星色のマドンナ

 スピリチュアル・神社。小旅行。
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八雲立つ出雲

2012-06-13 00:19:46 | 日記

関東も梅雨に入りました。まだそれほど湿度を感じませんが、ひんやり肌寒いです。

この時期は紫陽花が美しいですね~~

紫陽花といえば夏至です。先月21日の金環日食から、もうすぐひと月経ちます!

あ~、夏至までにはなんとか旅のまとめをしたいものですが、今年はとにかく忙しいのです~~、元気で歩けてありがたいことですが~~


陰陽めでたき6月9日に、松江の甥が結婚式でしたので帰省していました。

出雲大社の神楽殿で挙式でした。

大社の大祓祝詞って独特で、のどかに歌うように奏上されて、心地よい響きを楽しみました

 

宍道湖は墨絵の世界のようで、これもまた古事記の、八雲立つ出雲らしく感じます。

遷宮は来年という事で、(伊勢の皇大神宮と同じです。)本殿は既に新しくなっているのが垣間見えました。

 

今年は、関東の氷川神社を参拝させて頂いていますので、大元の出雲大社のスサノオ様にご挨拶させて頂けて嬉しかったです。

本殿の真後に小さなお社があるのですが、まだ入れませんので、遥拝所でしたが、スーっと心が通じるようで、去年とは手応えが違っているような・・・


出雲大社に行くと決まっている時は、不思議な事に龍神様のお迎えが来られるのです(毎回ではありませんが。)

今回は羽田を発って間もなく、早々と巨体を翻すようにお出でになりました。ベージュに近い金色で、黒い目をしておられまして、お名前を告げて歓迎して下さいました。

 

初めて体験した頃は、まだ龍体そのものに恐れがあったものですから、ご配慮下さったのか、大きな頭と派手な目だけとかでした。

それもキンキラキンだったのです!  

まるで獅子頭が飛んで来たみたいで、大きな目の周りが赤いし、金色の瞳で、ぎょっとしましたが、お優しくて、、、少しづつ親しみを感じていったものです。

これはまったくの個人的な体験ですから、出雲大社が龍に縁が深いとか、棲んでいるとか、そういう事ではありませんので。



帰りの機内から伊豆七島が見えまして、蓮の葉のような島は、多分、利島だと思いますが、ひと際目立って誘ってくる感じ!

今年中に行けるといいけれどね~~

 

しばらく休んでいた氷川神社ですが、11日からまた歩き始めました。

 

神奈川県は今の所3カ所しかないようで、相模原と横浜一之宮に伺いました。

横浜一之宮は縄文の頃から住みやすく人々に愛された地域という事でしたが、思いがけなくスサノオ様がお出でになりました。

 

おそらく、建速須佐之男と呼ばれたいた頃の青年のお姿のようで、よく古事記の絵に描かれているようなお顔でしたが、白いお肌と艶のあるきれいな黒い髪やおひげも美しかったです。

絵に描かれると勇ましく、猛々しいお姿が多いようですが、おっとりした穏やかでとても気品のある方でした。


何もお言葉は無かったのですが、出雲帰りのこともあって、嬉しい出会いでした~