昨日は所用の関係で午後から吉祥寺入り。
車輪は都合5回プレイしたのですが、
ゴブリン1枚タコ0枚という結果に。
どうやら日曜の引きで流れが変わった様です。
アヴァロンですが夜になってコバさんが現れたので、
少しだけ対戦。
次回SDBに向けて色々な調整を試みるコバさんに対し、
私も色々とカードの差換えを実行。
まだまだ研究の余地がある様です。
という訳でSDB25のレポートに入ります。
今回は予選1回戦第3試合、
大会初参加のプレイヤーが参戦したこのブロックは、
予想外の大荒れとなりました。
----
予選1回戦第3試合(アル、AZOTH、クー、タチアナ《リチア》)
今回がSDB初参加という「期待の新人」アルが参戦するこのブロック。
対するは各地大会で多数の優勝経験を持つ「地球に優しい男」クー、
最近徐々に実力を付けつつある「千葉のアイドルプロデューサー」リチア、
そして津田沼の大会では最早お馴染みの「天変地異を起こす男」AZOTH。
当然この試合でもAZOTHの「天変地異」に期待がかかる。
ところがこの試合は、
何と予想外の「大荒れ」となるのであった。
<<<試合開始>>>
マップは月光の庭園(昼)、西スタート。
唯一天女を唱えたクーに対し、
まだ天変地異を引けていないらしいAZOTHはすかさずミスブラッディーで祠待ちを試みるが、
そこにクーの狙い澄ました審判の石像。
一方リチアは無難に祠横へ先回りし、
アルは移動事故を起こしたか、先回り出来ずに立ち往生。
各プレイヤーの明暗がはっきりと分かれた立ち上がりとなった。
まずは鍵を手に入れたクーはそのまま1つ目の祠へ。
スカルマン配置+手札緑でチェイサー達を迎え撃つことに。
そして迎えたチェイサーターン。
出鼻を挫かれたAZOTHが1番で攻め込む中、
何とリチアが天変地異を詠唱。
「天変地異を起こす男」のお株を奪う奇襲に、
ギャラリーからどよめきが起こった。
そして戦闘シーン。
1番AZOTHの侵略モンスターはフリィーキィー。
支援を使わずにクーの行動を待つことを選んだAZOTHだが、
クーの支援「目くらまし」によって返り討ちにされてしまう。
結局鍵は審判の石像で攻め込んだリチアの手に。
そして天変地異の効果によって、
次の祠に先回りをしていたアルは吹き飛ばされてしまうのだった。
ともあれ鍵を手に入れたリチアは、
そのまま1つ目の祠を獲得。
手札に青を残してジラコバルトを配置し、
更に天変地異の効果が発動。
これでアルはホルダーから完全に遠ざけられてしまった。
この「天変地異プロデューサー」に攻め込んだのは、
「『元祖』天変地異を起こす男」AZOTH只一人。
サラマンダーMX+心眼という侵略に対し、
リチアはトットーを使うも避けは不発。
序盤の出遅れを取り戻したいAZOTHだが、
天変地異で飛ばされた位置が悪かったか、
祠まで辿りつくことが出来ず、
アサシン配置+手札青2赤1で立ち往生。
残りライフの少ないAZOTHにとっては厳しい展開だ。
次の祠に先回りをしていたクーとアルは、
予定外の「事故」で身動きが取れず、
攻め込んだのはリチアのみ。
その侵略、スケールイータ+心眼に対し、
今度はAZOTHがトットーを使用。
勝負は確率に委ねられ、その結果――避け発動。
ここでもリチアは確率の女神に嫌われることとなった。
辛くも鍵を守り通したAZOTHは、
残り5分を切ったところで漸く天変地異を唱え、1つ目の祠を獲得。
しかし鬼ブルを配置したものの手札は無く、
戦闘1番を取ったプレイヤーにで鍵が渡るのはほぼ確実だ。
マップチェンジ発生もマップは昼のままで迎えたチェイサーターン。
リチアが戦闘1番を取る中、
今度は何とクーが天変地異を詠唱。
「3人が天変地異使用」という事実に、
またしてもギャラリー達の間からどよめきが起こった。
そしてここまで全く戦闘に絡めなかったアルはここで無念のライフアウト。
このまま見せ場もなく終わってしまうのか。
無支援ネオンで鍵を奪ったリチアは、
AI配置+手札白2として2つ目の祠を獲得。
遂に決勝進出も「プロデュース」出来る位置に辿り着いた。
時間的に最後となるであろうチェイサーターン。
3人全員が攻め込むも1番を取ったのは「地球に優しい男」クー。
クーの侵略モンスター、魔法剣客に対して堕天使の嘆きで抵抗を試みるリチアだが、
クーの支援が目くらましでは戦闘シーンを長引かせるだけの結果となった。
そしてここで「天変地異を起こす男」AZOTHはライフアウトし、
決勝ラインから1歩後退となった。
ホルダーターンが来るかどうか微妙な時間帯だが、
ぎりぎりのタイミングだったか、ターンは訪れた。
クーが2つ目の祠に辿り着いたところで漸く試合終了となったのだった。
<<<試合終了>>>
クーとリチアの2人がノーミスで祠2つを周ったこの試合は、
戦闘ポイントの差でリチアが1位、
クーは2位という結果となった。
3位のAZOTHは祠1つを獲るも終盤惜しいところで1ミス。
決勝進出は厳しいところだ。
4位のアルは一度も戦闘に絡めず、
痛恨の0点終了。
2回戦では次回に繋がる試合に期待したい。
車輪は都合5回プレイしたのですが、
ゴブリン1枚タコ0枚という結果に。
どうやら日曜の引きで流れが変わった様です。
アヴァロンですが夜になってコバさんが現れたので、
少しだけ対戦。
次回SDBに向けて色々な調整を試みるコバさんに対し、
私も色々とカードの差換えを実行。
まだまだ研究の余地がある様です。
という訳でSDB25のレポートに入ります。
今回は予選1回戦第3試合、
大会初参加のプレイヤーが参戦したこのブロックは、
予想外の大荒れとなりました。
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予選1回戦第3試合(アル、AZOTH、クー、タチアナ《リチア》)
今回がSDB初参加という「期待の新人」アルが参戦するこのブロック。
対するは各地大会で多数の優勝経験を持つ「地球に優しい男」クー、
最近徐々に実力を付けつつある「千葉のアイドルプロデューサー」リチア、
そして津田沼の大会では最早お馴染みの「天変地異を起こす男」AZOTH。
当然この試合でもAZOTHの「天変地異」に期待がかかる。
ところがこの試合は、
何と予想外の「大荒れ」となるのであった。
<<<試合開始>>>
マップは月光の庭園(昼)、西スタート。
唯一天女を唱えたクーに対し、
まだ天変地異を引けていないらしいAZOTHはすかさずミスブラッディーで祠待ちを試みるが、
そこにクーの狙い澄ました審判の石像。
一方リチアは無難に祠横へ先回りし、
アルは移動事故を起こしたか、先回り出来ずに立ち往生。
各プレイヤーの明暗がはっきりと分かれた立ち上がりとなった。
まずは鍵を手に入れたクーはそのまま1つ目の祠へ。
スカルマン配置+手札緑でチェイサー達を迎え撃つことに。
そして迎えたチェイサーターン。
出鼻を挫かれたAZOTHが1番で攻め込む中、
何とリチアが天変地異を詠唱。
「天変地異を起こす男」のお株を奪う奇襲に、
ギャラリーからどよめきが起こった。
そして戦闘シーン。
1番AZOTHの侵略モンスターはフリィーキィー。
支援を使わずにクーの行動を待つことを選んだAZOTHだが、
クーの支援「目くらまし」によって返り討ちにされてしまう。
結局鍵は審判の石像で攻め込んだリチアの手に。
そして天変地異の効果によって、
次の祠に先回りをしていたアルは吹き飛ばされてしまうのだった。
ともあれ鍵を手に入れたリチアは、
そのまま1つ目の祠を獲得。
手札に青を残してジラコバルトを配置し、
更に天変地異の効果が発動。
これでアルはホルダーから完全に遠ざけられてしまった。
この「天変地異プロデューサー」に攻め込んだのは、
「『元祖』天変地異を起こす男」AZOTH只一人。
サラマンダーMX+心眼という侵略に対し、
リチアはトットーを使うも避けは不発。
序盤の出遅れを取り戻したいAZOTHだが、
天変地異で飛ばされた位置が悪かったか、
祠まで辿りつくことが出来ず、
アサシン配置+手札青2赤1で立ち往生。
残りライフの少ないAZOTHにとっては厳しい展開だ。
次の祠に先回りをしていたクーとアルは、
予定外の「事故」で身動きが取れず、
攻め込んだのはリチアのみ。
その侵略、スケールイータ+心眼に対し、
今度はAZOTHがトットーを使用。
勝負は確率に委ねられ、その結果――避け発動。
ここでもリチアは確率の女神に嫌われることとなった。
辛くも鍵を守り通したAZOTHは、
残り5分を切ったところで漸く天変地異を唱え、1つ目の祠を獲得。
しかし鬼ブルを配置したものの手札は無く、
戦闘1番を取ったプレイヤーにで鍵が渡るのはほぼ確実だ。
マップチェンジ発生もマップは昼のままで迎えたチェイサーターン。
リチアが戦闘1番を取る中、
今度は何とクーが天変地異を詠唱。
「3人が天変地異使用」という事実に、
またしてもギャラリー達の間からどよめきが起こった。
そしてここまで全く戦闘に絡めなかったアルはここで無念のライフアウト。
このまま見せ場もなく終わってしまうのか。
無支援ネオンで鍵を奪ったリチアは、
AI配置+手札白2として2つ目の祠を獲得。
遂に決勝進出も「プロデュース」出来る位置に辿り着いた。
時間的に最後となるであろうチェイサーターン。
3人全員が攻め込むも1番を取ったのは「地球に優しい男」クー。
クーの侵略モンスター、魔法剣客に対して堕天使の嘆きで抵抗を試みるリチアだが、
クーの支援が目くらましでは戦闘シーンを長引かせるだけの結果となった。
そしてここで「天変地異を起こす男」AZOTHはライフアウトし、
決勝ラインから1歩後退となった。
ホルダーターンが来るかどうか微妙な時間帯だが、
ぎりぎりのタイミングだったか、ターンは訪れた。
クーが2つ目の祠に辿り着いたところで漸く試合終了となったのだった。
<<<試合終了>>>
クーとリチアの2人がノーミスで祠2つを周ったこの試合は、
戦闘ポイントの差でリチアが1位、
クーは2位という結果となった。
3位のAZOTHは祠1つを獲るも終盤惜しいところで1ミス。
決勝進出は厳しいところだ。
4位のアルは一度も戦闘に絡めず、
痛恨の0点終了。
2回戦では次回に繋がる試合に期待したい。