寿美男の七転び八起

世は全てが合・縁・奇・縁    ―寿美男頭脳―

結婚の先

2007年11月06日 23時39分17秒 | Weblog
さて、結婚式の続き・・・


バスに乗り込み用意されていたホテルに乗り込む。
俺と、山下養一(実名)が二人で一部屋。そして、隣に山田章太郎(前乗りしたのに遅刻した野郎)と、生田和文(次の日の9時45分まで爆睡していた強者)の二人。あとは親族でこれらが一緒のホテル。あとの6人が別のホテルで同部屋。
・・・・・いやいや、ホテルが別々というところで、ここからすでに不思議感はあったが、しかし、俺らにはなんといっても親族がついている!!!!だから、ホテルは大丈夫なはずで、恐らくは、シーホーク級の豪華ホテルすら期待させるではないか!!!!!!!!!!



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がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

エレベーターに「大浴場」の文字。
その時点であり得んがな高級ホテルなんて!!!!!!
そして、ホテルは5階建てで、フロントのおっさんは愛想の無いこと山の如し!!!
いやいや、でも、部屋は大丈夫なはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・疲れた・・・・


なんじゃいこりゃーーーーー!!!!!入ってすぐに洗面台がある部屋ってなんだい!!!!!シーツは変なシミだらけだし、埃はかぶってるし、挙句、鼻くそまで壁に付いてるときやがった!!!!!!


ちょっとおもろいわ!!!!TVなんてメチャ小さいし、リモコン全く効かないし!!!

風呂にも入る気さえ起こらなかった俺らはそそくさと大浴場へ向かった。

そして、大浴場。


ふむふむ、普通ではないか。まっ、完全に修学旅行の旅館ではあるが、まぁ、先程のに比べたら大分まし。さっ、ゆっくりと・・・・・
あれっ・・・・・・・
へんだな・・・・・・



おいっ!!!!!!
ここの風呂、めちゃくちゃ浅いがな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
立つと膝下すらないがな!!!どれだけ半身浴????そこを節約????



唖然とするほかなかったここのホテル。しかし、ここはそれだけでは帰してくれない、まだまだぶっ飛んだホテルであった・・・・・

ナチュラルビューティーシスター

2007年11月04日 18時05分09秒 | Weblog
遂にである。



遂に親戚であり、友人である者の結婚式。


当日の午前1時に鳥取を出発。車中はただただ眠れない野郎ばかりの大宴会。当然、到着時には全員グロッキーであった。



到着後、受付に立つために俺は一人そそくさと着替え始めた。
そそくさと着替えて、そそくさと受付に立ちながらスクリュードライバーを飲む。
旅で出会った人が多いために、今回はかなりの挨拶の連続。しかしながら、それを半分目的にし、楽しみにしていた俺にとってはかなり嬉しいのだ。


そんななか結婚式がスタート。洋式ではある。


続けざまに勢いを増して披露宴がスタート。



今回、6月に続きスピーチを頼まれていた俺にとって、残り時間の少なさと、ほとんど話す事を決めていない俺にとって、不安感あふれる時間となっていた。


そして、スピーチ。


なんとなく、なんとなくであり、内容は全く無いスピーチであった。ただ思った事をその場で話しただけ。俺の気持ちを話しただけ。


スピーチの呪縛から解き放たれた直後には、余興の呪縛に吸い込まれていった。


今回、余興も頼まれていたため、約2週間ほどで完成せざるを得ない状況下、なんとか形にはした感じであった。
前日に初めての全体練習をし、初めて合わせるような俺ら。当然、浮足だつ。

本番はというと、それは見た人にしかわからんが、まだまだ早すぎる始末だったような、大丈夫だったような・・・俺には判断がつかん。



色々な呪縛から解き放たれた俺に待っていたのは、ビールを注いでくれる人々。
しかしながら、こんな時の俺は全く酔いを感じないのでいくらでも飲める。平然と周りの状況を見ながら、しっかりとビールのを注いでもらうのを有難くいただく。


式も終わり、2次会までの時間をホテルにてつぶす計画で俺らはバスに乗り込んだ。

その後、俺らは驚愕の世界を知る事となった・・・