寿美男の七転び八起

世は全てが合・縁・奇・縁    ―寿美男頭脳―

超突発的衝動旅行

2007年03月26日 18時59分36秒 | Weblog
 昨日日曜日、午前2時に浦和に到着後すでに泥酔状態の友に会い俺も痛飲。
3件ハシゴして午前6時半に家に帰宅。この間の4時間には色々あり過ぎたがあまり話したくないので省略する。そして、歯磨きをして即爆睡。
午前11時起床。そして、超突発的思い付き旅行を計画し友と2人で車に乗り込み一路北へ向かう。
友の運転で助手席の俺は睡魔との格闘のこと2時間。パーキングエリアで定番のうどんを飲み、ようやく目的の場所に到着。


             ついたぞ「日光東照宮」。


そう、世界遺産でもある日光東照宮を見にきたのである。

 世界遺産は先日の和歌山以来であり、これも再び建造物である。そして、仏教。


とりあえず全てを一回りする。何気にちょこちょこと拝観料を取られるのがイライラし、そして、完全に団体をメインに扱い、個人旅行はあまり望んでいないような下足置き場や、全ての流れ・・・なんかちょっと違うような感じがするぞ・・・・・・和歌山のそれの方がまだまだ風情ならあるような気が・・・・
しかし、建造物そのものは和歌山の那智の大社とはまた違う別格というものを見せて魅せてもらった!!
それは優雅そのものであった。それは流石であった。そして、そこにはやはり山があった。


そう、山の中に仏像は眠っていたのだ。それは山の神秘的力と壮大なスケールと、湿度につつまれた不可思議な空気の中ににこそ、それは存在して、そこに徳川家康は他民を見下ろすように上から眺めていた。


俺には何かを感じたり、神がかり的心境には全くならんがそこは不思議な場所であった。
たとえるなら、それは和歌山でも同様であった。ものすごく生と死とが隣り合わせのような感覚が力強く前線に出てくるような感覚である。



    世界遺産だからではなく、全てに感受性を前線に置いて感じ取れ!!!!!


感受性こそが俺にとってたくさんある中の生きる活力である。俺は俺は、感じる力を今も増大させていっている。そして、それはこれから俺が生きていくのに、もの凄い大事なことである。



 
 
ような、気がするだけ・・・・・