昨日はふと思い立って幸手と千葉ニュータウンをはしご。
幸手のセガワールドですが色々入荷されたタイトルはあったものの、
アヴァロンは相変わらず健在でした。
その後東武本線、野田線、北総鉄道と乗換えながら(というか乗換えタイミングが悪くて10分20分待ちが当たり前だったのは秘密)、
2時間以上かけて千葉ニュータウンへ。
以前行ったときにはアヴァロンが置かれていたレジャーランドでしたが、
さすがに撤去されていました。
その後はバスを使って津田沼まで行ってレベル上げを行ない、
最後は新宿で車輪を2プレイして終了となりました。
という訳で開催から1週間経ってしまいましたが、
厚木ゼットンの第1回大会のレポートをお送りします。
前編の今回は予選と準決勝のダイジェストです。
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去る3月29日に「厚木ゼットン」で行なわれた対戦会は12人が参加。
大会は2回の予選の後、上位8人で準決勝を争い、
各ブロック2位以上の計4人が決勝進出という流れで行なわれた。
ここでは2回の予選と準決勝の様子をダイジェストで紹介しよう。
<<<予選1回戦>>>
第1試合(コン、ナツメ、おのっち、MIRA)
先日のSDB25優勝をはじめ、
千葉の大会では審判の石像を使ったデッキで優秀な成績を上げているおのっちが参戦。
そのおのっちは開幕「逆石像」を決めるも序盤の戦闘になかなか絡めず、
渾身のナイトキャット+アンデッドソードもナツメのトリックスターで撥ね返されるなど、
今一つ波に乗れない。
結局序盤で鍵を取り、
「リンリン口寄せ」を要所で決めたコンが1位となった。
第2試合(Neaton《ニートン》、クー、ロンファ、カルム)
各地の大会で優勝経験を持つ強豪達が激突したこのブロック。
クリオラ精霊族デッキを使うクーが「祠横から先に動いているのに戦闘1番を取れない」、
という謎の「病気」に苦しむ中、
要所で先回りからの鍵取りに成功したカルムが順調に祠を攻略。
最後はクーの「ジラコバルトで燕返し」不発が決め手となり、
カルムが時間内の入城を果たした。
第3試合(ニクルス、Kojou、ベルスター、クレイ)
開幕ベルスターが天女の羽衣を唱えるものの操作で出遅れてしまい、
鍵を取ったのはニクルス。
その後鍵を奪ったクレイが魔神の果てで引いた26/29の麓を使って防衛戦闘を制しそのまま押し切る、
かと思われたがKojouのピノによる祠待ちに苦戦を強いられる。
そんなKojouの守りを「タワー」による力技で捻じ伏せたニクルスが祠2つを取り、
1位を獲得した。
<<<予選2回戦>>>
第1試合(コン、MIRA、クー、クレイ)
1回戦では時空の歩兵デッキを使うものの不発に終わったMIRAは、
今度はアーミーアント入りネプチューンデッキで参戦。
配置モンスターと青マスを大量生産して対戦相手を苦しめるが、
肝心なところで戦闘に絡むことが出来ない。
そんな中クーは移動事故の際に攻め込まれなかったり、
MIRAが仕込んでいるところに天女の羽衣を引いたりなどの幸運に恵まれ、
唯一祠2つを周って1位となった。
第2試合(カルム、おのっち、ベルスター、Neaton《ニートン》)
阿云デッキというユニークなデッキで参戦したベルスターだが、
開幕で祠へ先回りしたもののその後は移動事故が多発し、
なかなかチャンスを掴めない。
他プレイヤーも移動事故や祠待ちに苦しめられ、
1ターンで祠に行けない展開が多発。
結局祠を2つ取ったプレイヤーは現れず、
カルムのMr.ジェントル+刹那の見切りによる守りに対し、
ジラクリムゾンの攻撃値32を強引に捻じ込んだニートンがポイント差で1位となった。
第3試合(ニクルス、Kojou、ニートン、ナツメ)
1回戦でタワーを使ってギャラリーの度肝を抜いたニクルスは、
今度は何と「魔法単」で参戦。
魔法剣士での勝利を狙うもののさすがに現実は厳しく、
全く鍵に触れることが出来ない。
Kojouの侵略リンリンがロンファの威圧のオーラで討ち取られたり、
そのロンファのナイトキャットが1回戦同様ナツメのトリックスターで弾かれたり、
などと小技が光る試合を制したのは、
勝負所でうまくトリックスターを決めることの出来たナツメであった。
<<<準決勝>>>
2回の予選の結果、
MIRA、ニートン、ベルスター、クレイの4人が予選落ちとなり、
残り8人で準決勝が争われることとなった。
第1試合(ナツメ、クー、ロンファ、Kojou)
開幕で天女の羽衣を唱えて鍵を手に入れたクー。
1つ目の祠を取った後ロンファに鍵を奪われるものの、
そのロンファの移動事故の隙をうまく突いて祠2タテを達成。
その後Kojouがリンリンや口寄せの儀式をうまく使って祠2タテを決めて追いつくも、
最後はクーがバルキリー燕で勝負を決めて入城を決めた。
第2試合(コン、カルム、ニクルス、おのっち)
序盤歩きで鍵を取ったカルムは、
おのっちに硬気功を目くらましでカウンターされるものの、
その後発生した「鍵落とし」での「新宿式」の立ち回りでニクルスの祠待ちを蹴落とし、
祠2つを周って1位。
おのっちは最後の最後で操作ミスを犯し、
祠で裸終了となってしまう。
これが致命傷となって決勝進出の座をコンに奪われることとなった。
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準決勝2試合の結果、
決勝はクー、Kojou、カルム、コンの4人で争われることとなった。
4人のうちクーを除く3人が「地元勢」という決勝戦、
果たして「千葉勢」のクーによっていきなり優勝トロフィーが千葉に流出するのか、
それとも「地元勢」がそれを阻止するのか、
それは次回のレポートで明かになるだろう。
幸手のセガワールドですが色々入荷されたタイトルはあったものの、
アヴァロンは相変わらず健在でした。
その後東武本線、野田線、北総鉄道と乗換えながら(というか乗換えタイミングが悪くて10分20分待ちが当たり前だったのは秘密)、
2時間以上かけて千葉ニュータウンへ。
以前行ったときにはアヴァロンが置かれていたレジャーランドでしたが、
さすがに撤去されていました。
その後はバスを使って津田沼まで行ってレベル上げを行ない、
最後は新宿で車輪を2プレイして終了となりました。
という訳で開催から1週間経ってしまいましたが、
厚木ゼットンの第1回大会のレポートをお送りします。
前編の今回は予選と準決勝のダイジェストです。
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去る3月29日に「厚木ゼットン」で行なわれた対戦会は12人が参加。
大会は2回の予選の後、上位8人で準決勝を争い、
各ブロック2位以上の計4人が決勝進出という流れで行なわれた。
ここでは2回の予選と準決勝の様子をダイジェストで紹介しよう。
<<<予選1回戦>>>
第1試合(コン、ナツメ、おのっち、MIRA)
先日のSDB25優勝をはじめ、
千葉の大会では審判の石像を使ったデッキで優秀な成績を上げているおのっちが参戦。
そのおのっちは開幕「逆石像」を決めるも序盤の戦闘になかなか絡めず、
渾身のナイトキャット+アンデッドソードもナツメのトリックスターで撥ね返されるなど、
今一つ波に乗れない。
結局序盤で鍵を取り、
「リンリン口寄せ」を要所で決めたコンが1位となった。
第2試合(Neaton《ニートン》、クー、ロンファ、カルム)
各地の大会で優勝経験を持つ強豪達が激突したこのブロック。
クリオラ精霊族デッキを使うクーが「祠横から先に動いているのに戦闘1番を取れない」、
という謎の「病気」に苦しむ中、
要所で先回りからの鍵取りに成功したカルムが順調に祠を攻略。
最後はクーの「ジラコバルトで燕返し」不発が決め手となり、
カルムが時間内の入城を果たした。
第3試合(ニクルス、Kojou、ベルスター、クレイ)
開幕ベルスターが天女の羽衣を唱えるものの操作で出遅れてしまい、
鍵を取ったのはニクルス。
その後鍵を奪ったクレイが魔神の果てで引いた26/29の麓を使って防衛戦闘を制しそのまま押し切る、
かと思われたがKojouのピノによる祠待ちに苦戦を強いられる。
そんなKojouの守りを「タワー」による力技で捻じ伏せたニクルスが祠2つを取り、
1位を獲得した。
<<<予選2回戦>>>
第1試合(コン、MIRA、クー、クレイ)
1回戦では時空の歩兵デッキを使うものの不発に終わったMIRAは、
今度はアーミーアント入りネプチューンデッキで参戦。
配置モンスターと青マスを大量生産して対戦相手を苦しめるが、
肝心なところで戦闘に絡むことが出来ない。
そんな中クーは移動事故の際に攻め込まれなかったり、
MIRAが仕込んでいるところに天女の羽衣を引いたりなどの幸運に恵まれ、
唯一祠2つを周って1位となった。
第2試合(カルム、おのっち、ベルスター、Neaton《ニートン》)
阿云デッキというユニークなデッキで参戦したベルスターだが、
開幕で祠へ先回りしたもののその後は移動事故が多発し、
なかなかチャンスを掴めない。
他プレイヤーも移動事故や祠待ちに苦しめられ、
1ターンで祠に行けない展開が多発。
結局祠を2つ取ったプレイヤーは現れず、
カルムのMr.ジェントル+刹那の見切りによる守りに対し、
ジラクリムゾンの攻撃値32を強引に捻じ込んだニートンがポイント差で1位となった。
第3試合(ニクルス、Kojou、ニートン、ナツメ)
1回戦でタワーを使ってギャラリーの度肝を抜いたニクルスは、
今度は何と「魔法単」で参戦。
魔法剣士での勝利を狙うもののさすがに現実は厳しく、
全く鍵に触れることが出来ない。
Kojouの侵略リンリンがロンファの威圧のオーラで討ち取られたり、
そのロンファのナイトキャットが1回戦同様ナツメのトリックスターで弾かれたり、
などと小技が光る試合を制したのは、
勝負所でうまくトリックスターを決めることの出来たナツメであった。
<<<準決勝>>>
2回の予選の結果、
MIRA、ニートン、ベルスター、クレイの4人が予選落ちとなり、
残り8人で準決勝が争われることとなった。
第1試合(ナツメ、クー、ロンファ、Kojou)
開幕で天女の羽衣を唱えて鍵を手に入れたクー。
1つ目の祠を取った後ロンファに鍵を奪われるものの、
そのロンファの移動事故の隙をうまく突いて祠2タテを達成。
その後Kojouがリンリンや口寄せの儀式をうまく使って祠2タテを決めて追いつくも、
最後はクーがバルキリー燕で勝負を決めて入城を決めた。
第2試合(コン、カルム、ニクルス、おのっち)
序盤歩きで鍵を取ったカルムは、
おのっちに硬気功を目くらましでカウンターされるものの、
その後発生した「鍵落とし」での「新宿式」の立ち回りでニクルスの祠待ちを蹴落とし、
祠2つを周って1位。
おのっちは最後の最後で操作ミスを犯し、
祠で裸終了となってしまう。
これが致命傷となって決勝進出の座をコンに奪われることとなった。
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準決勝2試合の結果、
決勝はクー、Kojou、カルム、コンの4人で争われることとなった。
4人のうちクーを除く3人が「地元勢」という決勝戦、
果たして「千葉勢」のクーによっていきなり優勝トロフィーが千葉に流出するのか、
それとも「地元勢」がそれを阻止するのか、
それは次回のレポートで明かになるだろう。