時間があるのと使い方が上手くない俺には少々へこむ毎日なので当然酒は飲まん!!!
ということで、映画をとりあえず観まくっている。
友達から借りた「デカローグ」、「ゆれる」、「モーターサイクルダイアリーズ」、あと何本か・・・そして、「イージーライダー」。
俺は「イージーライダー」が好きなのである。有名でありきたりな意見ではあるが、あの映画の空気と、ジャックニコルソンの威圧感と、ピーターフォンダの格好、その他もろもろが好きなのだ。そして、俺はこの映画を好きになると思って観た。
なぜならば・・・(これは前提として時効というものが成立しているために書く)・・・
あれは学生時代のバイトに明け暮れ、学校には足を向けず、向けた矛先はその時の遠距離の彼女の家と、日本には興味が無く東南アジアやアメリカだけだった。
俺は新宿付近に住んでいたためテリトリーは新宿であった。そして自転車でよく新宿のツタヤに足を運んでいた。その新宿のツタヤでは俺の人生を左右するような様々なものにであったが、それはまたの話し。
そのツタヤで半額キャンペーンは俺ら貧乏学生にはまさに神の恵みの如しであった。その時に今までの鬱憤を晴らすかのごとく借りまくるのが俺の定石だった。
そしてその時は計6本ほど色々なジャンルの物を借りていた。たしか、「独裁者」、「ガルシアの首」があったと思う。そんな時、いつも借りたいけど借りない映画というものが誰しもあるであろうが、その時俺の目に飛び込んだその種類の映画が、「イージーライダー」だったのだ。そして、その時はまだその運命的感覚は芽生えていなかった。
それらビデオを持ってレジのことである。完全に通したバーコードが「イージーライダー」だけ反応してない事を貧乏野朗は逃すはずもなかった・・・
ビビリながら店を出、急いでレシートを見ると当然「イージーライダー」の伝票は載っていないではないか!!!!ふふふっ。
そう、俺はこの瞬間に運命を感じ、そして、その映画は今も俺の手元にあるのだ。
盗んだわけではない。返していないわけでもない。でも、このとき本当に俺はこの映画に運命をすこーしだけ感じたことはじじつであった。
そんな淡い20代の物語。
ということで、映画をとりあえず観まくっている。
友達から借りた「デカローグ」、「ゆれる」、「モーターサイクルダイアリーズ」、あと何本か・・・そして、「イージーライダー」。
俺は「イージーライダー」が好きなのである。有名でありきたりな意見ではあるが、あの映画の空気と、ジャックニコルソンの威圧感と、ピーターフォンダの格好、その他もろもろが好きなのだ。そして、俺はこの映画を好きになると思って観た。
なぜならば・・・(これは前提として時効というものが成立しているために書く)・・・
あれは学生時代のバイトに明け暮れ、学校には足を向けず、向けた矛先はその時の遠距離の彼女の家と、日本には興味が無く東南アジアやアメリカだけだった。
俺は新宿付近に住んでいたためテリトリーは新宿であった。そして自転車でよく新宿のツタヤに足を運んでいた。その新宿のツタヤでは俺の人生を左右するような様々なものにであったが、それはまたの話し。
そのツタヤで半額キャンペーンは俺ら貧乏学生にはまさに神の恵みの如しであった。その時に今までの鬱憤を晴らすかのごとく借りまくるのが俺の定石だった。
そしてその時は計6本ほど色々なジャンルの物を借りていた。たしか、「独裁者」、「ガルシアの首」があったと思う。そんな時、いつも借りたいけど借りない映画というものが誰しもあるであろうが、その時俺の目に飛び込んだその種類の映画が、「イージーライダー」だったのだ。そして、その時はまだその運命的感覚は芽生えていなかった。
それらビデオを持ってレジのことである。完全に通したバーコードが「イージーライダー」だけ反応してない事を貧乏野朗は逃すはずもなかった・・・
ビビリながら店を出、急いでレシートを見ると当然「イージーライダー」の伝票は載っていないではないか!!!!ふふふっ。
そう、俺はこの瞬間に運命を感じ、そして、その映画は今も俺の手元にあるのだ。
盗んだわけではない。返していないわけでもない。でも、このとき本当に俺はこの映画に運命をすこーしだけ感じたことはじじつであった。
そんな淡い20代の物語。
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