昨日は午後から吉祥寺入り。
特に大会の練習という訳でもなく、
主にレベル上げや対戦用デッキの試運転を行なっていました。
ちなみにカワワッパがカンストしました。
という訳で今日からSDB25の予選の様子をお送りします。
まずは予選1回戦のうち、
私の出場した第2試合からです。
更に今回使用したデッキについての解説もあります。
----
予選1回戦第2試合(Kimberly、KOZYA、マヤ《私》、アル・アジフ《ルーファス》)
まずは今回使用したデッキを紹介。
Ver 弐 [FREE] SDB25
黄 7枚: ゴースト×2、 キラーレディー、 AI、 モグタン、 審判の石像×2
青 6枚: シータンク×2、 ブルーザガ、 ヤドカリン、 ネオン×2
赤 6枚: アサシン、 フェレット、 ガルダ、 クマゴロウ、 ラフリア(冬)、
ジラコバルト
緑 5枚: 鬼ブル、 ピノ、 ハコリス、 現世の歩兵、 レイクーン
魔 3枚: 天女の羽衣×3
援 3枚: 心眼、 目くらまし、 アンデッドソード
移動値 黄:12 青:20 赤:20 緑:17 無:3 計:72
(もうカメポ。デッキ作成ツール使用)
今までの競技会での戦績を調べた結果、
やはり石像は2枚必要と感じてこの様な構成に。
本当はゴーストを3積みしたかったのだけれど、
打撃力不足を感じたので止む無く2枚に減らし、
1枚を体力要員のガルダに。
レイクーンの枠は色々考えたのだけれど、
アライクパや弱体化の霧もそれなりにいるだろうと考えて投入。
勿論役立たない相手では全く役立たないので、
相手に応じてねんねんねやユニコーン、
キャッスルカノンなどの差換える方向で。
さてこの試合の注目株といえば、
何といってもグラディウス使いのKimさん。
これを見て早速レイクーンをユニコーンに差換え。
正直オーバーキルな気もするのだが基本は移動に使えば良いし、
運が良ければグラディウスに刺さることもあるだろう。
アル・アジフことルーファスさんはSDBでも何度か対戦したことがあり、
アーマジロを活かした攻めが特徴。
KOZYAさんは千葉ラッキー大会にも参加しており、
SDB23ではふぅデッキを使用していたのだが、
今回も同じデッキで来るとは限らないのが難しいところ。
ともあれ開幕が大事となる試合であることは間違い無い。
<<<試合開始>>>
マップは月光の庭園(昼)、東スタート。
私の手札は天女1枚石像1枚といきなりテンパイ状態。
他のプレイヤーが天女を使わなかったこともあり、
私が鍵を取って更に石像配置とベストの状態でスタートを切ることが出来た。
さて祠も動いて迎えたホルダーターン。
ゴーストでテレポート、ブルーザガでアンデッドソード獲得、
現世配置、天女で祠到達、現世強化アサシン配置+手札アンデッドソード、
とほぼ完璧な動きでまずは祠1つ獲得。
さすがに3人来たら厳しいが、
一人一殺ぐらいならば十分可能な布陣でチェイサー達を迎え撃つことに。
とはいえ耐久値18かつ白支援付きのアサシンに攻め込むのはやはり至難の技らしく、
祠横のKOZYA以外はどちらも次の祠に向けて逃亡。
そのKOZYAの侵略はMr.ジェントル。
私は勿論アンデッドソードを使用。
これで先制を使われたらアウトだったのだが――KOZYAの支援は、心眼。
上昇値+15何するものぞとMr.ジェントルを討ち取り、
見事防衛に成功。
いきなり祠2タテのチャンスである。
ところがこんな時に限って手札に白支援が2枚被り、
天女もシータンクも手札に来ない。
更に石像の効果で祠はKimとルーファスの間に移動。
一時は祠入りを諦めかけたものの、
1枚だけ入っていた鬼ブルを活かし、
裸となりながらも何とか2つ目の祠を獲得。
取り敢えず目標の1つである「1試合祠2つ」は達成したことに。
そしてKimとルーファスの早押し勝負となったチェイサーターン、
勝利したのはルーファス。
一方KOZYAは先回りしてスカルマンで祠待ち。
これが崩れずに泥試合に陥る可能性も出て来たが、
私はライフにまだ余裕があるし、
次ターンは無理をしない方向で。
ホルダーとなったルーファスは、
臆することなく祠のスカルマンに勝負を挑む。
その侵略は――やはり来た、「伝家の宝刀」アーマジロ。
KOZYAは何とか心眼で対抗しようとするが、
ルーファスの支援がフィールドアーマでは、
単にオーバーキルダメージを増やしただけであった。
ともあれこれでルーファスは祠1つ目を獲得し、
KOZYAはライフアウト。
チェイサーターンでは私は無理をせずに先回りをし、
「預金」として石像を配置。
これで次の祠で鍵を取れれば、
時間内に入城できる可能性も出てくる。
ちなみに戦闘は先程ライフアウトしたKOZYAが1番を取り、
無支援Mr.ジェントルが+15を出して勝利。
これで+5ならば2番手のKimにチャンスがあったのだが。
3回目の戦闘で遂に鍵を手に入れたKOZYAは、
そのまま1つ目の祠へ。
配置はケンタウルスヘルだが手札は青1枚ということで、
アンデッドソードを付ければ確定で勝てる展開。
そして私の手札には、
アンデッドソードを戻せるシータンクがあったのだった。
マップが朝になって迎えたチェイサーターン。
Kimが開幕テレポートする中、
私は慎重に手札を操作し、
戦闘1番で戦闘を予約…と思ったらKimの配置狩りが先だった。
Kimが千年の王+支援珍獣の羽でMr.ジェントルにオーバーキルを決めた後、
私はネオン+アンデッドソードでKOZYAのケンタウルスヘルを撃破。
KOZYAの支援は、意外にもセイレーンであった。
残り時間3分の表示の中で迎えたホルダーターン。
私はゴーストの力を借りて祠へ到達し、入城。
予選通過には十分過ぎる程の点数を得ることに成功したのだった。
<<<試合終了>>>
やはり勝負を決めたのは序盤の防衛戦闘と、
その後の祠間の移動。
これのお陰で1ターン早い勝利を決めることが出来たのが大きかった。
また要所要所でうまく石像を引けたことも幸運だった。
制限時間15分ということで入城が難しいといわれる1回戦だが、
1ターンの持ち時間も40秒と短縮されているということで、
入城できる可能性は制限時間20分、1ターン60秒の2回戦と、
実はそれほど変わらないのである。
とはいえタイムコストの支払いや、
持ち時間の短さで慌ててしまい、
思わぬ操作ミスをしてしまう可能性もある為、
それだけには気を付けたいところだ。
特に大会の練習という訳でもなく、
主にレベル上げや対戦用デッキの試運転を行なっていました。
ちなみにカワワッパがカンストしました。
という訳で今日からSDB25の予選の様子をお送りします。
まずは予選1回戦のうち、
私の出場した第2試合からです。
更に今回使用したデッキについての解説もあります。
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予選1回戦第2試合(Kimberly、KOZYA、マヤ《私》、アル・アジフ《ルーファス》)
まずは今回使用したデッキを紹介。
Ver 弐 [FREE] SDB25
黄 7枚: ゴースト×2、 キラーレディー、 AI、 モグタン、 審判の石像×2
青 6枚: シータンク×2、 ブルーザガ、 ヤドカリン、 ネオン×2
赤 6枚: アサシン、 フェレット、 ガルダ、 クマゴロウ、 ラフリア(冬)、
ジラコバルト
緑 5枚: 鬼ブル、 ピノ、 ハコリス、 現世の歩兵、 レイクーン
魔 3枚: 天女の羽衣×3
援 3枚: 心眼、 目くらまし、 アンデッドソード
移動値 黄:12 青:20 赤:20 緑:17 無:3 計:72
(もうカメポ。デッキ作成ツール使用)
今までの競技会での戦績を調べた結果、
やはり石像は2枚必要と感じてこの様な構成に。
本当はゴーストを3積みしたかったのだけれど、
打撃力不足を感じたので止む無く2枚に減らし、
1枚を体力要員のガルダに。
レイクーンの枠は色々考えたのだけれど、
アライクパや弱体化の霧もそれなりにいるだろうと考えて投入。
勿論役立たない相手では全く役立たないので、
相手に応じてねんねんねやユニコーン、
キャッスルカノンなどの差換える方向で。
さてこの試合の注目株といえば、
何といってもグラディウス使いのKimさん。
これを見て早速レイクーンをユニコーンに差換え。
正直オーバーキルな気もするのだが基本は移動に使えば良いし、
運が良ければグラディウスに刺さることもあるだろう。
アル・アジフことルーファスさんはSDBでも何度か対戦したことがあり、
アーマジロを活かした攻めが特徴。
KOZYAさんは千葉ラッキー大会にも参加しており、
SDB23ではふぅデッキを使用していたのだが、
今回も同じデッキで来るとは限らないのが難しいところ。
ともあれ開幕が大事となる試合であることは間違い無い。
<<<試合開始>>>
マップは月光の庭園(昼)、東スタート。
私の手札は天女1枚石像1枚といきなりテンパイ状態。
他のプレイヤーが天女を使わなかったこともあり、
私が鍵を取って更に石像配置とベストの状態でスタートを切ることが出来た。
さて祠も動いて迎えたホルダーターン。
ゴーストでテレポート、ブルーザガでアンデッドソード獲得、
現世配置、天女で祠到達、現世強化アサシン配置+手札アンデッドソード、
とほぼ完璧な動きでまずは祠1つ獲得。
さすがに3人来たら厳しいが、
一人一殺ぐらいならば十分可能な布陣でチェイサー達を迎え撃つことに。
とはいえ耐久値18かつ白支援付きのアサシンに攻め込むのはやはり至難の技らしく、
祠横のKOZYA以外はどちらも次の祠に向けて逃亡。
そのKOZYAの侵略はMr.ジェントル。
私は勿論アンデッドソードを使用。
これで先制を使われたらアウトだったのだが――KOZYAの支援は、心眼。
上昇値+15何するものぞとMr.ジェントルを討ち取り、
見事防衛に成功。
いきなり祠2タテのチャンスである。
ところがこんな時に限って手札に白支援が2枚被り、
天女もシータンクも手札に来ない。
更に石像の効果で祠はKimとルーファスの間に移動。
一時は祠入りを諦めかけたものの、
1枚だけ入っていた鬼ブルを活かし、
裸となりながらも何とか2つ目の祠を獲得。
取り敢えず目標の1つである「1試合祠2つ」は達成したことに。
そしてKimとルーファスの早押し勝負となったチェイサーターン、
勝利したのはルーファス。
一方KOZYAは先回りしてスカルマンで祠待ち。
これが崩れずに泥試合に陥る可能性も出て来たが、
私はライフにまだ余裕があるし、
次ターンは無理をしない方向で。
ホルダーとなったルーファスは、
臆することなく祠のスカルマンに勝負を挑む。
その侵略は――やはり来た、「伝家の宝刀」アーマジロ。
KOZYAは何とか心眼で対抗しようとするが、
ルーファスの支援がフィールドアーマでは、
単にオーバーキルダメージを増やしただけであった。
ともあれこれでルーファスは祠1つ目を獲得し、
KOZYAはライフアウト。
チェイサーターンでは私は無理をせずに先回りをし、
「預金」として石像を配置。
これで次の祠で鍵を取れれば、
時間内に入城できる可能性も出てくる。
ちなみに戦闘は先程ライフアウトしたKOZYAが1番を取り、
無支援Mr.ジェントルが+15を出して勝利。
これで+5ならば2番手のKimにチャンスがあったのだが。
3回目の戦闘で遂に鍵を手に入れたKOZYAは、
そのまま1つ目の祠へ。
配置はケンタウルスヘルだが手札は青1枚ということで、
アンデッドソードを付ければ確定で勝てる展開。
そして私の手札には、
アンデッドソードを戻せるシータンクがあったのだった。
マップが朝になって迎えたチェイサーターン。
Kimが開幕テレポートする中、
私は慎重に手札を操作し、
戦闘1番で戦闘を予約…と思ったらKimの配置狩りが先だった。
Kimが千年の王+支援珍獣の羽でMr.ジェントルにオーバーキルを決めた後、
私はネオン+アンデッドソードでKOZYAのケンタウルスヘルを撃破。
KOZYAの支援は、意外にもセイレーンであった。
残り時間3分の表示の中で迎えたホルダーターン。
私はゴーストの力を借りて祠へ到達し、入城。
予選通過には十分過ぎる程の点数を得ることに成功したのだった。
<<<試合終了>>>
やはり勝負を決めたのは序盤の防衛戦闘と、
その後の祠間の移動。
これのお陰で1ターン早い勝利を決めることが出来たのが大きかった。
また要所要所でうまく石像を引けたことも幸運だった。
制限時間15分ということで入城が難しいといわれる1回戦だが、
1ターンの持ち時間も40秒と短縮されているということで、
入城できる可能性は制限時間20分、1ターン60秒の2回戦と、
実はそれほど変わらないのである。
とはいえタイムコストの支払いや、
持ち時間の短さで慌ててしまい、
思わぬ操作ミスをしてしまう可能性もある為、
それだけには気を付けたいところだ。