をたくましく駆け回っている。

すべてのシーンの中で、スポットライトが当てられたように輝いて見えるアナサジの少女、かつての私でした。


——細い金色の光線がキラキラと降り注いでいる中で、次々シーンが展開して行くのですが、アナサジの時代はどれもが自然の中に調和しているし、皆が幸せそうでした。


☆アナサジとホピは、同じ山をホーリーマウンテンとして崇めているそうで、文化的にも同じだと言われているそうです。

「キヴァ」と遥か彼方に聖なる山がある。(カリフォルニア山脈の一つとか・・)

  

その翌日、旅の最終日でしたが、メインのグランドキャニオンの途中で、ガイドのハルさんが、急に予定外の所に連れて行ってくださった。

古代のアナサジ族の遺跡で、そこは前夜見ていた林の中でした!!

現実の林は、ずいぶん荒れ果てていましたが、でも本当に感動しました!!!

この地に暮らしていた時代の私は、自然と調和して、また人々と共に幸せな生涯を送ったようです。

 

帰国してから、なぜこの生涯だったのだろうと考えました。

 

単純な答えでいいのだと思うのです。

 

もう過去から学ぶのは辛い苦しい体験からではなく、アナサジの少女のように、草原をわたる風と遊び、動物と戯れ、木の実を拾い、キヴァに点される炎のように輝く瞳は、くったくもない。

そのように自然と共に幸せに生きた時を再び始めなさいと、、、、

 

 


2012年、172日間の心模様

2012-06-20 00:30:18 | 日記

 

都内は現在台風4号が通過中です。

沖縄の友人がMixiで伝えていたのですが、停電覚悟で準備をしていたようですが、朝起きると何事も無かったような青空と通勤風景だったそうで、台風の進行角度が変わったようですね。

 

この数日、体調が厳しくて、突然血圧が上昇したり下がったり、感情も波だっていたし、眠れないし、気圧とか、気象の変化を体験していたようです。

もしかしたら、これは自律神経がうまく機能していないのかもしれませんが・・・

そのような中でも、友人との約束ですから氷川神社やスサノオの神社を歩かせて頂いています。この氷川神社のこともそうなのですが、今年は友人知人の依頼で神社を訪ねる事が多いのです。


友人の中にはシャーマニックな方もおられますので、今年は神々様のご活動も激しい年回りのようで、地方の方や諸事情で関東の神社に行けない方の代わりに歩かせて頂いています。

もうずいぶん昔に、たった一度お会いしただけの方から、人を介してご連絡をいただいて、茨城県の皇祖皇大神宮にも行かせて頂きました。


私は気心しれた友人といえども、代理で神様の御前に立つ事はできませんので、よくよく理由を申し上げて参拝させて頂いているわけですが、とにかくこういうことは初めての体験ですから、身も心も涼やかでありたいと思いながらの日々です。



6月末は夏越しのお祓いの時期です。私も半年の体験や想いを引き出して、流れをながめているところです。


  

 

昨日は千葉の検見川神社に伺いました。

神社は木を大切にしているものですが、この神社には珍しい木がありました。

「多羅葉」は、その昔、この葉の裏に字を書いたりして使われていたので「郵便の木」とも言われるそうです。小さな葉っぱですけれどね・・・和歌を書く大きさでもないし、暗号用だったりしてね・・・

樫の木は、実生から育ったそうですよ!

暗号で思い出しましたが、朝方やっと眠れた時に変わった夢を見ていた・・・

真っ白い雲の上で、太陽が煌煌と輝いていたのですが、そのうち知人のお顔になって真ん丸満面で笑っておられた

さらに、懐かしい方々と数字合わせのようなことをして遊んでいましたね~~



 

 

 


八雲立つ出雲

2012-06-13 00:19:46 | 日記

関東も梅雨に入りました。まだそれほど湿度を感じませんが、ひんやり肌寒いです。

この時期は紫陽花が美しいですね~~

紫陽花といえば夏至です。先月21日の金環日食から、もうすぐひと月経ちます!

あ~、夏至までにはなんとか旅のまとめをしたいものですが、今年はとにかく忙しいのです~~、元気で歩けてありがたいことですが~~


陰陽めでたき6月9日に、松江の甥が結婚式でしたので帰省していました。

出雲大社の神楽殿で挙式でした。

大社の大祓祝詞って独特で、のどかに歌うように奏上されて、心地よい響きを楽しみました

 

宍道湖は墨絵の世界のようで、これもまた古事記の、八雲立つ出雲らしく感じます。

遷宮は来年という事で、(伊勢の皇大神宮と同じです。)本殿は既に新しくなっているのが垣間見えました。

 

今年は、関東の氷川神社を参拝させて頂いていますので、大元の出雲大社のスサノオ様にご挨拶させて頂けて嬉しかったです。

本殿の真後に小さなお社があるのですが、まだ入れませんので、遥拝所でしたが、スーっと心が通じるようで、去年とは手応えが違っているような・・・


出雲大社に行くと決まっている時は、不思議な事に龍神様のお迎えが来られるのです(毎回ではありませんが。)

今回は羽田を発って間もなく、早々と巨体を翻すようにお出でになりました。ベージュに近い金色で、黒い目をしておられまして、お名前を告げて歓迎して下さいました。

 

初めて体験した頃は、まだ龍体そのものに恐れがあったものですから、ご配慮下さったのか、大きな頭と派手な目だけとかでした。

それもキンキラキンだったのです!  

まるで獅子頭が飛んで来たみたいで、大きな目の周りが赤いし、金色の瞳で、ぎょっとしましたが、お優しくて、、、少しづつ親しみを感じていったものです。

これはまったくの個人的な体験ですから、出雲大社が龍に縁が深いとか、棲んでいるとか、そういう事ではありませんので。



帰りの機内から伊豆七島が見えまして、蓮の葉のような島は、多分、利島だと思いますが、ひと際目立って誘ってくる感じ!

今年中に行けるといいけれどね~~

 

しばらく休んでいた氷川神社ですが、11日からまた歩き始めました。

 

神奈川県は今の所3カ所しかないようで、相模原と横浜一之宮に伺いました。

横浜一之宮は縄文の頃から住みやすく人々に愛された地域という事でしたが、思いがけなくスサノオ様がお出でになりました。

 

おそらく、建速須佐之男と呼ばれたいた頃の青年のお姿のようで、よく古事記の絵に描かれているようなお顔でしたが、白いお肌と艶のあるきれいな黒い髪やおひげも美しかったです。

絵に描かれると勇ましく、猛々しいお姿が多いようですが、おっとりした穏やかでとても気品のある方でした。


何もお言葉は無かったのですが、出雲帰りのこともあって、嬉しい出会いでした~