チェジュドに行きたいと思った最初のきっかけは、数年前に見た一枚岩の写真でした。その巨岩は美しく、かつ写真からでも強烈なパワーが伝わって来た。
世界でも珍しいと紹介されていたその巨大な一枚岩は、もう失われてしまった。軍事基地にするために爆破したということでした。
国土と生命を守るために自然を破壊する矛盾を政治家はなんとも感じないようですね～、日本もですが。。。
政権が変わると、前の指導者が決めたことも、平気で変えてしまうのって、変じゃないかしら？ 国家の決定事項ってアテにならないですね～ ブツブツ・・・
さてこの黄金の仏像のことです。
「薬泉寺」は新しいお寺で、林さんも檀家のようでした。薬泉寺ですから、薬師如来と思っていましたが、この写真を見ていて、やっと違うと気がついた！
中央は大日如来ですね～～智拳印を結んでおられます。念のために調べると、智拳印は最高の悟りの境地を表しているそうです。
深い意味はわかりませんが・・・大日如来そのものが宇宙を表すということですから、創造に関わる形なのかも知れませんね
東アジア文化圏は龍が飛び交っているようですね～～～日本のお寺にもこんなに多く龍が使われているのかしら？？
私はほとんどお寺にご縁なくて分かりませんが・・。
先ず門番の龍は肉球の数が違うようですが、かわいい。口は阿吽ではないのです。手水の龍は双頭でした。
韓国の龍は４本爪で描かれることが多いそうで、それは中国の皇帝が５本爪を使われるので遠慮してのことだと、以前ソウルのガイドが説明された。
たしかに３本４本とよく見かけますが、５本爪で描かれるのは本当に少ないですね～。中国や韓国は龍に詳しいに違いないと思うのですが、パワーの象徴として描かれているのでしょうかね？？
そういえば、敷地内の尾籠な場所でのことですが、、、私の背中が突然波打って～～まるで龍が通り抜けたようになった～～
パワーポイントはビルシャナ仏の御前とは限らないようですね～
＜柱状節理帯 
＜正房瀑布 
＜天女降臨の地
韓流ドラマは、私は２本しか観ていません。むかしシナリオの勉強をしていたわりには、ドラマを観るのがおっくうで、韓国の友人が、これだけは観ておいてよと薦められた『太王四神記』と「宮廷女官チャングムの誓い」だけです。
チェジュドには、ロケ地廻りで行く方も多いそうですが、「シーエスホテル」もよく撮影に使われるそうです。
今日の〆は海鮮チゲです！！ 二日連続で頂きました。
１回目は「るるぶ」に出ていたグランドホテル近くのお店「ヘルムタン」みそ味で美味しいかった。地元でも人気の店らしいです。チェジュドはどこも薄味で、新鮮な素材が活きている。
＜煮えて来ると本の通りになる→ 
２回目は林さんお勧めの海女の店。目の前の海で採ったアワビがゴッソリ入ります！！ 甘鯛やサバも美味しかった～～
マシッソヨ！！（おいしいです！！）
