今日はまず、北桜が4年超ぶりに幕の内で勝ち越して大喜び。インタビュールームでも異常なテンションで喜びを表現していた。この人は滅多にインタビュールームに来ないので、果たしてこれが素なのか、多少おどけているのか、危ない人なのか、見極められなかった。確か娘がいたはず。やはり体全体で感情を表現するのだろうか。
安馬が露鵬にすさまじい立合いで、そのまま圧倒して土俵の外に持っていった。立合いの駆け引きで決まった感もあるけれど、それでもやはり気風が小気味いい相撲を取る安馬。時に技能相撲。時に敢闘相撲。
栃東、ほとんど岩木山にまけるところを土俵際で突き落とし。取り組み後足を痛めた雰囲気。この人は傍からみていて何の変哲もないところで結構重く体を痛めることがあるから、心配される。
横綱も限りなく負けに近い相撲。琴光喜はいい体勢になって喜んじゃったのか。光喜が勝っていればまた優勝争いが混沌として面白かった。十一日目は確か岩木山が横綱に挑戦。岩木山の立合いとそこからの突き押しがうまくいけば十分勝機あるのでは。
TV桟敷から見ていて最も気になったのが向正面解説のひどさ。「○○とか△△とかを考えずいい相撲を取るべきですね」「言葉がありませんね」「これからも今日のような相撲をとるべきですね」。一切技術論なく、解説しようという姿勢自体見られない。これならやくみつるか誰か、セミプロで面白い人を呼んだ方がずっといいよ、NHK。
安馬が露鵬にすさまじい立合いで、そのまま圧倒して土俵の外に持っていった。立合いの駆け引きで決まった感もあるけれど、それでもやはり気風が小気味いい相撲を取る安馬。時に技能相撲。時に敢闘相撲。
栃東、ほとんど岩木山にまけるところを土俵際で突き落とし。取り組み後足を痛めた雰囲気。この人は傍からみていて何の変哲もないところで結構重く体を痛めることがあるから、心配される。
横綱も限りなく負けに近い相撲。琴光喜はいい体勢になって喜んじゃったのか。光喜が勝っていればまた優勝争いが混沌として面白かった。十一日目は確か岩木山が横綱に挑戦。岩木山の立合いとそこからの突き押しがうまくいけば十分勝機あるのでは。
TV桟敷から見ていて最も気になったのが向正面解説のひどさ。「○○とか△△とかを考えずいい相撲を取るべきですね」「言葉がありませんね」「これからも今日のような相撲をとるべきですね」。一切技術論なく、解説しようという姿勢自体見られない。これならやくみつるか誰か、セミプロで面白い人を呼んだ方がずっといいよ、NHK。