大相撲

大相撲についての想い

「大相撲」ブログ開設にあたって

2006-01-07 14:30:57 | Weblog
幼少より大相撲を見て幾年月、ついに2005年は念願の年間全六場所観戦を達成。技・スピード・パワーそれぞれの持ち味がある有望力士が軒並み関取の地位に上がって、これから大相撲はますます見ごたえが増えていくはずなのに、人気が伴っていない大相撲の現状を危惧する今日この頃。

2006年初場所が明日から始まるまさに本日こそ、大相撲に関して日々思うことを綴るブログ開始の絶好のチャンスと思い立ち、開設の運び。


さて、2006年を通して、又は初場所個人的に気になることは:
<年間通じて>
・今年の九州場所終了時に果たして大関は何人?
・二場所続けて二桁の勝ち星を上げた千代大海は復活できるのか(昨年九州場所の白鵬戦の気合をもっと見せてほしい)
・2006年、念願の新三役、新入幕、新十両を達成できるのは誰?(黒海?露鵬?朝赤龍?安馬?稀勢の里?  大翔大?泉州山?大雷童?)  
・琴欧州に抜かれた白鵬の奮起は?...張り差しから脱却できるか?
・土佐ノ海は踏みとどまれるか?
・若の里は仇花を咲かせられるか?
・転落組(栃乃洋、追風海、金開山、玉力道等)はどこまで戻ってくるか?
・停年の来る年寄株(伊勢ケ濱、若藤等?)の行方は?二子山株は空席のままか?

<初場所に関して>
・初場所の幕内上位は自己最高位の力士が多い(時天空、豪風、白露山、春日錦、それと上位はお久しぶりの栃乃花)が、どこまで食い下がれるか?
・昇進組(嘉風、里山、豊真将、猛虎浪等)は通用するか?
・把瑠都の術後の状況は?(80周年ふれあい感謝祭の時に話しかけたら、「もう大丈夫です」と言っていた)
・今場所立行司昇格、今場所停年の木村庄之助親方には、横綱はまた花束を千秋楽に贈呈するのか?
・先場所引退した、佐渡ケ獄親方、五城楼親方、火華司親方の相撲協会ジャンパー姿を見たい(現時点では中日に観戦予定)


個人的に今最も声援を送りたいのは、相撲の取り口、インタビューでのファンと大相撲を大切にする発言から、安馬関。幕内上位陣は今場所星が伸びない可能性が大きいと思うので、東の6枚目で9-10番勝てれば、番付運がよければ小結あたりもありえなくはないのでは。是非持ち前のしぶとさをもって千秋楽まで取りきってほしい。